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安住紳一郎アナのファンなので読んでみた。
タイトルだけを見ると、自己啓発書のように見える。
実際にそのような部分もあるが、安住氏のパートだけを読むと、そのようにはあまり見えない。
安住氏のラジオ番組を聴いていると、あのような話し方になる理由がよくわかってくる。
個人的におもしろかったのは、「令和(れいわ)」の読み方が8通りあるという話。
読み方の説明がなるほどと思うのに加えて、読み方に詳しくなった理由から安住氏の仕事に向かう姿勢がよくわかってくる。
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安住アナの話し方のコツ(?)が書かれている。先生だった斉藤孝と対談や明大生の前で話したものを書き起こしたもの。
全体的に読みやすい印象。とても勉強になるというよりは、安住アナはそういうマインドで仕事に取り組んでいるんだという面白いという感想を持つ。
学んだこと
1.例えをする時はできるだけ具体的に。普段から具体例を出す練習をしておく。
ビールではなく、アサヒスーパドライ
ワイドやナロー、抽象具体を意識する
2.話がまとまらない時は問題意識を確認する
これらが次の課題になるので、今後考えていきましょう。
3.自分の感情をきちんと言葉に出す
自分の感情は全然相手には伝わっていない。お世辞は遠慮せず、積極的に口にするべき。
気になったことは言及する。相手に直接関わることではなく、目に入ったもの気になったことを褒める。
4.オウム返し
オウム返しだけでなく、具体例を出して相槌を打つなど。
5.時事ネタで共感とる笑いを狙う
6.発言していない人をフォローする
7.マインドセット
嫌なことがあれば、自己暗示をかける。自分の好きなことをすればリセットされると思い込む。
高い目標で自分の気持ちを燃やす。
与えられた役割で持ち場で全力を尽くす。
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個人的に毎週、安住紳一郎さんのラジオを楽しく聞いているのですが、そのラジオでの語り口そのままに本になったという印象がありますね。また、安住さんの文章に、先生である齋藤孝さんがコメントをつける、といった構成の本になっています。
令和の読み方がたくさんある件については、ラジオでは安住さんが実際に発音していたりしたので、その事を思い出しちゃいました。
一方、ラジオで力説していた鼻濁音の話や、イントネーションの話も書いてあるかと思ったら、書いてなかったですね。マニアックすぎるので内容を割愛したのかも。
ともあれ、ラジオリスナーはもれなく楽しめる一冊だと思います。
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超一流のアナウンサーならではの話術の裏側が語られてます。
あまりトークを重視しない生活圏にいる私には、ピンときたり胸に響くことは少ないですが、話術を磨くことは自分も他人も幸せな気分にする大事なセンスだから、勉強させていただきます♥
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話し方を知りたいというよりは、安住さんのこととか日天のことを知れるかなと思って読み始めた。前半部分は話し方のポイントが多かったけれど、後半部分は安住さんの人間っぽいところがでてきて面白い。入社してからの初ボーナスで買ったものとか、偏らない情報収集力とか、熱意がすごい。自分に厳しく、いつも全力だけれど、傷つくこともあって、職業的な辛さもあるけれど、目標は絶対達成するっていう強い人だと思う。話し方が多分メインのはずだけど、私にとっては励まされた部分もあるので、社会人の先輩からの教えの本という感じだった。
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読了。安住さんと斎藤先生が明治大学で学生に講演したものを書き起こしている。内容としては安住さんのラジオ・日曜天国のような感覚で読むことができる。
安住さんの経験からくる色んな場面での対応策について、斎藤先生が補足解説するという感じ。
仕事をする上で大切なこと、人との付き合いで大切なこと、安住さんならではの解釈もたくさんあり。一気に読めます。
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安住さんのストイック過ぎる面を、齋藤先生が抑えながらフォローしている様子が目に浮かびました。
本書の特徴は「具体化」でしょうか。
例えば、「ビールを飲んだ時の爽快感」を「スーパードライを飲んだ時の、あの気持ち」と表現しています。目次にも、わかりやすい説明には具体化が重要なことが書かれていますし、文章の中においても随所にユニークだけどわかりやすい具体例が織り交ぜられています。
読み終えてみると、2人の授業を目の前で聞いていたような、そんな気持ちになれる良書でした。
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話し方のツボを押さえるため、読みました。本書の内容を一言でいうと「コミュニケーションを取るには?を突き詰めるのが話し方のツボ」です。齋藤先生、安住アナの話す事への探究心・執着心の一端を知ることができる一冊です。
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安住アナウンサーと齋藤先生が母校の明大生に対して講義した内容が記載。
話しかたのコツ、聞き方のコツ、インプットの大切さ、仕事に対する心構え等が分かりやすく面白い体験談等のエッセンスを交えた内容で一気読みが出来た。
話しのプロは、常に相手のこと。周りの人間のことを想いながら日々行動を行っている。
難しいことを実践はしておらず、少しの工夫と思いやりとサービス精神が大切。
【1番感銘を受けた・実践したい内容】
P116
どんな業界での仕事でいいアウトプットをしたかったらその3倍くらいはインプットをしておく必要あり。
あくまでインプットはアウトプットをする手段。インプットが目的になってはいけない。
P228
与えられた持ち場で全力を出している人の姿は誰かが必ず見ているのです。常に全力で取り組んでいる人はやがて評価されて必ず大きな仕事をもらえるように社会は出来ています
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普段はテレビの向こう側にいる存在であるアナウンサーの話術の話。
生放送で限られた時間の中で臨機応変に、そして視聴者によく伝わるように話すその話し方のツボが書いてある。
話す能力は面接などで必要になってくるので、一生に一度は読んでおいた方がいい
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職場の先輩と後輩の猛プッシュがあり、読んでみた。
話すときの語尾に気を配る、インプットあってのアウトプットであるなど、人に物を語る仕事としては基本的で当たり前のことが書いてあった。
ただ、一流の大学教授やアナウンサーでもその基本を大切に考えており、自らの仕事においてそれを徹底しているのが伝わってきた。
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テレビ番組「新・情報7days ニュースキャスター」で共演中のTBSアナウンサー・安住紳一郎さんと明治大学教授・齋藤孝さん、語りのプロの2人が話し方のツボを語る共著。わかりやすい話し方、人間関係がうまくいく話し方、話すために必要なインプット、「話す」ためのマインドセットまで、対談形式でわかりやすく説明される。話の組み立て方や、話す際に言ってはいけない言葉、本の読み方(インプット方法)まで幅広く語られていて凄く勉強になった。
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良書。
アナウンサーが、思いがけない色々な事に気をつけて番組作りの一翼を担っていることが以外だった。安住紳一郎アナウンサー、只者ではない。
アクシデントにどのように対応するか、アナウンサーは生番組が多いので、瞬間の判断が求められる。
日頃の研究、経験の積み重ね、努力が大事なのだろう。
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安住さんのアナウンサーとしてのプロ意識が伝わってきます。
わかりやすく話すためには多くのインプットをするなど事前準備を徹底すること、流行り物に敏感になること…など。
なにより雑談が苦手な私は、まずそこから取り組んでいきたいと思います。
後半では話すチカラではなく、仕事に対する向き合い方についても参考になる記述がありました。
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ビートたけし氏 絶賛に惹かれて購入
ちょっと高い声
ノイズなくす
例えは具体的に 普段から練習
お世辞は積極的に口にする
いいアウトプットのためにインプットに投資
語彙力 読書!