- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
文明史から見たトルコ革命 アタテュルクの知的形成 みんなのレビュー
- M・シュクリュ・ハーニオール (著), 新井政美 (監修・訳), 柿﨑正樹 (訳)
- 税込価格:4,400円(40pt)
- 出版社:みすず書房
- 発売日:2020/03/04
- 発送可能日:購入できません
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
やっとわかったアタテュルクという人
2020/05/31 21:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔々、海外の切手を収集していたころがあり、その頃トルコの切手にやたらとアタテュルクという人の肖像画があったことを記憶している。ただ、その頃は「たぶん、この国の人にとっては偉大な人なんだろうな」というぐらいにしか考えずにいた。そしてこの度、アタテュルクという人がどういう人で、トルコ国民にとってどういう存在だったのかがこの本によって私なりに理解できた。どうして私の生徒時代に教わったオスマントルコという国名ではなく、オスマン帝国なのだということ。どうしてイスラム教と距離を置いてまでヨーロッパの仲間入りを熱望したかということが理解できた。そして、何十年か先に全く彼とは別の方法でトルコを作り上げようとしているエルドラン大統領がどう評価されるようになるのかにも興味がある
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |