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懸賞サイトで小型アクションカメラを当てた主人公は動画配信チーム「東京プレデターズ」を結成。
動画配信サービス「ネオチューブ」でのブレイクを目指し、かつて人気ネオチューバーが廃墟ホテルでのライブ中継中に起こした事件を調べ始める。
事件の真相は疑問だが、YouTubeや動画撮影の様子など面白かった。
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とある廃業ホテルへの潜入動画をめぐるユーチューバー(作中ではネオチューバー)のお話。
ミステリー要素はあまり濃くはなく、サスペンスよりかな。
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主人公・須山民夫は、懸賞サイトで小型カメラが当たる。しかし、当たったがために大学の先輩が勝手に退職届を出し、ネオチューバーに誘われる。その目的は、ブレイクを果たし、大金を手に入れ、大学の時に執筆した作品の映画化を果たすこと。
投稿する内容は、過去の不可解な未解決事件の謎を解くこと。その第1弾が、人気ネオチューバーの一人が、突然狂いだし、仲間を殺したという事件。果たしてその真相とは?
表紙はラノベっぽいですが、ミステリー小説でした。
惨劇の真相を探るだけでなく、〇〇チューバーについての基礎知識や動画をアップする時のテクニックなど解説書を読んでいる感覚も加わって、面白かったです。
「血溜まりボンボン」や「カナキン」などどこかで聞いたことのあるワードを知っている人には、なお面白さが増すと思います。〇〇チューバーになりたい人には、一度読んでみるのも良いかと思います。
事件の推理も面白いですが、廃墟に潜入するライブ感が、恐怖を煽りました。その場所にいるかのような文章で書かれていて、次々と迫る恐怖感がなんとも言えませんでした。
真相は、一応解決しますが、ちょっと強引かなあという印象でした。確かに一理ありますが、スッキリとした感じにはなりませんでした。解決の過程は、言葉ではなかなか分かりにくく、映像で見てみたいなと思いました。
ネオチューバーになった主人公たち。ブレイクするのか?
結果的にご都合主義な感じは否めませんが、続編があるのでは?という終わり方でしたので、次回があるとしたら、次作はどうなるのか楽しみです。
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動画配信は見るだけ、聞くだけの私にも面白く怖く読めました。身近な人が恐ろしい変身をして惨劇が起きる。現場には二度と行きたくない絶対に。と思うのだけれど、「なぜ」という思いが強いと答えを求めに行くんだね、そういう人は。謎解きは、そうなの??っていう感じだった。けど、惨劇の時間はとーーっても怖かった。夢に出て来たらいやだけどね。
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底辺YouTuberの成り上がるまで✖️ミステリーに惹かれて、展開にハラハラしながら楽しく読めた。当初、怪しいと疑ったところを見事に裏切ってくれて、一気読み!ただ、謎は解けたけど、ホントのところ…真意はうまく読み取れなかった。結局、操ってた人はいなくて、低周波による解離性同一障害が原因による殺人、てこと、かな。次回に続きそうだったので、期待!
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怪獣特撮映画を撮りたがってる仲間達が資金を集めるために、Youtuberとなって過去の事件の真相を暴く。コレがヒットして、有名なYoutuberに成り上がるところが面白い。
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廃ホテルをYouTuberが行くという現実でもありそうな内容だが、スリリングな感じもあり、うまくYouTuberらしさを落とし込めているなと思った。
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大学時代の先輩に、勝手に辞表を書かれた後輩二名は
動画配信で儲ける羽目に。
生き残った配信者一名も入れて、の活動に
目指しているところはともかく…と
突っ込みたい感じでした。
そもそも先輩、よく勝手に人の人生めちゃくちゃに。
うわぁ…と思って最後まで読んではいましたが
画面の向こうからも言われるとは、完璧です。
驚くべき終着点でしたが、納得でした。
すべての共通点、大事です。