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平尾本については、人選だな、やっぱり。
意外な組み合わせでないと、どうしても聞いた感が否めなくなる。
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2018年に亡くなられた平尾誠二氏と生前に交流のあった人達が、平尾氏との関わりについてのインタビューをまとめたノンフィクション。
登場するのは、ラグビー関係者では伏見工業高校ラグビー部元監督山口良治氏、元同志社大学ラグビー部土田雅人氏、元神戸製鋼ラグビー部薮木宏之氏、元新日鉄釜石ラグビー部松尾雄治氏、ラグビー関係者以外では、山中伸弥氏、羽生善治氏、沢松奈生子氏、プロカメラマン岡村啓嗣氏、元文部科学副大臣鈴木寛氏、平尾氏の長男昂大氏などです。
また、各章の巻末に著者による編集後記のようなコラムが挿入されているのですが、ここにも意外な事実が数多く掲載されています。
平尾氏については、未だにチームマネジメントなどで数多くの著書が出版されていますし、昨年のW杯後のラグビーへの注目度アップの中で、平尾氏を偲ぶ本書と同じような主旨の著書も結構出版されています。それらの本の中でも、本書の著者が元同志社大学ラグビー部で平尾氏の後輩であったことなどから、平尾氏やラグビーへの愛着や尊敬の念が感じられる1冊でした。
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平尾誠二とはとにかくカッコいい人だったんだろうな。頭も良く、ルックスも良い。
そして人から愛される。
どうしたらこういう人になれるのか?
多分、何事にも真剣に、そしてちょっとしたユーモアを楽しめる人だったのだろうと推測する
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とにかく格好良すぎる。
何年経ってもそう思う。
御本人の著書を読んでもそう思うし、
このような周りの人の話を読んでても、
そう思います。
「見た目」や「実績」は当然だとして、
それだけでは無い格好良さ。
天は二物も三物も与えるのだけど、
その分、寿命を奪ってしまうのだな…
1ミリでもいいから、近づきたいです。