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すごい。インタビュアー自身が感動してしまう話が山盛り。この方の対象者への興味・姿勢と言葉に対する感性に感嘆する。インタビューも面白いが、インタビュー後のコラムが素晴らしい。
インタビュー自体はウェブでも読めるらしいけど、コラムは紙の本だけのようです。
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インタビューを受ける有名無名のあらゆる人間より、する側の人間にスポットを当ててまとめられたちょっと珍しい一冊です。
実際のインタビューが活字になるまでには「何を残して、何を削るか」という編集上の取捨選択を経るため、聞き手として主体的になにかを語ることはなくても、こういった形で書籍になることは、「語る・書く」とは違った「まとめる」という表現の面白さを教えてくれます。
本書でも語られていますが、特に柄本明さんの語り口の編集し具合(あるいはしなさ具合)のくだりは、編集裏話として読んでもとても面白いです。
ただWEB上のオリジナル版は、テキストの間に挟まれる写真も魅力的なのですが、本書はそのへんが結構ばっさりとカットされていて、欲を言えばそこも欲しかったなぁと感じました。
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こんなインタビュー記事は広報誌だと難しい。けどたった一つでも聞きたいことがあればインタビューに行く、という気持ちは持っておきたい。
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【きっかけ】
ほぼ日
インタビューという手法に興味があった
【気づき】
【コメント】
最近ヘビーな本を読んでるから、案外味を感じられなかった。
少し読みにくい。インタビューとしての素朴さを残しつつきちんと編集を施すことも大切だと思った。