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力学が得意だったので、その力学を姿勢と運動につなげたく、この本を読みました。
また、自分は剣道をやっているので、その動きとも関連させながら読むことで楽しかったです。
以下、この本で学んだことに、自分なりの解釈を入れてみました。
基底面の中に重心を入れると安定する。
足を先に前に出せば、支持基底面の中に重心が入るため、転びにくくなる。
例えば、剣道の打突の時に、上半身を前傾させると、腰と複合重心が離れてしまい、背筋に余計なモーメントが要求され、打突に使うモーメントが減ってしまう。
腰に負担もかかる。
常に意識したい。
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力学を学びたい方にお勧め
何故、背筋をら伸ばして物を持つ必要があるか?
正しい歩き方など、力学をベースに語られている
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簡潔なイラストがたくさんあり、とてもわかりやすい。
高校物理を学ぶ子に薦めたい。スポーツやダンスをする子ならより興味を持って読めそう。
体を動かすのが極端に苦手な子も、これを頭に入れてから動かすと少し「どうしたらいいか」わかるようになるかもしれない。
部分的には中学理科の理解にも使える。