紙の本
春夏秋冬の不思議なお話
2021/04/26 14:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなコマツシンヤさんの、午后のあくびの第2巻!今回も春夏秋冬の4章仕立て。
やっぱり私は「夏」のお話が好き。だけど今回は「秋」のお話も好みのものが多かった。
夏・・・「今年の梅雨市」「雲を売る店」「夏の夜の音」「開かずの冷蔵庫」
秋・・・「窓のあかり」「憩いのひととき」「夜間図書館」「遠くの街の知らない黄昏」
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時間がのんびり流れて癒されて、気づいたら白玉町の世界に浸ってる。喫茶店で雨宿りしてる時の空気感とかたまんないな。昼寝前に読んだらそのままいい夢がみれそう。
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いつも新刊をチェックして、子供を理由に
コマツさんがイラストを描いている児童書も買って
待ちわびていたらいよいよ午后のあくびの2巻が!
嬉しくて嬉しくてじっくりゆっくり堪能しています。
相変わらずのコマツシンヤさんの世界、こんな素敵なことが
頭にいっぱい詰まっているなんて素晴らしいです。
自分の想像力には限界があるので、コマツさんの
楽しい事やこんなもの、こんなことあったらいいなぁが
たくさん詰まっている午后のあくびの世界に
ゆったりとひたっています。そして次は1巻をまた読み返そうっと。
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【あらすじ】
泡のように生まれては消える、はじめてなのにどこか懐かしい景色。高原で小さな雲を売るおじさんのお店、リスが髪の毛をカットしてくれる美容室、夏の日の夜、コップの中ではじける小さな花火……
ひび野あわこさんが暮らす街は、いつもちょっとだけ不思議だ。コマツシンヤのおくる、地上から5cmだけ宙に浮いた、非日常な日常系ショートマンガ!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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とにかくかわいいし、こんな世界に住んでみたくなる。ファンタジーだけでなく、知らない街に住んでみる想像をするのも本当の自分とリンクして、とても良かったです。