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これは、goto読書の企画と金沢舞台でなければ出会わなかった本だろうなぁ。こんな究極の選択を迫られたことがないけど、千夏の苦悩や結論はうなずけるものだった。最後はハッピーエンドでなによりです。がんばる人は報われて欲しいもんね。
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’note’で短編をよく読ませていただいてた作家さんの初文庫化小説 読みやすくて少女漫画っぽくていいのですが お父さんやお店の雰囲気や料理の内容が漠然としていて残念だった。
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悪い意味で少女漫画だった。
まず設定がリアルさに欠ける。
設定の洋食店、絶対あとを継ぐと決めている主人公、
(なのになぜか自分は調理師にならなかった)
さらに跡継ぎのために婿候補をつれてきた(今時あり得ない)コックはすんなり主人公を好きになる(ご都合主義)、
男二人の間でウダウダぐずぐず悩む主人公にイライラした。
料理の出てくる小説が好きでよく読んでいるけれど、この小説は単語としてしか出てこないし(実はどう調理されているかなどの記述はあるんだけど)印象に残らない。
なんかいろいろ都合よく物語が進みすぎてポカーン。
古本詰め放題で隙間があったから買った本なのでそんなにダメージはないけどわざわざ文庫にするほど????と疑問ばかり浮かんだ。
男1が(ネタバレなのでふせるが)をイチゴに例えるのもめちゃくちゃ下品だと思う。