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知らなかったです
2021/05/27 05:30
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
団体のツアーに、時々参加しますが、添乗員さんが、派遣とは……!その旅行会社の社員ではないのですね。いつも旅行の最後に、アンケートを書くように言われて、おしまいは、運転手さんと添乗員さんの評価。こんな苦労されてるのならば最大の評価してあげないと……
紙の本
添乗員の裏話
2022/07/17 11:38
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
社員旅行やバスツアー、
そのほとんどでついてくる人。
その人たちって、
全員社員(旅行会社の人)だと思っていたから、
タイトルから衝撃だった
海外旅行もあるし、
英語必須なのかなー?と思いきや。
現地ガイドがつくときはそうでもないようで…。
普段旅行をしない私は
なるほどがいっぱいだった
その場でクレームを入れる関西
後からクレームを入れる関東。
なんだか分かる気がした。
…周りに連れられて参加したあげく
車酔い、船酔い、人酔いと迷惑かけまくる私。
添乗員の心労増やしてごめんなさい
紙の本
中高年派遣添乗員の悲哀感溢れる職業エッセイ
2021/02/21 13:44
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投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
三五館シンシャのシリーズ・中高年職業エッセイの一冊。
旅行添乗員やガイドの実情に興味があり、手に取りました。
著者は元ライターでもあるので、文章は読みやすく、体験した内情が赤裸々に描かれていて楽しめました。
海外添乗についても部分的に書かれていますが、ほとんどは国内、バス添乗についてが多いです。
欲を言えば、もう少し突っ込んだ内容になっていれば、職業ものエッセイとして、
より有益で読み応えがあったのでは、と思ったりもしますが、まずまず楽しめて、
業界の暴露ネタにも果敢に挑まれている姿勢は伝わります。
旅行業界に興味ある方は、読みやすいので、一度目を通しておいて損はない一冊だと思います。
電子書籍
添乗員の苦労がしのばれる
2020/08/07 05:29
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「交通誘導員ヨレヨレ日記」がヒットした出版社が柳の下のドジョウを探していた所に著者が売り込みにきて上梓が決まったとあとがきにかいてあった。
交通誘導員に比べるとスマートなエピソードが多いが、添乗員さんの苦労がしのばれる。
文章も読みやすく大変面白かったです。
添乗員さんが派遣の身分の人が多いのは本書で初めてしりました。
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派遣添乗員の大切さと苦労話。ただでさえ、旅行はトラブルがつきもの。それ故にトラブル→トラベルとなった語源でもある。トラブルのその時は大変な事であるが、苦労が多ければ多いほど、のちに面白い話がする事が出来る。大変な仕事だと思うが、ずっと頑張って欲しいものである。
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添乗員の目から見た、旅行業界や旅行ツアーの様々な実態を赤裸々に紹介した本。ツアーが予定通りにいけばいいけれど、花を見るツアーなのに天候不順で花が咲いてなかったり、交通渋滞に巻き込まれて、着いたときには暗くて何も見えなかった…なんてことが少なからず起こります。自分の責任でなくても「謝るのが仕事」という気苦労の多い職業。今度旅行するときは、添乗員さんたちの努力と頑張りに感謝し、ねぎらいたいと思わせます。派遣添乗員の仕事!コロナウィルスで今一番大変な思いをしている業種の一つです。早く活躍できますように!
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「交通誘導員編」は自分もやっていたこともあり、かなり知っていることや共感がありましたが
この「添乗員編」は全く知らないことばかりで、かなり勉強になったというのがホンネです。
本書でも書かれていますが、だいたい添乗員さんで本やドキュメントで取り上げられるのは
スーパーな人たちばかりなので、その楽しさや仕事のおもしろさ、緻密さが伝わるだけですが
実際のその他大勢のしかも派遣の人たちがとっても多いという現状は目から鱗状態。
あらためて大変な仕事だということを知りました。
あまりバス旅行はいかないですが、絶対にこれから出会ったら会釈するのは間違いないです。
笑っちゃいけないけど、色々起こる事件の話や変わったお客さん話は
とっても楽しく読ませてもらいました。
ぜひ旅行に行く前に読んでもらいたい1冊です。
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「交通誘導員ヨレヨレ日記」に続く働く高齢者の仕事話。添乗員といっても、旅行会社の社員ではなく、添乗員派遣会社に属し、仕事に応じて呼ばれる。それゆえに立場は弱いが、ひとたびツアーに出れば主催者を代表することとなり、色々な予期せぬトラブルも解決していかなければならない。たまに嬉しいことも起きるが、つらいことも多い仕事のようだ。それでも、高齢になっても著者がこの仕事を続けているのは、若干は生活のためであっても、基本的にはこの仕事が好きだからなのだろう。本書には、哀愁を漂わせつつも、この業界に対する著者の愛情を感じるものがある。
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軽く気楽に読める。我孫子さんのグロい作品の後にぴったり。旅行好きの我が家では添乗員の方との接点も多くて7割は予想通り。文章も始めに書いてらしたが日記を読んでる様だった。
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派遣というのは世間ではブラック、貧困、つらいという内容がテーマ的に重たい話がありがちと個人的に思ってるのだが、この本はあくまで派遣添乗員の日常を描いたもの。66歳と言っても本人に悲壮感も感じられないものなので、なんか久しぶりに本読みたいなーという人向けかも。コロナで旅行行こうかどうかみたいな気持ちだからこそ、この本読んで思いを馳せるというのもこれまたいいかと
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最近は、かなり高齢の添乗員が増えていると聞く。体力勝負だし、根本のところでは奉仕意欲と応用力とコミュニケーションの総合力が試されるキツイ仕事だと思う。内容的には定番だが、くどくなくて読みやすかった。
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メーター検診員テゲテゲ日記と同じシリーズなのできっと面白いと思って読み始めた。
やはり、この本も同じように自分の知らない世界が広がっていて、面白かった。
今までは添乗員の人は旅行会社の社員だとなんとなく思っていた程度で、裏側ではさまざまな理不尽と戦い苦労しているのだと知った。
他のシリーズももっと読んでみよう!
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派遣会社から、国内日帰り、一泊二日、修学旅行、海外旅行で添乗員をして来た著者によるドキュメント。
食べ放題ツアーで、大行列ができてしまったり、紅葉ツアーで大渋滞にはまったり、骨折したり、楽しかったことより、トラブルの方が面白かった。
同じシリーズの、「メーター検針員」と「マンション管理員」を読んだけど本作がベスト。そんな裏話があったんだーと思う回数が多かった。
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実はこの派遣添乗員をしていた経験のある私。
通訳ガイドとして働くために、添乗員もしておいたほうがいい、というのが理由だったが、思い描いていた世界と全く違っていて、実働1年半ほど。
この本にあるように、雇用形態は「派遣」。通訳ガイドとしても登録している会社なので、「辞めた」ことにはなっていないけれど、今後添乗員として仕事を紹介されることはほぼないだろう。
私はアンケート結果と、旅行会社とお客さんとの板挟みにうんざりしたのだけれど、
クレームになったツアーのあと、旅行会社のベテラン担当者に
「今回のことはもちろんあなたのせいではない。けれども、今回のようなことが起こったときに、ツアー参加者の方々に『これは仕方がない。添乗員のせいではない』と思わせるようにしなければ、この世界では生きていけないよ」
と言われ、「以来、担当者のアドバイスを肝に銘じて、クレームにならないような身の処し方をするよう心がけていった」
という本書のエピソードを読んで、15年以上添乗員を続けておられる筆者と私の大きな違いを思い知った。
塾講師、ライターもされていたという筆者。
業界のこともよくわかり、誰にでも面白く読める。
「添乗員の仕事を通じて学んだこと」を「あらためてひとつ強調すると、打たれ強くなったことである」(あとがきより)
私はプライドが高く打たれ弱いが、打たれ強くなりたい人にもおすすめ。
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後書きに自分で書いている通り、2匹目のドジョウの本。抱腹絶倒、そして漂う哀愁を期待すると大ハズレ。多少の哀愁はある、がそれ以上に作者は強くたくましく健全に生きている。身の丈にあった暮らしをし、落ち着いた家庭を築き、それなりに幸せに暮らしている。ただ、読み物としての面白さは並の下。全部耳にしたような話ばかり。かなりガッカリ度が高かった。