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悪役令嬢〈予定〉らしいけど、私はお菓子が食べたい ブロックスキルで穏やかな人生目指します 1 みんなのレビュー
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電子書籍
展開が遅くて恋愛色の薄めだけど、続きは気になる
2021/10/26 20:04
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
web版既読。社交界で恐れられ嫌われている悪徳伯爵を父に持つがゆえに周囲に誤解されて嫌われ、当人の父からは関心を向けられないせいで使用人にも冷遇されている令嬢ヒロイン。
誕生日に唯一優しくしてくれる伯父からもらった特別な聖花菓子を食べたら自身が破滅する未来を悪夢に見て、同時に人や物、声すらも自在に遮断するブロックスキルが使えるようになる。
どうにか現状を打破したいと奮闘する彼女が、菓子公爵に手を差し伸べられて新しい一歩を踏み出すまで。
他者視点の閑話が書き足されてわかりやすくなった気がする。
主人公が不遇な環境に慣れきっているため、非常に警戒心が強くて簡単に人を信じないくらい慎重だが、行動力はあるし、環境を考えればだいぶ優しくて前向きなのはすごい。
あれで人を憎んだり恨んだりといった方向に性格が歪んでないのわりと奇跡的だと思うわ。
話自体は展開が遅く感じる面もあり、これでやっとスタートラインなのでは?というような状況なので、劇的なざまぁとかチートに慣れてると物足りなさは非常に強い。
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