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『自然言語処理入門』とのタイトルだが、自然言語処理に限定せずに機械学習、深層学習の理論から実装までカバーされている。
必要な概念を不足なく盛り込みつつ、分かりやすく記述されており非常にバランス良くまとまっている。
また、2018年に登場して自然言語処理のブレークスルーとなったBertも解説されている。
現時点でBertを言及している日本語の文献はこれで数冊しか見たことないので、最新のトピックを知る上でも十分役立つ。
初学者のはじめの一冊としても十分オススメできる良書。
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ま、必要なんだけど前処理的な話が長くて
BERT以降の新しい技術の解説が薄め
一冊に盛り込むにしてはバランスがよく新しいところまで目をかけているというところがよいポイントか
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300頁あるものの、自然言語に限らない機械学習のトピック(特徴エンジニアリング、機械学習アルゴリズム、ニューラルネットワークの章など)が半分程度占めているため、自然言語処理の内容は思ったより薄め。
自然言語処理の機械学習的なトピックをkerasで始めてみたい人向けの本。
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とりあえずコードを動かしてみたい人には好適な入門書。
写経するだけでサクサク動作させることができて面白い。
手元での実装だけでなく、Google のクラウドの利用も学べて実用的。
BERTにも触れているが重すぎて実行を途中で諦めた。
個人的にはグーグルコラボラトリーの使い方を学べた点が嬉しかった。