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仕事においての基本中の基本。
わかりやすく整理されていると思う。
題名は少しネガティブだが、そう思っていない人も読んでみるとよいベース作りになると思う。
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仕事の生産性が低いと自負がある私の目に飛び込んだ本。
ノウハウどうこうよりまず元気が出た。
全ては自らを発達障害という著者の失敗談から始まるものであり共感するものも多く、同じ境遇の人がいるんだと思ったからだ。
ノウハウ面では、冒頭からタスク管理について手法が述べられている。
ただただタスクを書き出すのではなく、一つのタスクを細分化することで、タスクのゴールまでの道のりを把握するという手法は実践してみたいと思った。
本の構成も活字のみでなく絵や色分けされていることで非常に読みやすく、すらすら読めた。
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数日で読了。とても良かったです。
大変読みやすく、また、わかりやすかったです。
大体1〜2ページで一つのトピックを、扱っているので、気楽に読めます。
2人の著者による本で、お一人の小鳥遊(たかなし)さんはADHDと診断されていることを書かれています。
生きづらさ、仕事のやりにくさの中、苦労してこられた経験の中で培われた、お二人の仕事のノウハウをまとめた本。
発達障害でなくても、より要領よく仕事をするために参考になるTipsが豊富に書かれていると思います。
気に入った項目を簡単に書くと、
①タスクに名前をつけて細かく書き出して順番に行う。手順書は会社に置いて帰る。
②会議等のセッティングは「ヒト」→「モノ」の順に決める。
③優先順位は比べて選択。同時にやらず一つずつ。
④質より締め切り。
⑤難易度を見極めるためにも多くのタスクに少しずつ着手(でも同時にはしない)。
⑥仕事を自分のコントロール下に置く感覚で。
⑦一つだけに集中するために付箋に書いて貼る、など。
⑧過集中は第三者やアラームで断ち切る。
⑨片付けは一つだけ(全部一度に片付けなくて良い)。
⑩鞄に入れるべきかどうか鞄検査官になる。
11.曖昧な言葉を具体化する。
12.喋り出しの一言を報連相で公式化する。
13.不調のサインに気づくためのリストを作る
14.良かれと思ってすることはついでにやるつもりで(おまけと考え見返りを求めない)。
15.自分の評価基準を自分で作れる(練習して自分を褒める)。
16.サードプレイスを作る。
17.提案とセットで要望を出す。
18.トラブルでテンパったら、「しびれるなぁ!」。
19.メールは言いたいこと(要件)と気持ちを伝える。この二つを分けて考える。
20.電話メモは早めに転記。
21.メモのために結論、理由、事例を遠慮せず聞き直す(「恐れ入りますが」の呪文)。
22.メールは書く、編集する、送信するの3ステップに分ける。
23.メールは箇条書き、クローズドクエッション、件名で選別作業を自分がしてあげる。
実践できそうなものがたくさんありました。
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自分の仕事のやり方になんの疑問も持たずに過ごしてきたような人にもお勧め。周りから見て要領が悪いなと思う人に読んでもらいたい。
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基本だけど意外にちゃんとできてない、もしくは忙しくなるとおざなりになりがち→余計追い込まれる、負のループになるので、業務過多でミスが増えて自信がなくなった時にこそ読みたい本。
構成もわかりやすく、サクサク読める。
そして、終始寄り添って励まされる。
忙しくて弱っている人ほど読んで欲しい。
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要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術。
要領がよくない、は思い込み。要領のよし悪しは、周りの人間の評価で簡単に変わる。
どんな仕事でも、手順書をつくる。手順どおりにやれば、落ち着いて仕事を進められるようになる。
たまに読み返したい。
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タスク管理の部分は当たり前にやっていることではあるけれど、改めてインプットすることでより定着できそうな気がします。
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仕事がなかなかうまくいかないとずっと思っていたけど、これを見て仕事への負担感が軽減した。to doリストを作ってもそこまでの道筋をきちんと細かく考えられていなかったのが原因とは…
今はお気に入りのノートを使って、時間のあるときにできるだけ細かく手順書を書くようにしてます。時間がかかってうまく書けない時もありますが…
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お仕事で活かせることはないかと読んでみた本
この本の中で印象に残った言葉は「仕事を操るのは自分」っていうとこ。
確かに!私、仕事に操られていることあるわーって思った。あと、うるさい雑音だらけの職場って…。その対処法が提案されていたので、やってみようかな。
1.段取りよく
①タスクを書き出す
②タスクの手順を細かく書く
③誰がやるのか確認する
2.手順書きが段取り悪さを解消する一歩
・仕事を細かく刻む
◯「2分以内」に終わる作業は今すぐやる
◯仕事は、「ボールを受け取ってパス」が基本
◯決めごとは「ヒト⇨モノ」の順番で
◯記憶ではなく、記録に頼る
3.集中する
◯興味のない作業に集中するのは難しい
◯その仕事に合った場所と時間を選ぶ
◯今の仕事しか目に入れらない
自分の行動を実況中継してみる
「今、私は◯◯している」
※今に意識を向ける
ざつおんシャットアウト作戦
耳栓をする
イヤホンをする
場所を変える
声に出して読む
頭を使わない作業をする
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こんな時はこうする、といった様々なケースごと対応が書いてあり、とてもタメになる。
あとは少しずつ実践して体に染み込ませることが重要だと思う。
しばらくは手の届くところに置き、こまめに読み返してみようと思う。
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自明な内容で新しい気づきは少なかった。
「これができない人がいる」ことを知ることができたのが一番の発見。周りにこんな人がいたら、アドバイスに使えると思う。
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自分はできてる?って思ってても、この本を読むとあるあるで当てはまり、改善しようと思えた。
内容としては特に、タスクを細かく分けて明確化するのがよい。
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帯の裏に「仕事モンスターに立ち向かう80の戦術」と書いてあるように、
仕事がどうにもうまくいかない人が”やらかさない”ためのテクニックが書いてある本。
良いなと思ったところは、テクニックが全てささいな点。
既に出来ている人にとっては「たったそれだけのこと」かもしれないけれども、
出来ていない人(それすなわち本書のメインターゲット)にとっては、
実行するためのハードルがものすごく低いという点で有用そう。
自分がどうにも仕事がうまくいかない、というひとだけではなく、周りにアドバイスをしてチームで少しでも生産性を上げていきたい、雰囲気よくしていきたい、というリーダーなどにもよさそう。
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仕事をうまくこなせない人向けの仕事術案内。
既に自己流で習得したことばかりだが、もっと若いうちに読みたかった。
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新社会人です。全てが初めてなので、何をやるにも人より時間がかかりすぐに頭がパンクする…。もっと要領よくなりたいなと思って、この本に惹かれました。
手順書を作ろう!というのは確かになと思います。慣れれば、頭の中でスタートとゴール、そこまでの行き方が分かるし、いちいち書きださなくてもできる。けれど新人は違う!やっているうちに「あれ、これ終わったら次何やるんだっけ?」とか「あ、あれやるの忘れてた…」ということが往々にして起こるんです。
今取り組むべきタスクだけ残す!というのも納得。余計なものが目に入ると気が散ったり無駄に不安になったりするんですよね…。すでにPC上に「自分用マニュアル」や「進捗管理表」を作ってはいますが、これらは計画を立てる時にのみ見るようにして、普段は手元の付箋やメモにいまやるべきタスクを書き写して進めていこうと思いました。