投稿元:
レビューを見る
IQと対比されるEQと言う概念。
「感情をうまく管理し、利用できる能力」、「こころの知能指数」のことを指すそうです。
” EQは感じる能力、IQは考える能力 ”(p.80)とも言えるようです。
イメージなどのフンワリしたものではなくて、先日読んだ「科学的な適職」へもつながることになりますが、EQのような考えも理解して生きることは、重要であると思いました。
付箋は13枚付きました。
投稿元:
レビューを見る
EQと言う言葉を最近知った自分にとっては
とっつきやすい入門編といった感じです。
EQの歴史や現在においてどのように活用されているか
など分かりやすくまとめられていました。
1番最後の肝となるEQトレーニングは誰かしらが
当てはまるところがあると思うので実用的。
ただトレーニングの例が今ひとつかなぁと。
まああくまでもそこは例なので実際は
応用するしかないのですが。せっかく本のタイトルが
EQトレーニングとなってますのでそこは
もう少し具体的にして欲しかったです。
(といってもこの手の本は大体こんなもの、、、)
投稿元:
レビューを見る
EQを開発するための実践方法を紹介している本
2ヶ月間強制的に行動を変えれば、定着するそうです
やってみようかな
投稿元:
レビューを見る
とても面白かった。200ページもなく、読みやすかった。EQ測定テストがあったが、大変参考になった。
20世紀の成長社会から、21世紀の成熟社会へ移行するにあたり、この時代に必要となる4つの知性が紹介される。
その4つの知性のうちの1つがEQに相当するものであり、ほかの3つの知性とのかかわりが深い、という入りでEQの説明が始まる。
EQの4つの構造が説明され、その構造をさらに12種類に細分化して説明される。そして、細分化された観点に則ってEQ測定テストがあり、それらの開発方法が紹介される。
説明の順序が明快で、大変興味深く最後まで読み進めることができた。
また、内容についても研究事例などに則っており、例えば、「感情ごとに持続時間が異なる」など、実感と一致した知見の紹介が多々あり、より本書に引き込まれた。
EQは重要な能力ということがよくわかったので、本書で得た知見を今後の活動に活かしていきたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
EQについてもう少し知りたいと思っていたところで本書の存在を知り、購入。
本書の特徴は何と言っても、タイトルにあるトレーニングをネットで受けられるところ。
自分も実際にやってみて、点数が他より低いところが3点確認できた(他者察知力、感情推察力、感情共感力)。高めるためのアドバイスも載っていたりするので、まずはこの3点を改善していきたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
EQ理論について調べる目的で読む。入門書としてなかなか良いと思う。
もう少し細かい事が書いてあっても良かったかも。
図書館で借りたので、次に読みたくなったら購入しよう。
投稿元:
レビューを見る
前半は概要と理論的なこと、後半はEQテストと結果診断、アクションプランなど。
私にとっては後半のみが興味があるが、良くまとまっていて短時間で必要なことを理解できるし、ウィークポイントごとにアドバイス(EQ開発のヒント、高山スペシャル)もあるので時間対効果の観点からみて有用。
投稿元:
レビューを見る
タイトルにあるトレーニングの要素は最後の方に1章だけ
「これもEQ、あれもEQ」と唱えるばかりで、あまり納得感はない
手放した
投稿元:
レビューを見る
物事を続けることも、何かを達成することも、対人関係でうまくやることも、感情コントロールが上手い方が出来が良いのはそれゃそう。
本質的なとこが抜け落ちてる、表面だけの話に聞こえてしまった。
投稿元:
レビューを見る
他のEQに関する書籍で著者の高山様の名前がでていたことから検索して購入
先行してアンガーマネジメントなどの手法(アンガーログなど)を取り入れていまたがEQ関連の書籍と本書を読んで感情ログ(本書でいう1行日記に近い)と他の書籍で紹介されていたTobeリスト(次の日にありたい感情状態を示すのと、そのためのアクション、本書で言うEQ開発行動計画に近い)ことを取り入れており、本書の行動計画を見つつ、今後実践取入れを図る。
本書のの感想としては、
最初はEQの解説がおおめなので、タイトルからはもう少しトレーニングに焦点をあてていただき、理論の部分と分けて出版いただくとわかりやすそう。
第5章の高山スペシャルは自分の感情ログの情報と照らし合わしたあと再度見返す予定
2/26 にEQ診断を実施して、自分は一時静止力と感情秘匿力が4だったのでそちらを中心にトレーニングかけて2か月後に再テストを受けてみたい
投稿元:
レビューを見る
2024/読破
一言 「人間力」=EQ
感想
令和の時代において、需要のある人間像はEQの高い人であるというのが、本書の主張でした。感情の認識やコントロールをうまくできる人が、組織において心理的安全を作り出すことができ、強い組織を作り上げることができるのではないかと感じました。
下記は印象に残った点
p28
今まで必要だったのは、IQ (豊富な知識と頭の回転の速さ、周りと軋轢を起こさない協調性と順応性、性格)
21世紀で必要なのは、eq (心理的安全、共感)
感情と情動
情動は生理的反応を伴うことで、短時間(6秒から10秒)で気分となり、消失するものを言う
p92
悲しみ120時間持続し、嫌悪や羞恥は30分で消える
憎しみは60時間.喜びは3 15時