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我が家の両親の話かと思いました。
私は途中で、ギブアップしましたが、私だけじゃない、って。
父が亡くなり、施設に母を預けて…
つい、これで良かったのかな、って思ってしまうのですが、きっと、正解なんてないんですよね。
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認知症の老夫婦とその息子との群馬弁でのやり取り。介護の難しさを感じるが、本の内容は楽しさに溢れている。
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前作は認知症の両親を離れて暮らす息子の介護奮闘記…今作は息子が両親の気持ちを代弁して描いたような作品になっています。前作では出てこなかった息子の奥さんが出てくるようになったこととか、介護する側のプライベートも大事にする生活だったのが今はこの両親中心になったことなどを考えると、数年たって2人の認知症も進んできてしまっているのだと感じることができました。確かに介護の中に楽しみを見いだすような気持ちでないとやりきれないのかもしれません…この作品を読んで和むような場面もありました!前作も今作も会話は群馬弁で、読みにくく感じる人もいるように思いました。