- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
レッドマン 3 正義の怪獣編 みんなのレビュー
- マット・フランク (作・画), ゴンカロ・ロペス (カラー), 長沢 光希 (訳), 円谷プロダクション (監修)
- 税込価格:2,750円(25pt)
- 出版社:フェーズシックス
- 取扱開始日:2019/11/29
- 発送可能日:購入できません
コミック
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
漫画版レッドマン第一部・完
2020/06/28 08:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まいみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
“この世界すべてが一つの舞台、人はみな役者にすぎない。”
シェイクスピアの帯から始まる3巻。これが第一部の完結巻となっており、レッドマンの前に彼と怪獣達の戦いを利用していた黒幕が登場する。黒幕の発言から、1巻でのカネゴンの身に何が起こっていたのかも察しがつくようになっている。
黒幕の正体、その言葉から鑑みると、漫画版レッドマン第一部はレッドマンという原作に対してかなりメタ的視点で創られている。
マット・フランクはこの漫画版で、テレビ画面の中、日本の片田舎に草臥れた怪獣と閉じ込められていたレッドマンを広い世界へ連れ出すことを試みていたのだと思う。
魅力的ながらも荒涼とした世界から飛び出したレッドマンの姿は衝撃的かつ胸が熱くなるもので、第二部の制作が非常に待ち遠しい。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |