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弟に「だけ」は幸せになってほしかった兄の慟哭と、兄のために皆のために役に立ちたかった弟の奮闘、どちらも思いやり。
自らを天災になぞらえる無惨、傲岸不遜とはこのことだ。
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21巻をよんで、よりいちさんの過去を知り、とても悲しくなりました。炭治郎の優しさにとても胸が痛くなりました。ときとうさんとげんやくんの死はとても悲しかったです。ぜひ読んでください!
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炭治郎たちが鬼舞辻 無惨に立ち向かうところがかっこいいと思いました。
あと上弦の1を倒した悲鳴じま行めい不死川実弥が鬼舞辻 無惨の胸を飛ばしたり実弥が鬼舞辻 無惨を半分に切るところがかっこいいと思いました。
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炭治郎が無惨に対しての怒りがとても僕的に自分も炭治郎の気持ちが分かったのでとてもいい漫画でした。(^^)
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【あらすじ】
上弦の壱との激闘、ついに決着の刻!! 死力を尽くした戦いの末に、辛くも勝利した鬼殺隊だが、その代償はあまりにも大きかった…。さらに無限城の奥底で、鬼の始祖・鬼舞辻無惨が動き出す…! その時、炭治郎は――!?
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上弦の壱との戦いで無一郎くんと玄弥くんが(泣)
最終対決が始まってる。「古」とは誰の記憶・・え?縁壱さんにそんな過去が?!
みんなの鬼への思い、鬼舞辻無惨側の考え。
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妹を人間に戻すなどの個人の思いが動機になっている点が魅力である。個人主義が進展した21世紀らしい作品である。『鬼滅の刃』は天下国家の物語ではない。浅草では竈門炭治郎の行動を警察官が邪魔した。
ステレオタイプな発想は個人的な動機よりも社会全体を良くしようとする動機の方が上と位置づけがちである。しかし、社会全体を良くしようという発想は社会全体を良くするために個人を犠牲にする全体主義につながりやすい。日本では右翼は「滅私奉公」、左翼は「一人は皆のために」とどちらも全体主義的傾向がある(林田力「フード左翼とフード右翼」ALIS 2020年4月25日)。
鬼舞辻無惨は鬼狩りを異常者の集まりと言う(『鬼滅の刃 21』集英社、2020年)。鬼舞辻無惨に家族を殺されることは、災害に遭ったようなものであり、諦めて日常を過ごせば良いとする。それをせずに鬼舞辻無惨を追う鬼狩りを異常とする。
鬼舞辻無惨の言う異常ではない人々とは、公務員や悪徳業者の不正に黙り、過去を水に流すことを美徳とし、焼け野原から経済大国にするような前に進むことしかできない日本人一般だろう。『鬼滅の刃』という作品が2020年の日本でブームとなったことは素晴らしいことである。
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玄弥と実弥の思いに触れ涙腺崩壊気味。時透さんも、炭治郎達を仲間だと思い、幸せを感じていたんだと思うと、ほっとする。もちろん死んで欲しくなかったけれど。二人の死を聞いた炭治郎の涙が痛すぎた。縁壱も悲しい人生だったんだな。子供を抱いて涙する姿が印象的でした。彼の気持ちもまた無惨を倒すことで少し救われるといいな。輝利哉も幼いのに重責を背負い、それぞれが必死に戦っている巻でした。やめなさいよー!と飛び込んできた蜜璃ちゃん可愛い。愈史郎も強い。背表紙の愈史郎に涙が出ました。村田さんの名前を憶えている冨岡さんも素敵。
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過去の話と現在のバトルと、読んでいてこんがらがってきてしまいました。
祖先とかでできちゃうと、今の誰と繋がっているのか、イマイチ分かりにくいです。
顔も皆にているようにみえ、区別するのが大変です。
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とうとうあと1巻で終わる
後半はなかなか夢中にさせられた
最終巻の楽しみは「ねずこ」の未知なる力
※何故か名前を漢字にするとエラーになるため、ひらがな「ねずこ」ちゃんです…
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特装版、やっとこさ感想を。
〝私は一体何の為に生まれてきたのだ〟
〝僕は幸せになる為に生まれてきたんだ〟
〝俺も兄ちゃんを守りたかった〟
前巻で上弦の壱が終ぞ答えを出せなかった問いに本巻で玄弥と無一郎が自分の存在意義を見出す。
生きる時間ではなくどれだけ後悔のない人生を送るかが大切なんだろうね。
大切な人を亡くしても終わらない戦い、復活する無惨。
死んでいく鬼殺隊の隊員たち。
鬼滅の刃って本っ当に残酷で絶望的な漫画だな…
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大正ファンタジー活劇冒険譚!
死を悼む時は、僅か。ついに無惨が復活したのだ!
多くの者たちが無惨を倒すために奮闘する中、
無惨の血を受けて倒れた炭治郎の脳裏には、記憶の遺伝が現れる。
無惨、お前は・・・存在してはいけない生き物だ・・・。
179話~第187話を収録。
無一郎と玄弥の死を悼む時は僅か・・・無惨が復活してしまった!
対峙するのは、炭治郎と義勇。鬼殺隊員たちの覚悟。
集結する柱たちの奮闘。お館様になった輝利哉の指揮。
そして愈史郎も珠世への想いを込めて、自らの血鬼術を
駆使してサポートする。
ついに戦場は地上に・・・夜明けまでは1時間半!
炭治郎の危機に禰豆子は目覚め、走る。
その倒れた炭治郎の脳裏には、記憶の遺伝が現れる。
先祖と始まりの呼吸・縁壱との絆。
彼の過去、そして無惨との対峙が明らかになる。
多くの死への悲しみを乗り越えて、無惨に挑め!の巻
死した者への想い、死した者からの想い、闘ってくれる者への想い。
輝利哉を、禰豆子を、導くのは双方の亡き父。
激しさの増す闘いの狭間に、数々の想いが溢れています。
愈史郎に俺を喰え!と叫ぶ、竹内。
自分を覚えていた義勇の意を汲み、炭治郎を助ける村田。
力は弱くとも、彼ら鬼殺隊員の奮闘も、小さく輝く星のよう。
そして、謎も次々と明らかになってきました。
記憶の遺伝・・・先祖に語る縁壱の過去。
耳飾り、慕っていた兄、愛した妻とその死。
無惨との対峙と珠世への言葉・・・これが彼女の行動となるのか。
無惨を倒すことが出来なかった焦燥感と、手に入れられなかった
妻子の生きた姿・・・抱き上げた炭吉の娘と産まれなかった亡き子を
重ね合わせたのでしょうか。
その泣く姿は、痛いほどに切ないものでした。
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もうやだ、このパワハラ男〜(꒦ິ⌓꒦ີ)
あの優しい炭治郎にあれだけの事言われる位ホント酷い。
不死川兄弟のシーン、涙なしでは読めなかったし、この巻(というか対無惨編)ずっと重い…!!!!
カバー下にまで溢れてる愈史郎の想いを今までずっと見て来てるから、無惨への宣戦布告シーンはずしっと来た。
今まで感情を表に出さないが為にふわっとした存在だった縁壱さんの邂逅シーンも印象的。
ゲス田ゲス夫氏…間違った前田まさお氏に関しては安定のゲスっぷりで、緊張を緩めてもらいました。(笑)
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無惨が復活。なんとか外に出すもののあと1時間半。柱4人でも厳しい戦況。炭治郎は無惨の攻撃により意識不明。
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なんだかもう悲しくて泣きたくなってきた。フィクションなのにね。とても感情移入してしまう。鬼にまつわるみんながどんなに悲しかったか。でも、もしかしたら、無惨もものすごく悲しい人なのかもしれない。最後に希望の光が見えますように。とにかく今は信じるのみ。禰