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迷走中の経営から全社員にレポート提出を義務づけられ、サルトルとボーヴォワールを書いた2019年始…経営からの反応はないのだけれど、それでもこの雑誌の創刊に少し希望をもらう。
また、ハロプロアイドルのコラムで、ソニンちゃんのマクロビ本の存在を知り、光の速さで注文した!
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面白かった…!!!!
色々な人が細切れにフェミニズム系のエッセイやコラム、本の紹介などを書いていて、軽い気持ちで読みやすかった。
前半はシモーヌ・ド・ボーヴォワールの話だったけれど、後半は書店やファッション、アイドル、セクシャルマイノリティなどから見たフェミニズムの話が詰まっていて、多様で面白かった。
こういう雑誌みたいなフェミニズム本もっと読みたい。
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「人は女に生まれるのではない、女になるのだ。」 70年経ってもなお、2020年の日本はこの有様…
卒論を書くため、『招かれた女』は何度読んだことか。ボーヴォワールを扱いながら、そのフェミニスト的な側面については深く立ち入らずに来たので、今改めて彼女の思想、主張、作品に触れることができて嬉しくなった。
鈴木みのりさんのハロプロ考がとても面白かった。いわゆるアイドルは、向こう側に男の性欲が透けて見えるのがとても苦手だが、取り上げられているような「自分で考えて話す」(p71)アイドルこそが人気を得る世の中になってほしい。
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私はボーヴォワールの『娘時代』という本に若い頃ものすごく影響を受けたのだけど、こないだ自宅の本棚をあさっていて『第二の性』がどうしても見つからなくて。なので地元の本屋に行ったけどボーヴォワールの著書は1冊もなかったわけよ。ジェンダーの棚にもフェミニズムの棚にも哲学の棚にも。サルトルはたくさんあったけど。
えっ?おいおいおい。ボーヴォワールを置いてないなんてどうかしてるぜ、と思ったんだけど、唯一「シモーヌ」という文字が見えたのでこれを買ってきた。
「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」
ボーヴォワールのこの言葉から、もう一歩踏み出そう!という本。
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