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紙の本
卵を託されて
2022/06/27 05:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
BLにおける妊娠出産は地雷なんですけれど、
卵を託されてみたいなところにどういうことだろうっていう気持ちで読むことに。
異世界からきた少女(に見える)ユタに卵を託されて異世界に飛ばされる警備員の圭
そしてその世界の片翼の竜人・マリウス
竜の卵を孵すための方法を知って、マリウスと(仮の)番になる。
仮腹として出産する感じですが、
私としては気持ち寄生感があって普通の妊娠出産な感じではない。
レシディアという異世界がちょっとダーク
竜と竜人と人の存在
身分格差
毒で隔てられた世界
「廃棄」の現状
そして、竜の秘密
ダークすぎて重たい。
でも、それがよくある話をよくある風にしていなかったのかなと思います。
ただ、マリウスが良い人すぎるかなぁって思ったり、
圭の経歴がもう少し生かされたらなぁと思わないでもないのですけれどね。
そんな中で竜を生むために仮の番になる二人だけれど・・・
のお約束の展開ではありますが、不自然ではない。
出産もやっぱり出産というより宿主食い破る系の綺麗版みたいで
個人的には地雷度は下がりました。
(いや食い破られなかったですけれどね)
ちょっと色々と中途半端なまま放り出された部分もあるので
読後にこれどうするのー的な気分は残りましたね。
幼馴染のミラはどうなったのだろうかとか・・・も含めて。
ちょっとそこは読後にもやっとなりましたが、
まあ全体的にはダークな世界観でありながら、
重くなりすぎずに読める作品でした。
☆3.5
電子書籍
美麗なイラストに負けない重厚な世界観
2020/05/16 14:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
イラスト買いに近い感じでしたが、想像以上に攻めが素敵でした。強く逞しく美しい理想的な攻めですが、過去に縛られ幸せになるまいと自己犠牲を厭いません。受けも、必要以上に自分の状況を嘆かず、前向きなところに私は好感を持ちました。ラストはハピエンで良かったです。
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