紙の本
考えさせられる
2024/01/21 19:43
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすい文章で、わかりやすいです。お人柄が伝わってくるよう。想像を絶する苦労をのりこえられた方で、その生きざまに感動しました。宇宙人などの不思議体験も興味深く、地球について、自分の生き方について考えさせられました。
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UFO系が詳しい知人に薦められて読んだが、とても良かった。
UFOを見るだけでなく、中に乗り込んだり、臨死体験をしたり、龍神の夢をみたりと神秘体験のオンパレードの中、同時並行で進むリンゴの無農薬無肥料栽培の話は圧巻。
食品の有害物質についてはいろいろな本や雑誌で特集されているが、なんだか特定の商品を攻撃しているようにも見える。しかし、この著者が言及すると説得力がある。また、地球環境破壊についても土や湧き水レベルで語る視点は面白いし、親しみが湧く。
私はUFOのことはよく知らないが、地球存亡の危機に際し、強烈に訴えかけてくる、読み応えのある本だった。
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木村さんが見たカレンダーの最後の年は2031年だそうです。本には書かれてありません。2031年に地球がなくならないよう、私たちが何をすればよいのかが書かれています。
①大豆を植える ②野菜を育てる ③雑草を育てる ④土が育つ この4つで自然栽培ができます。人間が変わらない限り地球は終わるとわたしも思っています。できることを最大限頑張ります。
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木村さんが見た地球のカレンダーの最終年は2031年です。本には書かれていません。地球を終わらせないために人間がやらなければならないことが農業を中心に書かれています。全くその通りだと思います。
①大豆を育てる②野菜を育てる③雑草を育てる④土が良くなる。すべては土。自然栽培を多くの人がトライすることを望みます。
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地球に生きている人間として、読むべき本だと思います
木村秋則さんは人という枠を超えている
地球を救うべく現れたと言っても過言ではないな
自分が今出来ることは 必ずある
生き方を見つめ直せる一冊でもある
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「本から」
自然栽培農法の根幹
① まず、大豆を植えなさい。
② それから、野菜などの作物を育てなさい。
③ そして、雑草を育てなさい。
④ 結果、雑草は邪魔物ではなく、土を作る基礎になります。
今になって思うのは、リンゴはわたしに、「人間はどう生きるべきか」を教えてくれたと感謝しています。
一般に市販されている真空パックのハムを山で食べていた時のことです。地面に落とした肉片に蟻が行列をなして集まって来たのですが、数時間経った後には全ての蟻が死んで、動くことのない一本の黒い筋ができていたのです。それは慄然とする光景でした。蟻の群れを全滅させてしまうほどの毒を含んだ食品が、日本では認められているのです。
現在の若い世代には、親知らずの生えない人が増えてきました。
肉だけを食べていると畜生のような性格になると、昔から言われています。肉を食べたら、その動物の魂をもらっているのです。
ジャガイモ
切り口を上にすれば収穫量が上がる
またイモの形が揃う
土寄せする時間が不要
硝酸対窒素という劇薬が日本では放置状態
堆肥を利用する際には未熟堆肥でなく、三〜五年の時間をかけて完熟にしてから利用
「できない。できない」は禁句にする方がいい
あなたは今、笑っているだけでいい
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本人からの言葉はやっぱり響くな。それにしても、宇宙人に連れ去られたとか、龍をみたとか、やっぱり超常現象を体験されているんだな~
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失礼ながら見た目からは想像できないほど、博識な方だと思った。
無農薬・無肥料が成功するまでは大変なご苦労をされたと思うが、ご家族もよく支えてこられたなと思った。
りんごの木、一本一本に声かけするくだりはりんごの木を本当に大切にされているんだと思って泣けてきた。
以下同文としてしまうところとかも、共感できた。
全体的に共感できる部分が多くて、極めた人だからこそ得た知識・考えを披露して頂け、自然は繋がっているんだなと改めて思った。
人生を楽しんで笑って過ごそうと思うが、ガーデニングや家庭菜園では肥料を使わず育ててみようと思う。
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人も植物も昆虫も、地球に存在する全ては、自然のサイクルの中に存在して、本来は、相互に関係しあうことで、成り立っているのだろうな、と思います。
りんごを自然栽培で育てた木村さんの言葉には、人類がどこかに置き忘れた大切な自然との在り方を教えてくれます。
りんごの自然栽培への困難を通じて、死を覚悟した時、山の土に大きな気付きを得たことで成果をあげることができましたが、ここから、目にないものにこそ、大切なものがある、との考えが醸成されていかれたのだと思います。
目に見えない大切なことに気づけること、私はこのことが、自分の人生にも必要なことであり、また地球に存在する私たち全員が大切にしていけるようであればな、と思います。
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『わたしは、常々「水」と「油」のような静かで平和な生き方がしたいのだ、と思っています。』
印象的でした。
『「水」と「油」は、混ざり合うことなく、交わるこたが、ありません。
「水」と「油」は、ケンカすることができないのです。
「水」には「水」の、「油」には「油」の働きがあって、役割りがあります。
きっと、「水」と「油」には、それぞれ使命もあるとおまいます。』
とても心に残る言葉が綴られていました。