投稿元:
レビューを見る
玄弥と実弥の思いに触れ涙腺崩壊気味。時透さんも、炭治郎達を仲間だと思い、幸せを感じていたんだと思うと、ほっとする。もちろん死んで欲しくなかったけれど。二人の死を聞いた炭治郎の涙が痛すぎた。縁壱も悲しい人生だったんだな。子供を抱いて涙する姿が印象的でした。彼の気持ちもまた無惨を倒すことで少し救われるといいな。輝利哉も幼いのに重責を背負い、それぞれが必死に戦っている巻でした。やめなさいよー!と飛び込んできた蜜璃ちゃん可愛い。愈史郎も強い。背表紙の愈史郎に涙が出ました。村田さんの名前を憶えている冨岡さんも素敵。
投稿元:
レビューを見る
過去の話と現在のバトルと、読んでいてこんがらがってきてしまいました。
祖先とかでできちゃうと、今の誰と繋がっているのか、イマイチ分かりにくいです。
顔も皆にているようにみえ、区別するのが大変です。
投稿元:
レビューを見る
とうとうあと1巻で終わる
後半はなかなか夢中にさせられた
最終巻の楽しみは「ねずこ」の未知なる力
※何故か名前を漢字にするとエラーになるため、ひらがな「ねずこ」ちゃんです…
投稿元:
レビューを見る
特装版、やっとこさ感想を。
〝私は一体何の為に生まれてきたのだ〟
〝僕は幸せになる為に生まれてきたんだ〟
〝俺も兄ちゃんを守りたかった〟
前巻で上弦の壱が終ぞ答えを出せなかった問いに本巻で玄弥と無一郎が自分の存在意義を見出す。
生きる時間ではなくどれだけ後悔のない人生を送るかが大切なんだろうね。
大切な人を亡くしても終わらない戦い、復活する無惨。
死んでいく鬼殺隊の隊員たち。
鬼滅の刃って本っ当に残酷で絶望的な漫画だな…
投稿元:
レビューを見る
大正ファンタジー活劇冒険譚!
死を悼む時は、僅か。ついに無惨が復活したのだ!
多くの者たちが無惨を倒すために奮闘する中、
無惨の血を受けて倒れた炭治郎の脳裏には、記憶の遺伝が現れる。
無惨、お前は・・・存在してはいけない生き物だ・・・。
179話~第187話を収録。
無一郎と玄弥の死を悼む時は僅か・・・無惨が復活してしまった!
対峙するのは、炭治郎と義勇。鬼殺隊員たちの覚悟。
集結する柱たちの奮闘。お館様になった輝利哉の指揮。
そして愈史郎も珠世への想いを込めて、自らの血鬼術を
駆使してサポートする。
ついに戦場は地上に・・・夜明けまでは1時間半!
炭治郎の危機に禰豆子は目覚め、走る。
その倒れた炭治郎の脳裏には、記憶の遺伝が現れる。
先祖と始まりの呼吸・縁壱との絆。
彼の過去、そして無惨との対峙が明らかになる。
多くの死への悲しみを乗り越えて、無惨に挑め!の巻
死した者への想い、死した者からの想い、闘ってくれる者への想い。
輝利哉を、禰豆子を、導くのは双方の亡き父。
激しさの増す闘いの狭間に、数々の想いが溢れています。
愈史郎に俺を喰え!と叫ぶ、竹内。
自分を覚えていた義勇の意を汲み、炭治郎を助ける村田。
力は弱くとも、彼ら鬼殺隊員の奮闘も、小さく輝く星のよう。
そして、謎も次々と明らかになってきました。
記憶の遺伝・・・先祖に語る縁壱の過去。
耳飾り、慕っていた兄、愛した妻とその死。
無惨との対峙と珠世への言葉・・・これが彼女の行動となるのか。
無惨を倒すことが出来なかった焦燥感と、手に入れられなかった
妻子の生きた姿・・・抱き上げた炭吉の娘と産まれなかった亡き子を
重ね合わせたのでしょうか。
その泣く姿は、痛いほどに切ないものでした。
投稿元:
レビューを見る
もうやだ、このパワハラ男〜(꒦ິ⌓꒦ີ)
あの優しい炭治郎にあれだけの事言われる位ホント酷い。
不死川兄弟のシーン、涙なしでは読めなかったし、この巻(というか対無惨編)ずっと重い…!!!!
カバー下にまで溢れてる愈史郎の想いを今までずっと見て来てるから、無惨への宣戦布告シーンはずしっと来た。
今まで感情を表に出さないが為にふわっとした存在だった縁壱さんの邂逅シーンも印象的。
ゲス田ゲス夫氏…間違った前田まさお氏に関しては安定のゲスっぷりで、緊張を緩めてもらいました。(笑)
投稿元:
レビューを見る
無惨が復活。なんとか外に出すもののあと1時間半。柱4人でも厳しい戦況。炭治郎は無惨の攻撃により意識不明。
投稿元:
レビューを見る
なんだかもう悲しくて泣きたくなってきた。フィクションなのにね。とても感情移入してしまう。鬼にまつわるみんながどんなに悲しかったか。でも、もしかしたら、無惨もものすごく悲しい人なのかもしれない。最後に希望の光が見えますように。とにかく今は信じるのみ。禰
投稿元:
レビューを見る
柱の中で最年少の無一郎が死ぬのがつらくて、どうしてこの子が死ななければならないのかと思った。そうしたらまさにそれと同じことを有一郎が言っていて、吾峠先生も死なせたくなかったんだとわかり涙が溢れてきた。この物語は「死んでほしくない人が死ぬ悲しみ」を正面から繰り返し繰り返し描いていて、それが作者が一番表現したいことなのではないか。
無一郎と玄弥が死に、それを丁寧に看取る悲鳴嶼行冥と泣き叫ぶ実弥。もともとサブタイトルのセンスが優れた作品だが、「兄を想い弟を想い」が特にいい。今までで一番泣けたし深く心に残った。作中随一の傑作回だと思う。
投稿元:
レビューを見る
減っていく…どんどん減っていく
哀しいのぅ…。
禰豆子ちゃんが久々に出た!
と思ったら走って消えた!
柱でも主力でもない
隊員たちに少し活躍の場があって
喜んでいいのかどうか。
でも、ちょっと嬉しい。
投稿元:
レビューを見る
時透、玄弥が死ぬ。
それぞれがそれぞれの兄弟に
思いを伝えるシーン。
有一郎から死んだことを「無駄死にだ!」と責められる。
しかし時透「僕は幸せになる為に生まれてきた」と反論した。
仲間のために命をかけた結果だが
人生の刹那が幸せだと感じるほど
輝かしい人生を送れたから後悔してない。
有一郎「無一郎だけは死んで欲しくなかった」
実弥が玄弥を守ろうとするように
玄弥も実弥を守ろうとしていた。
最期に感謝と願いを伝える玄弥。
無惨が復活
隊士を全員食べ尽くす。
その重責に呆然としてしまう輝利哉。
くいなのビンタにより歴代のお館様も同じ重圧と苦しみを乗り越えてきたことを気付く。
鳴女が炭治郎と無惨を引き合せる。
無惨「お前たちは生き残ったのだからそれで充分だろう」「私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え」「死んださ人間に拘らないで日銭を稼いで暮らせば良いだろう」「鬼狩りがそうしない理由は一つ。異常者の集まりだからだ。その相手に疲れた」
炭治郎が冷酷になるほど厭悪が渦巻く
無惨が炭治郎と義勇を追い詰めるが
愈史郎の策略により鳴女を洗脳することに成功
無惨を地上にたたき出す。
地上戦。
無惨は切られた瞬間から再生する能力で対抗
炭治郎が無惨の血によって死ぬ。
それを察した禰豆子が炭治郎の元へ駆けつける。
恐らくお父さんの指示?
輝利哉が輝哉の声を聞く。
炭治郎が遺伝した先祖(住吉)の記憶を見る。
縁壱と会話をする
耳飾りのお守り
縁壱の母が、太陽の神様に耳が聞こえない縁壱の耳を温かく照らしてください、という願いから作った。(本当は耳も聞こえるし喋れるのに、口を開かないようにしていただけだった)
信心深い母、朱乃(あけの)
弟思いで優しい巌勝
〜設定〜
忌み子として父親に嫌われていた縁壱は
自分の存在を殺していた。
母が病死のあと家を出ていった。
うたとの出会い。
夫婦になったが鬼に襲われ悲しみに暮れる。
縁壱は「平穏に家族と過ごす幸せ」を求めていた。
柱との出会いで
鬼殺隊が更なる力を手に入れるようになる。
無惨と対立し、圧倒することができた。
しかしあと少しのところで逃げられる。
珠世から無惨のことを聞けて協力を煽れたが…
無惨を取り逃したこと
巌勝が鬼になったこと
珠世が逃げたことで
鬼殺隊を追放される。
それまでに酷く深く傷付いていた。
そこですみれが縁壱に抱っこをせがむ。
その無邪気な笑顔に涙する縁壱。(昔の自分を重ねた?)
投稿元:
レビューを見る
む、むい…。すごいよナレ死ふうと、その後の泣きツボも。うぅ。
不死川兄かわいそう…。
むざ、おめぇ許せん…!
あ、でも白い長髪も美しいっすな。たぶん無惨様はこの姿も勿論美しいと思っているのだろう。はぁ上弦の壱にも見習ってほしいね。
ありがとうまさお氏。
ゆしろう凄い能力じゃん(初出の頃を忘れている…)
駆けるねずこちゃん素敵。
えっと炭治郎はよりいちの記憶を感じ取っているわけですか。
ところで上弦の壱の目の数が多いわけは何故なんだ。
投稿元:
レビューを見る
それなりに面白いと思うけど、いまひとつ好きになれなかった理由が無惨の言葉でわかった。
勧善懲悪で「存在してはいけない生き物だ」と鬼に対してはいくらでも冷酷になれる鬼殺隊が私は怖いんだ。
たしかに鬼にたくさん人を殺されたかもしれないけど、誰かのせいにする人は信用できないから、炭治郎も縁壱も、どんなにいい人と描かれていても違和感がある。
この人たちは鬼ではなく人によって家族が殺されていたら、どうしていたんだろう?
私は約ネバのエマの方がいい。
投稿元:
レビューを見る
小さい子どもが出てくるとダメだ。涙が出てしまう。命をかけて生活していた時代があることを忘れてはならない。
投稿元:
レビューを見る
この巻も、私的神巻かもしれん…辛いけども。
無一郎も実弥もかわいそうすぎん?
いや、かわいそうと言ってしまえば、かわいそうな人しかいないんだけど、この物語は。
実弥はアニメだけ見てたら嫌なやつだけど、ここで完全に好きになってるから。まんまと。
悲鳴嶼さんが無一郎に自分の羽織をかけてあげる所…号泣。
8歳の新・お館様も張り詰めて頑張ってる。我が子と同じ歳だと思うと、そばについててあげたい!