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◆没入と多動の支援 飽きたらやめていい。向かないと思えば他にホッピングしていい。没入出来る対象に出会える機会をいかにつくれるか。
◆結果よりプロセス。チャレンジする。試行錯誤を応援。子どもが何かに失敗したときには周りが大げさに反応せず、何食わぬ顔で見守る位が丁度いい。
◆変化が激しい世の中では、評価基準がある人突然変わることがこれまで以上に増えていく。ある集団でのある一時期における評価結果にとらわれることはあまり意味をなさない。効率的ではない。自分の立ち位置を客観的に、俯瞰できる眼力が重要。
◆たくさんの大人と出会い、多様な生き方に、触れる。
◆親である自分が、やりたい事に夢中になり、目標に向かって突き進む姿を我が子にも示していきたい。仕事を社会との繋がりから、自分の能力を発揮して挑戦し続けるチャンスと捉える。1人の人間としてどうありたいかを示す。
◆子どもが大人になる頃の世界はきっと何もかも前提がかわっている。職業観や死生観も何をもって幸せかという定義も揺れ動く。だからあまりこれを伝えていこうと深く考えていない。
◆摩擦に対する抵抗力を高める。批判を目の前で共感出来る。その上で選別する。
◆子育てとは個育て。その子にとって大切にしたいことを見極め応援出来る環境を整える。
◆本当の遊びは退屈な状態から自分で工夫して夢中状態や楽しさを生み出すこと
◆子どもが転んでも無視。周りが動じなければ子どもも失敗と思わない。
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ココナラの南さんの記事に触発されて読んだ。取り上げられている10名の内、武田双雲先生以外は恥ずかしながら知らなかったが、皆さん何れも面白かった。意外なことに共通点も多く、①学校教育に過度に期待しない(家庭環境重視)、②結果ではなくプロセスをみる(褒める)、③自分自身が仕事も子育ても楽しむ、が重要。長内(おさない)さんは元商社という背景が、宝槻(ほうつき)さんは京大という共通点が、各々気を引いた。同じような背景の人を集めるSNSとかおもしろそうだと思った。
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著名人10名の子育てに対する考え方をまとめた本。
インタビュー形式になっており、わかりやすい。まず感じたのは皆さん様々な独自の信念をを持たれており、その信念に従って育児をしている事。サラリーマンで同じようにするのは中々難しいかもしれないが、この様なリーダーの方が部下に対して理解を示し続け、それが当たり前になる事が大事だと思う。
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各界で活躍する10人が父親として、どのように子育てに関わっているかについて語るインタビュー本。子育て経営学の続編。
前著が好印象だったので購入。前著と変わらずミスリーディングなタイトルなのはご愛敬だが、変わらず読後感は高かった。共通するのは、アプローチこそ少々異なるものの、子供が主体的にやりたいことを選び、成長するための土壌づくりを大事にしていること。どうしても愛情が邪魔をして出しゃばりたくなるのを如何に我慢するか、日常で意識していきたい。
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すべてのリーダーの話が子育てにもビジネスにも絡んでいてとても面白かった。特に最初の佐々木大輔さんの記事は学びや共感が多かった。意思決定の考え方を共有することが会社として大事、まさに会社作りの根幹だと思った。自分が楽しむ子育てをぜひ実践していきたい。
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各界が注目する経営者の子育て論をインタビュー形式でまとめた本。手にとってから、珍しい男性視点の子育て論の本だと気付きました。
今をときめく業界の経営者の方々なので、子育てにかかる時間的経済的コストはどうにでもなるからトクベツだよね〜と皮肉っぽく読むことはできますが、子育ての信念は共感できるところが多いです。
特に為末大氏のこどもの試行錯誤を応援する姿勢は、私も大事にしたい視点のひとつです。
星3つ評価なのは、妻側の視点でみると、また別の話になるのではと邪推したからです。あくまでも夫側の申告による子育ての関わり方の話なので、ポジティブでキレイな側面ばかり書かれておりましたので。
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子育てについて勉強になる箇所が多々あったなー(^○^)
しかし、こっちの人はこう言ってたのに、このひとは逆の事を言っていたり、やっぱり偉い人でも個々人で意見が違うもんで、自分で何を哲学としていくか決めないといけないんだなぁと思った。
武田双雲さんの考え方が一番しっくりして、こうしていきたいと思ったかな?根本は愛に起因していくと思うなぁ
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私個人は武田双雲さんの意見がどんな親にでもできて賛同できました。
感動感謝信頼ってなかなか素直に言葉にできないけど
すごい、ありがとう
大袈裟に言えるくらいがこどもにとってはいいのだと思う
あとは好奇心の発動
学校もお預け機関であり
大切なのはベースとなる家庭環境だと。
確かに家ではなにもしないで、何でも学校の責任にするのもおかしいなと思った
為末さんもよかった
子供には何でも体験させ試させること
絵本を読むこと
観察すること
井出さんも素敵
アウトドアで生きる力を
親が先回りせず、自分で考える力を
家庭でできないことは職場でもできない
個育て
子供にとって大切にしたい環境を見極め整える
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10人に共通している点もあれば、正反対の点もある。
導入でも示されているように子育てに正解はないが、当事者となる前に色々な考え方を知って、視野を広げておくのは有益かと思い手に取った。
私のTake home messageは以下の4点。
・子ども自身が興味を持てることに出会える可能性をあげるため、多様なインプットの機会を与える(親以外の大人と接する機会、色々な遊びや習い事など)
・行動を強制しない。ただし、必要な時はしっかり叱る。
・叱るときは毎回同じ基準で。親の感情によってバラつかないように
・親が人生を楽しみ、意欲的に過ごす姿が子供のロールモデルになる
子育てとは違った視点の感想としては、若手リーダーの男性たちが同じ子育てというお題について話しているのに、紙面から受ける印象がそれぞれ全く違っていたのが面白かった。仕事に対する姿勢と、子育てに対する姿勢がかなりリンクしている。
eーSPORTを推進している谷田優也さんのゲームを肯定する姿勢や、
楽天の仲山進也さんの仕事を遊ぼうというモットー。
子育てから離れて、この人たちについてもう少し知りたいなと思った。
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色々なすごい人たちの子育てについての考えを淡々とインタビューしていくもの。
10人もいるので、全員に共感できる訳でもなく、全員が違う事を言っているな、と。でも、それが現実なんだな、と。何が正しいなんてなくて、1番いいと思う方法を自分たちで選んで行くしかないのだな。
個人的には、楽天の方の勝手に育っていくもんだ、みたいな意見が好きでした。ほんと、そう思う。
ゲームをやりたいだけやらせるって意見の方がいたのは衝撃でした。確かにやりたい事を止めるのはいけないって風潮があるのに、ゲームだけやらせないのはおかしいのかもな、なんて。
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いろんな方のパパからの視点で 子育てに前向きに関わっているからこそ心掛けていることや 工夫していること わかりやすくまとめてあって とってもいい本だったな。
子育ては 人生最高の仕事だと 最近つくづく させてもらってありがたいことだなあ と感じる。
まずは 親であるわたしと夫が仲良く ハッピーに♡
子どもたちには
たくさんの体験を。
たくさんの大人と出会って 多様な価値観と触れて コミュニケーションがとれる 生きる力を。
自分で決める力を。
失敗を恐れず試行錯誤を楽しめるたくましさを。
そんなところを 共感しながら 読めました☺️
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色々な人の子育てへのスタンスを知ることができた。十人十色といったところか、悩むのではなく、自分が良いと思ったことをするのが良いと本を読み終わって感じた。
でも何より重要で、どのスタイルでも共通だったのが家庭環境の良さ。その良さを生み出しているのが親の教養。
私も教養を身に付けねばな。と再認識。
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1.めざしてほしい職業は、ない
2.自分で決めさせたい
3.好きなことを極めてほしい 飽きたらやめてもいい
4.結果より、プロセスを褒めたい
5.たくさんの大人と出会ってほしい
6.まず親である自分がハッピーでありたい
7.子育てとビジネスは不可分
(p.16〜43)
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2022.03.04
子供は勝手に育っていく。親はそれをなるべく邪魔しないこと
というワードはみなさんわりと言っていたような。
とはいえ、子供の世界は狭いので、たくさんの人に触れ合ってもらって、いろいろな体験をさせて、失敗してもそれはそれ、と受け止める。否定しない。
そして親も親で人生を楽しんでる姿を見せることが重要なのかな。