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コンビ
2023/09/10 08:36
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
中見と曲の2人で天文部を創設(復活)した。
2人のコンビがどんどんよくなっていく。
白丸先輩や受川もイイ感じで絡んでくる。
中見といさきははた目から見れば完全に付き合ってるだろって感じだけど。
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気になるあの子と真夜中の街を散歩する――誰しもある、くたびれているのに何だか眠れない夜、気になるあの子と2人で真夜中の街を散歩する――
『富士山さんは思春期』『猫のお寺の知恩さん』のオジロマコト最新作は能登を舞台に描かれる“眠れない”高校生の思春期の夜。(Amazon紹介より)
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9〜18話。
たった2人で天文部の活動が認められたのが先生の計らいで特別だったのかと思ったが、
話を聞きに来てみた白丸先輩も1人で活動していたようだ。
物置にまた戻らないように見に行くと言ってくれる。
星空写真コンテストに応募しろと先生に言われて
端角だけだと答える丸太。
恥ってただじゃんと答える先生がはっきりしている。
俺でも撮れるのかなと心動かされている感じが良い。
「夜しか撮れない星空写真をさ、夜、眠れない俺たち2人が撮るんだぜ。なんかすごいよな。」
そんな会話をしている丸太と伊咲が、とても良い表情をしている。
絶対一緒にお出かけしたい猫のロロがとってもかわいい。キャリーバックに入れられてとても誇らしげだ。
お鼻でツンとされてスマホを誤操作してしまうのペット飼いあるあるだと思う。
すごい写真が取れてそれをすごいと言ってくれる人がいて
先輩にとっても嬉しいし、眠れない後輩2人にとっても長い夜に見せてくれるきれいな写真と未来への展望が素晴らしいと思う。
受川くんも良い子で友達思いで、見ていて安心できる。
2人に気を遣って立ち去る受川君も、自分の部屋なのに入れない先輩も可愛らしい。
深夜徘徊と言っても丸太は不良行為ではなく
夜空の写真を撮るというちゃんとした目的があるのに
一緒くたに羽咋に注意されるのが納得いかない。
体育教師らしく脳筋で、日中動けば夜眠くなる、
健全な生活をしていないから夜眠れないんだという言葉
本人は本気でそう思っていて悪気がなさそうなだけに
余計に腹立たしい。
前までの丸太なら、流していたかも知れないけれど
伊咲の存在もあったから怒鳴ってしまったのだろうと思う。
一方伊咲は家庭科で作ったエプロンの端切れをみんなからもらい集めて、
ずっと曇りで写真が撮れない丸太の為にてるてる坊主を作っている。
宿泊研修や修学旅行で、羽咋みたいな先生一人はいたな
と苦々しい気持ちで思い出す。
本当にこういうやつ、邪魔だった。苦笑
やましい気持ちでなくみんなで騒ぎたいのに。
翌朝も男子だけもう一周走らされるし、丸太にさぼるなあまえるなと声をかけてくるしでイラつく。
眠れないこと自体も辛いし、眠らなきゃと思うからどんどん辛くなっていくのに、
「変」と言い放つなら何故変なのか、どうしたら変じゃなくなるのかまで面倒を見て欲しいものだ。
疲れるだけ疲れて、眠れない丸太、だからこそ
雨が止んでいることに気がつく。
声を掛け合った訳でもないのに、
「もし夜晴れたら、星の下の砂浜で会うの」
という約束通り、伊咲が待っていて嬉しくなった。
丸太は写真を闇雲に撮るんじゃなく、数値のメモをきちんととっていて、真面目に取り組んでいて偉い。
折角ちゃんとやっているのに、誰も邪魔しないでほしいと思いながら、2時間も待たないといけないのでハラハラしてしまう。
待つ間寝ようという話になって、
眠りたかったはずなのに、伊咲と一緒にいると寝るのが惜しくなるのがき��んきゅんする。
倉敷先生が他の先生たちをお酒で潰しておいてくれているのがまた良い。
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2巻面白かった。夜寝られない2人が夜空の写真を撮るってなんかいいなって思いました。ゆったりとした雰囲気がとてもいい。
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臨海学校で夜中密かに会う中見と伊咲。まるで夢や幻のような描写がされている。しかし2人でいるのだから感触を確認しあえるだろう。教室で1人の中見が、クラスメイトといること。環境が変わり始める。
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ひとまず最初の2巻。まずまず、可もなく不可もなし、って感じ。読み続けたいという求心力を、それほど感じなかった次第。
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やっぱり素敵。この漫画を読んでいると布団の中でも満点の星空の下で清々しい風を感じているような気分になれる。インソムニアで1番好きなのが2巻。
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2023/5/9
ピュアピュアのきゅんきゅん。
花火大会いいよなー。
天文部、本格的に始動。
周りにバレないようにってのもドキドキよな。
19:42
2023/5/12
めちゃくちゃピュアやん。
心臓の音を聞くと安心するって!
さっきまでは寝たかったのに今は寝るのが惜しいって!
8:28
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中高6ヶ年男子校における地学部天文班ってのはだな。断じて。断じて、こんな甘酸っぱい思い出なんざ存在する余地が無いんだーっ!うわーん!ただし1ミリも後悔は無い。昭和末期は今よりはるかに世界がゆるゆるだったので、深夜に星見のために徘徊しても、お咎め喰らうことも無かったしな。令和の高校生は色々縛りがあって大変。この巻では結先輩がとても素敵ですの。中高の頃はフィルムカメラで、本機どころかフィルム代もままならなかったからなあ…今では機材も買えなくは無いが、もはやあの頃の体力と気力が無い。徹夜で満天の星空仰ぎたい。