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62)やっているのに気が付かれる事もなく感謝もされない家事は迷わず捨てるべし。
63)プロゴルファーやピアニストを見て同じようにできると思う人はまずいない。それが家事の分野になると途端にプロとして活躍している人と同じくらいできるようになれるという認識になってしまう。
そのように思われるのは家事というものがとても安く見積もられてしまっているから。家事の達人栗原はるみさんやこんまりさんはやはり選ばれし人。そして家事が趣味の領域の方。家事の分野だからといってそのレベルの人に近づけると思う事はプロ選手になれると言っているのと同じこと。まず家事は誰でも簡単にできるという思い込みを捨てましょう。得意不得意はあるものだし人生の決まった時間をどこに使うかも人それぞれ。家事は不得意だから時間を費やしてまでうまくなりたくないと思ってもいい。
67)手抜きと突っ込みたくなるアドバイスでも一旦受け止めてみる。それぞれの人の経験と知恵に敬意を持つと順番に受け継がれる申し送りと受け取る事ができる。
81)子供の為に働き方をパートや時短にしている女性は夫より年収は低くなって当たり前。けれど年収が低いからといって家事をして当たり前というわけではない。
213)離婚シミュレーション
住むところはあるか
貯金はあるか
夫からの慰謝料や養育費は見込めるか
両親兄弟は理解してくれるか
親族友人にどう報告するか
子育てしながらどう働くか
子供が病気ケガをした時預けられる場所頼れる人は
子供に父親のことをなんと説明するか
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2時間もあれば読み終えるくらい簡単に読めた。個人的にはママ友関係のモヤモヤについて、空気を読まずにズラした相槌をすることが参考になった。
深く悩まず、自分を卑下せず、心豊かに過ごすヒントがある本だと思う。
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思い込みでやらなきゃいけないと
思っていたけれど、
案外やめても大丈夫、
ということを分野別に挙げてくれている。
「お?やってみようかな」
ということに出会えればラッキー。
私はここに書かれていたことの
半分以上はすでに検討済みだったけれど
新しく取り入れたいことはあった。
読んでも損はないと思われる。
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図書館にて。
正直全部が参考になるわけではないというか、実行するわけではないなと思ったけれど、別に何でも頑張らなくていいじゃーんと他人に言われるとだいぶ気が楽になる。
その中で「ながら育児は非効率」という項目は印象に残った。他のことを考えながら子供に接するのは子供にもバレバレだし、うまくいかない。子供に接する際は子供に集中しようというのは非効率に見えて効率的だというのはそのとおりで目からウロコだった。
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家事はプロを目指さなくていい。
子供と向き合う時間に仕事や家事のことを考えないようにしよう。ぎくりとしました。