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いざ、という時の仕組みを知り、保険に正しく入る。
保険に関する記載内容は後田亨さんの著書とそれほど大きく代わりはないが、公的保険の使い方やidecoの欠点など、マネー全般に詳しい著者ならではの視点が光っている。
保険を検討する際に目を通しておくと、賢く入ることができるのではないかと思う。先行投資としてはパフォーマンスが高い。
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子供が生まれる前に、保険の見直しをしようと思いこの本を見つけて読んでみることに。
公的保険が思ったより手厚い保障内容だということがわかり、生命保険や医療保険など見直すための情報収集としては良かったと思います。
地味に、医療費を節約するコツなんかもなかなか知る機会がなかったのでライフハックでした。
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結論
⭕️生命保険→子供が成人するまで1000万。教育費として。掛け捨ての安いやつ。
貯蓄型保険→不要
医療保険→不要
がん保険→不要
特約系→不要
学資保険→不要
外貨建保険→不要
保険に入らない代わりにしっかり貯蓄せよ。インフレ気味なら投資信託など。
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健康保険で案外広範囲に医療費をカバーしてくれるなど、保険に加入する前に知っておいた方がよい情報が多く参考になった。
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保険を見直す前に読んでおきたかった。
基本的な用語から仕組みの概略、世の中の状況から考えた適切な保険など、一通りのことが学べる。保険を選択するときの判断基準を得られる。
生命保険の必要金額や医療保険のカバー範囲を考えるときに必要なこと、任意保険以外で得られる補助、医療にかかる費用を抑える手段まで、範囲も広く手厚く書かれている。
掛け捨てか貯蓄型かで迷う人は、まず読んで損はないと思う。
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十数年前に更新型保険を解約,掛け捨ての生命保険と先進治療保障めあてで最低保障の医療保険に整理。「保険は不幸クジ」だけどそもそもそういうもの。節約と貯蓄が大事,公的保障を活用,投資は不要といういつもの氏の主張だが資産の分散は必要だと思う。
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著者の荻原博子さんは、1954年生まれの経済ジャーナリスト。
この本の中ではないが、同氏が、75歳以上の医療費の負担割合が1割から2割になることについて、書かれた一文があった。
現在75歳以上の高齢者の負担割合は1割だが、年収200万円以上だと、これが2割負担になりそうだ、とのこと。
その時期は、早ければ2022年10月。
ただし、当初3年間は自己負担の増加額を、月3000円までに抑える措置をとるとか。
しかし、1割から2割になるというのは、倍になるということで、これは、値上がり感が大きそうだ。
ちなみに、私の母は、年収205万円位なので、ギリギリアウトで、2割負担になりそう。
団塊の世代が全員、後期高齢者になる2025年問題が迫っている中で、急遽、決めたような感じがしなくもないが。
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「社会保障が結構充実しているから、入る保険は最小限でも全然いいよ」という内容の本であって、タイトルはキャッチーにするための誇張表現だと感じた。
一方で社会保障に関する解説は比較的わかりやすい。
・低金利のいま貯蓄型の保険に入ってもほぼ増えないので、貯金するなら保険でないほうがいい
・社会保険料は年間約140万円も納めている(年収500万円の場合)。遺族年金・障害年金も入っているのでさらに生保を増す必要まではない
・子どもたちの教育費は公的年金では足りないので、そのために掛け捨ての死亡保険をかけておくべき
・調剤技術料は一般に院内の薬局が最も安く、町の薬局は高い
・長い周期で多くの薬を出してもらったほうが、意志の診察料や投薬量、薬局の調剤報酬が減らせる。「通院が大変なので回数を減らしたい」といえばよい
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テレビでも見る経済評論家の荻原博子による保険について書いた一冊。
保険についての良し悪し改めて知ることができた。
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行政サービスと保険とをバランス良く活用するためには、参考になる本でした。
行政サービスは、しっかり調べて活用していきたいです。
保険きらいというわけではないですが、これを機に保険をひとつ解約し、月々の支払負担が減りました。