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妹が猛烈に映画を見たがっていて、
まずは本を読もうと思い読んだ。
すごく綺麗な話だったと思う。
映画みる価値あるだろうな…。
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「運命の糸ってあると思う」「でもその糸はたまにほつれる。切れることもある。でも、また何かに繋がる。」「人は、出会うべき時に、出会うべき人に出会う」 登場人物たちの思いやその環境、出会いや別れ、すれ違い。切ない物語です。映画も見たいなぁ。
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文体が説明文調なのか、読みづらく
入り込めなかった
映画予告編の先入観による期待からのありきたり感
映画で復習
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出会いとすれ違いとそれぞれの人生、そして再会。期待以上の感動作でした。終盤で節子が世の中に苦言を呈する言葉が一番気に入った。
運命の人とはいまだに再会出来ない自分に比べると出来過ぎの感は否めないが。
一人称がころころ変わるのが最初はうざいと思ったが、普通の小説ではなかなか明確にはならない周囲の人々の本音とか信条などが描かれていて痛く心に染みた。
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Kindle Unlimitedに加入したら、公開中の映画『糸』の原作本がラインナップに入っていたので、読んでみた。
映画館で、予告編を見たことがあったので、なんとなく二人が出会いと別れを繰り返すドラマなのだろうなということはわかっていた。
舞台は、北海道、東京を中心に、沖縄、シンガポールと展開し、北海道に戻ってくる。
中学2年生のときに、花火大会で偶然に出会った二人が、15年の時を経て結ばれる(のだろう)。
「泣いている人がいたら、抱きしめてあげなさい」
泣けた。
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淡々と書かれてたので、随分とあっさり読めてしまった。
もう少し湿度高く書いてあっても良かったかな。
映画だともっと心昂るのかな。
「糸」ってとても好きな曲。
それぞれの人生が、こうやって繋がってるのかな。
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巡り合わせの糸が、結ばれたり、離れたり、絡みあったり、切れたり。。。登場する人それぞれの立場や目線で読むことができ、あっという間に読破してしまった。ロマンスと、一言では答えられない壮大な物語。もう少し未来が描かれてもいいなと思った。
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一筋縄ではいかない恋愛。
でも運命だったからもう一度会うことになったのかな。
会うべき人は決まっていて再会するには何か意味があるのかなって思わせてくれる本。
恋愛って難しいよね…
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こういうの読むと「運命」ってあるのかな、と思う。
出会いと別れを繰り返しながら、
切れたりもつれたりしながら、再びめぐり逢う。
18年の時を経て、
2人の糸が繋がってほんとよかった。
"逢うべき糸に出逢えることを
人は仕合わせと呼びます。"
〈結〉っていい漢字だな。
むすぶ、ゆう、つなぐ、たばねる。
悲しでる人や泣いてる人がいたら、抱きしめる。
守りたい人がいたら、全力で守る。ただそれだけ。
出逢えてよかったなと思える人。
自分がそう思う人を大切に、生きていきたい。
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映画が泣けるいい話だったので本も買って読んでみた。この人はこういう背景があったのかと再発見でき、映画の北海道の雄大な景色、沖縄の人情、東京、シンガポールの洗練された風景、中島みゆきの歌、感動がよみがえってきてよかった。美唄から函館には簡単に行ける距離じゃないよと相変わらず思ったけど。。小説だけ読むと登場人物がごちゃごちゃするかも。両方楽しむのがいいかな。
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北海道で育ち、12歳の時に離れ離れになってしまった漣と葵が再び巡り会うまでの物語。
そこに行き着くまでに2人が出会う周囲の人たちがそれぞれの価値観と背景を色濃く持っており、漣や葵に影響を与えていく。
(弓の「なるようにしかならない」や玲子の「やさしい人になること」)
最後に2人の糸が交差するのも思いもよらない人と偶然が重なった結果だったり。
人と人の関係はその間だけで結ばれるものに見えるけどそんな単純なものではなく、これまでに出会ってきた人や経験、偶然によっても左右されるということを改めて感じました。
所々に「平成→令和」や「東日本大震災」などの出来事が描かれていたけど、敢えて描く必要あるんだっけ?何かの伏線か?とモヤモヤしてしまったのだけネガポイントでした。
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結末が分かりきってるからか、話に引き込まれることはなく。淡々と読み終えた。
いろんな人の視点から物語が進むから、それは面白かったかな。
Kindle Unlimitedだから、課金してないし、まあ読んどくか、という本。
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感動だったけどなんだか別々の道を歩む結論も良かったな。個人的に葵と玲子のそれぞれの感情の描写が好き、人間らしい。
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評判通り登場人物毎に一人称で繋いでいる分テンポが悪い。よくある視点を変えれば考え方や心境は変わる、と言う手法なのはわかるがくどい。
ストーリーはわかりやすく内容は100ページもない短編をそれぞれの視点展開で描かれた分増量している。
海外小説読んだ後なので読みやすく半日で完読できる。頭の中は常に中島みゆきの糸が流れるが縦の糸と横の糸の章はそれは表現出来ておらず、単に運命の糸の「糸」だけを当てている感じで次点。
まあ、個人的に言うと、中学生時の運命の人と結ばれるストーリーは昭和時代で終わってるだろ?と言いたい
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図書館から予約してる本が中々来ない!と騒いでいたら見かねた読友 が数冊貸してくれました
・
物語はまだ中学生の幼い二人の逃避行から始まります
ここから、それぞれの周囲の人達も含めた数年間がそれぞれの視点で描かれています
・
人との巡り合いは糸のようにほつれたり、切れたと思っていたのに繋がっていたり…
私もこの歳になるとそうそう新しい巡り合いがあるわけでもなく、これまで巡り合って来た人達に想いを馳せました
どうしてるかなぁ…連絡取ってみようかな
…と思ったりして
そんな気持ちにさせてくれる一冊です