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本屋を100年続けるために二足以上のわらじを履く生活を送る著者に共感する。掛け持つからこそ見えてくる視点もあるし、経済的な余裕があるとチャレンジもしやすい。生き残った方が正しいという考え方もアリかと。いろんな街に魅力的な本屋ができてお店が長く続く未来がみたい。
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双子のライオン堂の店主、竹田さんの子供のこと、お店を開けるまで、今、これから。
優しい言葉の裏にある100年続けると言う強い思い。
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一気に読んでしまった。「100年本屋を残す」のように、想いを言葉にして体の外へ出すってことは必要で、大事なんだな。
『草獅子』『しししし』を読んでみたくなった。
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本屋と文房具屋は飽きない場所だ。
だから著者を応援したい。
この著者は人間関係に恵まれているようなので、100年続けられるかもとも思ったりもする。
ただ、自分はこの本屋には行かないだろうなとは思う。本屋で語り合いたいとは思わないので。
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兼業本屋というスタイル。
まぁ、金銭的なものもあるけれど
ポジティブに、外の世界にも触れながら
長く本屋を続けていきたいという
店長さんのお人柄が…。
なんとなくね。
座談会のパートを読んでいると
不思議とまわりが手を貸したくなる
雰囲気の人なのかなぁと。
頑張って続けてくれたら嬉しいです。
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めんどくさい本屋というタイトルがなんとも言えない魅力を感じて読んでみた
著者の竹田さんと自分の性格の共通点がいくつも感じられる上に本が好きということもあり、強い共感できた
共感し過ぎて私も本屋を作りたくなってしまった(笑)
最後に語られていたことが最も印象的で心に響きました
『人生において大事なことは、負けないことだと思っている。勝つことではなく、負けないこと。
生き残ることを目標に、本屋をやっている。』
自分が思っていたことを言葉にしてくれた感じです
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「どんな手段を使ってでもぼくの本屋を生き残らせる」、と帯に書いてあったので、逆風吹く書店経営の孤独な闘い、みたいな内容を想像していたら違いました。もっとゆるっと読める内容でした。
アルバイト掛け持ちしながら本屋を続けていくなんて大変だな、と著者の一週間のスケジュールを眺めていて思いましたが、著者自身はそこにメリットも見出して敢えてそうしている部分もあり、器用ではなくても、柔軟性と逞しさを感じました。
共感できた箇所をいくつか挙げると
「本を読むというのは、最初から最後まで読み通すことが全てなのでしょうか」
「新規軸を誤配する」
「本を読むためには、本が視界に入らないと読み始めない」
「自分で選んでほしいんです、それはレコメンドされたものじゃなくて」
「本は物じゃなくて行為」
「もっと何も考えずに行ける場所であるべき」
「文学は時空を超えたコミュニケーション」
どこかで聞いた覚えのある話もありましたが、「新刊書店は必要か」問題にひとつの答えを提示してくれているように思います。
私自身紙の本を選ぶという行為が好きなので、問答無用で生きてる限り本屋さんはあちこちにあって欲しいですが、その「なぜ本屋があってほしいか」を私の代わりに言語化してくれたような本でした。
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東京赤坂の双子のライオン堂店主の著。なかなか変わった方向性の本屋。本というものを残すために奮闘中。でも一般的な本屋さんとは違う形。さて、今後どうなっていきますか。
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生き方は色々あるということを改めて確認することができた。
自分は「やりたいこと」がやれているか。
それを意識して生きていこうと思います
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本屋をはじめるってどういうこと?がチラチラと見える。チラチラと。地道であるということは美しいんだなぁと思う。