紙の本
個性派審査員の講評結果がわかる巻
2022/08/29 17:25
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投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では演劇部員のひたむきさに触れて
一人の先生の気持ちや行動に変化が現れているところが見どころの一つ
著者が演劇のことを実地学習して取材した事が手に取るように解ります
そこが漫画に入れ込まれすぎてるキライはありますが
少し登場人物も増えて
読みやすくなってきました
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主人公らの舞台に対する斑目先生の講評、かなり褒めていると思った。カバー外したらAKAI MPC1000。自分の世代はカセットテープを並べていたが、サンプラー使ってみたかったなあ。
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「あおはるマルシェ」が終了し、新しい展開。
次なる舞台へ向けて、演劇部は歩を進めていきます。
主人公が脚本担当ということで、3巻にしてようやく
発声や滑舌などの基礎練が本格的に入ってくるのも
ほかの演劇ものとはちょっと視点が違って面白いです。
これまで天敵っぽい存在だった立川先生が立場を変え、
今後の大きな目標は、超辛口な講評を吐きまくった
斑目さんということになるのかな?
演劇部が抱えている、まだ語られぬ事情もあわせ、
これからの彼女たちがますます楽しみです(^^)。
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創作の不安に駆られるむすび。そこには、伝えたいこと、の緊張感がある。「表現する喜びと苦悩」は確かに伝わってくる!まくむすび、すごい。
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「その内 私が引退しても
きっと大丈夫 あの子たちがいるから」
ママさん卒業後もこの漫画が続くといいな、と思います。
そういう引き継がれていくお話好きなんです。
物語は、上演後の講評・新たな練習場所獲得を経てワークショップ参加、と次の舞台へ向けてがんがんレベルアップ中。
出来ないことが出来るようになるのは見るだけでも楽しい。
他校との交流っていうのも楽しい。部名の文化はあったりなかったりなのか。
辛口講評の班目が、自分の劇団でも問題児扱いでお灸をすえられてる(笑)
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【あらすじ】
“表現する"喜びと苦悩──
参加校すべての上演を終えた春の合同演劇発表会「あおはるマルシェ」。残すは審査員による各校に対する講評のみ──果たして、むすびが描いた舞台「けむり」に下される評価は!?そして、星見高校演劇部が歩み出す新たな世界とは──「高校演劇」部活物語創作への想いが交差する第3巻!
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。