紙の本
松浦さんの来歴がわかる
2022/03/08 11:41
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の他の本を読んで,抽象論のきれいごとを並べていて役に立たないなぁと思いましたが,この本には著者が若い頃どうやってアメリカに行ったか,アメリカで何をしたか,どうやって仕事を軌道に乗せたかが書かれていて,ご自分のご経験に基づいて論じられているだけに,説得力がありました。読んで良かったです。
紙の本
お金と仕事について丁寧に教えてくれます
2022/02/12 08:19
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投稿者:こぼうず - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は嫌な事を忘れさせてくれるものにお金を使う。仕事とは困っている人を助けること。そう考えるとまだまだニッチな仕事が眠っているのかも知れません。
物を一番安い値段で買うことは、節約ではなく倹約。節約はもっと安い商品を探して買うこと、倹約は同じ商品を安く買うこと。節約は生活の質を下げることになりますが、倹約しても暮らしぶりは変わりません。何気に同義だと解釈して違いをよくわかっていませんでした。
著書の「泣きたくなったあなたへ」のタイトルについてのエピソード。元々は「元気のないあなたへ」だったとのこと。変更したのは、買おうと思っても、レジへ持っていくのを憚られることに気付いたから。温かいエピソードです。
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文章はとても柔らかいのに、内容は、とてつもない熱量を感じる。
なぜだろう。
アメリカでの古書販売、未来のためではなく1日1日いまを生きること、その中で関わる人は何に困って、何を必要とし、何に惹かれているのかを敏感に肌で感じてきたということが伝わるからかもしれない。
お金が手元にあっても満たさせる訳ではない。
「お金」「仕事」をどのように自分の人生の糧にしていくか、ゴールも正解もなく、一生考え続けていく事が、きっと楽しく生きるコツなんだろうな。
1日で一気に読んでしまったので、
次はじっくり言葉を噛み締めながら読みたい。
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収入や人生のポートフォリオをつくるという考え方で目が覚めるような気がした。愛するもの、自信のあるものを語れるようになること。投資=全てが学びに繋がること。物事のよいところを見つけ表現するのに長けた松浦さんだからこその考え方だが、自分も今後は真似してみたいと思う。
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お金や仕事に関して、いわゆるビジネス書ではない語り口で説明してくれいる。また、共感しやすく、道理に合った内容なので自分の中に落とし込むことができた。
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好きな本。たくさんメモした。
仕事の大きなビジョンは、
困っている人を助けること。
どんな仕事でも、いったいこれは誰が喜ぶのかと考える。するとやりがいが出てくる。仕事の先には必ず生身の人がいることを肝に銘じたい。
そしていつでも堂々と自己紹介ができる自分を用意しておきたい。
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人生にとって大事なものは何か、結果として仕事とお金をうまく使う事と説く。古書販売をやっていた頃のサバイバルな状況から、日本で一気に流れを掴み、くらしの手帳の編集長に就任。カウブックスも人気だ。というストーリーをあまり強く肯定されても同意できないのだけど、運を引き寄せるのは、自分の行動だけだというところで達観している感じを受ける。
大切なのは、お金を使う事、意味のある投資や出資に回っていく回転をどう作るかという事。仕事も、誰のために、何のために、をしっかり考えよう。そのために、生活の回転があるのではないか。その回転を、より前向きにするマインドセットは何かということを考えようと。結果、松浦弥太郎的には、全肯定という考えに至ったと思う。ありのままを受け入れるということでもあると思ったけれど、ようすればいいことも悪いことも受け入れてから考える。
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お金の使い方も大事だけれど自分に投資をしよう。毎日に感動を増やそう。できればそれを人に伝えられて役に立てたら、さらに幸せだと思った。
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時間とお金に関する投資の考え方がとても参考になりました。リターンを意識してお金・時間と仲良くなること。自分の資産が何かを把握し人生のポートフォリオを作り、1年に1回見直してリバランスすること。これに限らず今日から実践できる生きる知恵が載っています。人生の羅針盤として本棚に大切にしまっておきたい一冊です。
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非常に読み易く、あっという間に読み終えてしまった。「自己投資」という観点から日々のお金の使い方を見直してみようと思った。個人的には"お金や仕事と仲良くなる"という表現が好きです。
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大事なことを繰り返しシンプルに分かりやすく、伝わりやすいように丁寧に書かれていた。
基本に立ち返るきっかけとなるようなほん
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当たり前だとは思えるけど結局その当たり前なことに普段は気づきづらくて、それを言語化した本?という感じ
自己投資という点では自分が普段から実践できていることが多かった
日経電子版の記事で薦められてたから読んだけど、正直期待外れ
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お金や時間の使い方の意識が低いときに読むと意識がもとに戻りそうな本
他の色んな本からも感じ取れるこの世の真実みたいなものから少し切り取られている感じ。
投資になるかどうかちゃんと考えて、真面目にやりましょうよという話。同意。
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お金も時間も、「自分の目で確かめたもの」に変え
ていく。知るため、経験するために、お金と時間を使う。
せっかく好奇心が湧いても、スマホ一台で簡単に満たせてしまうこともある。だが、そういった知識や経験は一時的であり偽物。あくまで「ネット上で誰かがこう言ってたよ」という情報でしかない。
自分の目で確かめたものだけが一次情報、本当の知識や経験である。
同じ使い道でも、「なんのためにそれをしているのか」という自分なりの目的をはっきりさせることで、単なる消費が投資に変わることもある。
自分が今、何にお金を使おうとしているのか、何に時間を使おうとしているのか。その意識を持つことで大きく変わる。
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■感動を売る
収入=感動×人数
収入を増やしたければ感動ささる人を増やす。
■体験にお金を使う
ネットであらゆる情報が手に入るからこそ、体験した価値が高くなる。
■時間の消費と投資
時間の消費と投資は意識の持ち方次第。
ただ食べるだけなら消費、食べたいもの、食べたことのないものなら投資など。