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歴史の大づかみが東大流(年号丸暗記バイバイ)
さらりと「女系による血筋がつながって」記述
諸説を制約ある字数に収めたり、冠位十二階も
蘇我氏は与える側とか、聖徳太子像へ疑義・弘
文天皇含め書きにくい事が沢山あり快感
感想は
応仁の乱解説がステレオタイプ
浅野内匠頭は虐められ武士道に基づき刃傷
この二点だけは承服できない(´・ω・`)
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日本史を57の論点から解説している。「なぜこれが入っていてこれが無いんだ?」という疑問はあるが、読みやすい本なので一気に読める。
桶狭間の戦いに対する筆者の見解は興味深い。また、司馬遼太郎に対する筆者のスタンスも読み取れる。
最終盤の大学紛争に関する記述は、筆者の意見に同意できるかどうかは別として、一読する価値がある。
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日本史を学び直したくなりこちらを読了。
全体的に流れをつかみ直せたのは良かった。
時代ごとの分量(ページ数)は大体均等に書かれているので、江戸以降の濃いめの歴史の中では端折られているところも多く物足りないかも。
近代史を特に読みたかったので、流れが掴めた今、他の本も読んで更に深めていきたい。