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ジェーンスーさんの考え方も言葉選びもとても好き。
今年40になるけれど、こんな風に達観した大人になりたい!
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なんだろう、「ゆるく生きてもいいかも」と思わされる本。あと40過ぎても自然体でいいかも、とか。軽快だけど共感できるところが多いエッセイ集。
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「女に生まれてモヤってる」を読んで以来、程よい力の抜け具合が心地よくて、ファンになったジェーン・スーさん。40代になったらまた読んでみたいと思う一冊。「これでもいいのだ」と頑張りすぎず、自分を縛らずに適度に緩く生きたいと思う。
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雑誌の連載をまとめたもので、ひとつひとつが読みやすかった。
わりと近年、【未婚のプロ】からさらに進んだ【悟りを開く数歩手前のジェーン・スー】のような落ち着いたお話が多かったような気がする。(勝手にすみません、盛大なリスペクトですよ)
これを読んだらFerragamoの靴が少し欲しくなったけど、そうなの、ユニクロでいいんだよねぇ。
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2021年35冊目。
大好きなスーさんの本。今回もそうそう!と思う事が盛り沢山だった。
まさしく、ちょっと前に始めたダイエットは「健康診断で病院一歩手前と診断された」だし(男じゃなくて女だけど)欲しいのは、細い脚より丈夫な胃腸と十年前の体力もその通りだ!!!
こどもの頃に行ったサーカスでの言いようの無いあの感情も。
読んでいて、時々こころにガツンと来る言葉があって、なんだかスーさんに寄り添ってもらっているような感覚になる。
ラストの「食べてしゃべって、また食べて、飲んだり飲まれたりする人もいて、遊んで働いてまた働いて、子育てしたり介護したり、疲れたらボーっとする。私たち、これでもいいのだ」この言葉に明日もがんばろう!と思えた1冊。
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ジェーンスーさんのエッセイは面白い。素直で。
大人になってくって、悪くないよねーとなる。
立石に水の如く、とかがスムーズにつらつら流れてくる文章がこぎみいい。
理想の○○
理想って、相手のこと全く考えてない、自分都合の妄想だよね、って話。
理想の○○について思うとき、自戒したい。
ルーティーンな日常に、少しのノイズを加える
そうやって日々を新しく過ごしていく気持ち、よいよね。
大人だってびっくりして傷つくもの。
大丈夫だよ、と心を寄せる
秘すれば花、
観客は予想もしてないことに感動するもの、
結果を予想させないように演じるのが芸である
ふむ。
もの悲しい、のくだりで、
サーカス団を、なんと身軽で孤独で自由で刹那なことか。一日をずっと濃厚に生きている。
自分自身よりも腰に巻き付けた命綱のほうがずっと重くなってしまったようなに思う。もうこれをほどくことはできないだろう。
あんな風に生きられたらいいのにと、私は頬杖をつきながら、ちゅうを舞う彼らを見ていた
という文も印象的。
あこがれながらも、傍観者でしかなくて、
それを受け止めている。わたしはどうなっていくのかなー。
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私の少し先をいく先輩の話を聞いている感じ。年齢を重ねていくことに不安を感じるけれどその不安が解消されていく。
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女友達は唯一元本割れしない財産である。
↑名言すぎ
女は鱒と鮭の話も好き。
子のいる女は鮭、いない女は鱒。それぞれいったんはバラバラになるけれど、いずれまた自然に戻る。
それも楽しみだな。
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面白かった。短編エッセイ集。
印象に残ったのは、我が家の「賢者の贈り物」だ。
男だから女だからではなく、その立場になれば共感できると言う話。状況が浮かんで笑えるけど、お互い思いやりが必要と気づかされる。
誰かと比べたりせず、自分で考えて生きていくのがいいのだ。
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ドラマ化された父親がらみの話がやはりダントツに面白いと思った。スーさんと同年齢になったらもっと共感したり慰められたりしそうな内容。後書きの加齢して楽園にたどり着いたという話はとても良い締めくくりだと思った。
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ジェーン・スーさんがすきです。
ああ、自分をゆるく持っているなと常々思います
固く自分を持っておらず、ゆるく柔軟に
しかし言葉に力がゆるくあるとこがすきです
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この本に書かれているいろんなエピソードを読むと、うんうんと共感したりなるほどーと思うネタが多い。自身として日頃頭をかすめたりモヤッと感じる出来事はあるのだが、深掘って考えたり妄想を膨らませることが少なくなっているような気がした。中年になることを楽しんであらゆることを取り込んで行きたいと思った。
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小説みたいに勢いはないけど、でもひとつひとつ共感できるものの多いエッセイ。でも大切は視点だよなぁって思いながら読んだ
夜寝る前に読みつつ積もって読み終わる、みたいな
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オバさんを自称してから完全なるオバさんになるまでは時間がかかるんだなと思った。素敵な考え方がたくさんある。世の中煩わしいなと思うこともある。
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毎日少しずつ仕事の休憩時間なんかに読むのにいい感じ。
年を取るとこんなことが起きるよ。
と先人たちは言うけれど「なるほど、いつかそうなるのか」と思っていたそれが今来た!!!という驚き。
大人になったらもっとしっかりしていると思ってたのに?!という苦笑い。
あれ、思ってたのと違うな。。。。でも悪くはないな。という不思議な気持ち。
全く同じシーンではないにしろ結構
あー、分かる分かる。
となるエッセイ。