もう一度だけ、きみに みんなのレビュー

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投稿者：nandakanaa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

妖怪退治を生業にする一族に転生を繰り返す主人公と一族のイキガミ様としてはるか昔から生きてきた者の現世での恋バナ。色々な脇役が登場しますが、なんか中途半端にゆきすぎます。今後がどうなるかもいくつか出てくる言葉からは推し量りきれませんが、とりあえず視えるチカラの為に人間不審になった人間と怖がられることを恐れて本心を言えない人ならざる者の言葉すくない両片思いということだったようです。

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投稿者：蛍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

視えるだけの人と、それを見守る人のお話。
途中まで、誰がなんなのか、敵なのか味方なのかはっきりしなくて、ドキドキしました。読み終わってみればすっきりきれいに終わっているものの、あの人たちはどうなったの？という人たちもいました。脇役だった、というわけです(笑)
ハッピーエンドで読後は良かったです。

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投稿者：uraran　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーリーはあらすじ通り。
ただ見えないものが見える蒼が大学生になり、今まで寮生活だったのが
世話係とともに、コンシェルジュつきの高級マンションにすむことになる。
自分の面倒をみてくれている叔父に会ったことがなく、なぜ面倒をみてくれているのかも分からない。
それらの疑問とともに新しい世話係との距離が近くなっていく。

不思議系な話で、蒼が夢でみる前世の映像がめまぐるしく変わり、
それが最後には意味が分かる、となっている。

お上手な作家さんなので読むのには支障がないし、読みやすい。
でもなんてこんなオチだったのかなあ。
なんの解決にもなっていないような。そもそもこのテーマで書いている意味がわからない。