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厳密には半分まで読んだ。
しかし、「人を探す」図書館利用」などは、もうずっと前から活用している方法。
本との向き合い方については、読書は、個人的な楽しみだと思っているので…それぞれのスタイルで別にいいのではないかと思う。
速読、遅読、どちらも自由!!
たしかに「スゴ本」と出逢いたいとは思うが、ブクログのようなアプリや、Amazonのrecommendで十分な気もするし。
なんやかんや言って、読書でマウント取りたい(そんなつもりはないと言いつつ)男性の本、という印象。
期待はずれ。
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自分と読書の関係を考える一冊。著者は本当に色んなジャンルを読んでるのだと感じた。それは、付録の劇薬小説のリストからも分かる。ハブ本としても一級品。
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【図書館で借りる】
本を紹介している本で読んでみようと思い購入し読んでみるとそれほどでなかったりします。
読書レベルがちがうので無理もないのですが・・・
図書館で借りるのが一番です。
最新版を借りるのはむずかしいですが、紹介されているような本は有名で、出版されてからそこそこ時間が経っていますので在架になっていることが多いです。
借りて読んで良ければ買えばいいのです。
懐にもやさしいです。
わたしの場合、2020年読んだ本が51冊でした。
内訳は下記のようになりました。
図書館で借りた本:14冊
娘に借りた本:11冊
購入した本:26冊
ほぼ半分は借りた本でした(笑)
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よく喋る人だろうな。ガチの本好き過ぎてすぎてなかなか手を出したいとなる本がない。付録の禁断の劇薬小説は紹介だけで酷いものばかり。あらゆる本はすでに読まれているのだから。本を探すな、人を探せ。運命の一冊は、図書館にある。
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著名な書評ブロガーさんの本ということで手に取ってみたが、なんというか独特の文体でとにかく読みにくい。
大事なことが書かれているのかというとそういうわけでもなく…肩透かしを喰らった感じ。
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「読書で人生が変わる」と言う人がいる。だが、その人が具体的にどう変わったのかは、あまり聞かない(P270)
確かに、と思った。第5章では筆者が“具体的に”どう変わったかを分野別に示しているが、ここを読んでから本書を頭から読み直すと、選書の意義と効率を求める理由が理解できる。
感銘を受けた言葉や考え方はいくつもあったが、特に印象を受けたのは、
数だけを誇る愚には同意する。だが、質を上げるためには数が必要であることを無視するのは、愚の骨頂だ。(P109-110)
という文章。遅読派のワタクシとしては痛いところを突かれ軽くショックをうけた。
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「私が書評を続けているのは、誰かに読んでもらうためであるのはもちろんだが、それはむしろ副次的なものなのかもしれない。他の誰よりも、まず自分が読み、自分がどう変化したかに自覚的になるために書いているのだ。」50p
著者がブログに書評を綴るのはそのためであり、わたしもまた、一般論でない他ならぬ自分自身がいい(もしくはあんまり)と感じた変化を言語化するためにこうして読了後に文章を書いている。もちろん、文章化する理由はこれだけではない。内容を憶えておき記憶のフックを作るためであったり、話題を共有するときの形式的な理解度を高めるためであったりと複数の理由がある。だが、こうした理由は結局のところ「自分の知を深める」ための手段の一つであり、それこそが文章化する一番大きな理由である。
こうして文章化することで、「読書経験を文章化する理由」を改めて明確化できた。これで単に読んで「よかった」で終わるレビューにならずに済んだだろうか。そうであれば、本書を読んでで少しでも変化があったと言えそうだ。
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◾️概要
もっとよい読書をするため、読みました。読書をする際、その本をなぜ読むのかを念頭に置くと効果的だそうです。
◾️所感
好きがあなたと重なる人こそが、あなたの知らないスゴ本を読んでいる、というのには納得しました。より図書館を有効利用したくなりました。
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死と性
死を食べる
うさこちゃんの だいすきなおばあちゃん
100万回生きたねこ
ぼくどこからきたの?
子育て
子どもの話にどんな返事をしてますか
子どもへのまなざし
子どもを追いつめるお母さんの口癖
女の子が幸せになる子育て
珠玉
なぜ私だけが苦しむのか
アイデア大全
問題解決大全
子どもへのまなざし
自分の小さな「箱」から脱出する方法
プロパガンダ
壇流クッキング
ストーナー
銃・病原菌・鉄
タタール人の砂漠
アンナ・カレーニナ
カラマーゾフの兄弟
他にも色々と良いことが書いてあってとても素晴らしい本だった
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本ではなく人を探す。その人が勧める凄本を読む。
同じ本を2度読むことができない。初めての時とは経験や知識が違う。また、その時の状況などにより、感じ方は違う。
あまり好みではない言い回しが多いせいか、最後まで読めなかった。
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本との関わり方について再考させられた。
何より、筆者のお勧めの本の紹介文に惹き込まれた。この本からこういう風に学び取るのか、という読み方の参考にもなった。
お勧め本、さっそく読んでみたい。
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読むべき本に出会えるための指南書?かな。書籍を案内・紹介しつつ、その本との付き合い方というか、向き合い方について教えてくれる。
本書に紹介された書籍のいくつかが、私のAmazonの欲しい物リストに収まっている。すでに、膨大なリストになっているにも関わらず追加された。本書の帯にもあるが、「人生は短く、読む本は多い」。本書を通じて、運命の一冊に会えるかもしれない。
第4章:書き方から学ぶ
この章が一番印象に残った。書く技術を書くために使うのではなく、読み手が読みながら書く技術のメソッドを確認していく手法で読書をすると、また違った世界に導かれる。
著者のお勧めの書籍も掲載されている。トラウマ必死の禁断の小説、漫画も付録にある。付録は万人向けではないが、興味がそそられる。でも手にしたら確実に後悔をしそうな予感しかない。
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この本自体が私にとって、スゴ本だった。「あとで読む」は、あとで読まない。まさにその通りで、グサっと刺さった。これでどれだけ積読本が増えていることか。「本を探さずに人を探す」というのは盲点でもあるが、とても納得できる。なぜなら、私にとってのスゴ本は本を読む上で参考にしている人のオススメ本だからだ。図書館に行くことは行くが、本書のように図書館を活用しきれていなかった。「人」を探し、図書館を活用して、本書を読んで読みたくなった本を読めば、素晴らしいスゴ本に出会えるような気がする。あとは実行あるのみだ。
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後で読もうは、読まない。これを伝えてくれる(何度も)
本屋にある本はどれも魅力的だが、家に持って帰って、なんか色褪せて見えて、読むのを後回しにしちゃう(そして読まない)本、ないですか?
そうした人へのアドバイスとして、図書館を使い倒せ!と説く。図書館の本は全部自分の本(!)
図書館で借りては、そんなに読まずに返しちゃう本が結構あるので、その度に心が痛んでた。が、自分の興味が醒めない本を炙り出して、本当に読みたい本かを確認するためにとりあえず借りてみる。少し読んでみる。好きじゃなかったら返す。また思い出したらまた借りる。好きになったら本を買う。それで良いと思った。
個人的には、著者紹介の気になるスゴ本が沢山見つかって嬉しい。いずれも図書館で借りてみて、繰り返し読みたいと感じたら本屋で買おうかなと。
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読書猿『独学大全』と同じくらいの充実した読書体験でした。買って手元に置いて何度か読み直したい本。「本自体ではなく本を読んだ人を探してつながることが自分にとってプラスになる」とか「本屋は出会い系、図書館は見合い系」という言葉など、同意する点がとても多い。本読みの後押しをしてくれてるなと感じたし、あまり読まない人にとっても本を読むのは面白そうだなと、中谷彰宏『読む本で、人生が変わる。』よりも深く感じさせてくれる本だと思った。今まで在住市の図書館になくて諦めていた本が、「図書館間相互貸借サービス」を使えば読むことが可能かもと知ることができた。今度地元図書館で聞いてみよう。特別付録「禁断の劇薬小説+トラウマンガ」の掲載理由が『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』でホラー映画を紹介しているのと似ているのかもと思った。