紙の本
ありふれた設定
2021/02/08 18:13
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投稿者:プリンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
盲目の公爵令嬢アリシアは転生前は病弱で人生を楽しめなかったので、今回の人生は盲目でもできることをして楽しむと!非常に前向き。性格も良く周囲には大切に育てられます。そこに、自称ヒロインがあらわれ、アリシアは悪役令嬢のポジションに。よくある設定の話エスが、両キャラが極端な設定で、個人的にはあまり面白くありませんでした。好みが分かれるかもしれません。
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一人称視点で、節毎に視点が頻繁に変わるのは気になりますが
文章自体は読みやすくすんなり読めます。
ヒロインも性格がよく、ヒーローとの絆も揺らがない為
よく言えば安心感があり、悪く言えばハラハラ感に欠けるかもしれません。
そこは好みによるかと思われます。
★-1の理由は文体やキャラクターではなく
ネット小説からの書籍化ものによくあるパターンで
作中で提示された問題に対して、物語が解決しないまま一巻が終了する為です。
1巻というよりは、上下巻の上巻、と思って読むと良いかもしれません。
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目が見えないというのは新しいかも?
可愛くて両親や婚約者に大切に慈しまれていて
嫌がらせをされたり傷つくことがあっても前を向いて頑張るアリシアは良いな、と思う
主人公アリシアは知らないことながら、実は前世にあった小説と酷似した世界で………
巻数表示がないと、この本だけで物語がすっきり終わっているんだろう
と思っちゃうんだけど
何だか「問題は提示されました。さあ、ここからどういう展開になるのでしょうか?」みたいに終わっているので
ちょっともやもや
最後の挿し絵の二人が愛らしくて好き
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病弱だった前世の記憶があるからか、盲目であることに絶望せずに過ごしているアリシア。大切に大切に育てられながらも、好奇心を抑えられないアリシアが可愛い。カイルとの仲の良さも見ていて楽しいし。学校に来てからはトラブル続きだけど、ちゃんとお互いのことを信用している2人なら何とかなるのかな?と思えた。1冊完結ではなかったので、この後どうなるのか気になる。
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割と最初の方で、一人で部屋にいるところを何者かに襲撃された溺愛している婚約者を一人にして射的するか?とそこでブレを感じてモヤモヤしたまま最後まで読んだ。終わってないから次も読むけど、なんかこのいちばん大事なとこだろ?、って設定のブレは気持ち悪くて冷めてしまった。