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なんか懐かしい展開だなあと思ったらだいぶ前に出たものだったんですね。
コバルト文庫とか読んでいた頃を思い出しました。長くシリーズが続いているようなので読んでみようかな。
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なんかノリが合わないなーと思ったら連載開始が1989年でした。
30年前!
そんでもって相変わらずティーン向けでの刊行。
その割に怖すぎだろ!w
でも読みすすめるのは辞められなかった
心霊現象に徹底した科学手法で挑むからこそ解明できない部分がマジで怖い。
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ホラー苦手なのに、大好きな十二国記の小野先生作品ということで、勇気を出して購入(魔性の子は既読ですが、これが限界でした←)。
読了結果、確かな描写力からくる表現の奥深さ怖さに、始終びくびくしながらも、最後まで面白く読めました。
学校+怪談という、馴染みのありすぎる組み合わせが、非日常感よりも日常寄りで、最初から恐怖を誘う中、主人公の麻衣の明るさや、ナルの冷静で科学的なものと非科学的なものを見極めて行動、騒々しい祓い屋の皆さんの個性豊かなやりとりが面白くも安心感があり、楽しく読めました。
最後は人間の性がもつ切ない展開なのも、ホラーとしても人間模様としても、読み応えがありました。
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じ、時代を感じる…古いとかないわ~~~とかじゃなくて…
小野不由美先生が書いてる世界観としての時代の地層の下の部分だぜってのをまざまざと……いや、当たり前なんだけども…
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ハイ、怖い〜(^_^;)。
こんなコミカル系ホラーレベルでも、
ティーン向けの話でも、
語り口調が女子高校生でも、
私には怖いー。
学校の校舎ってのがもう無理。
最初から生徒たちの怪談話スタートて、夜思い出しそう‥。
なんで読んでん!て感じですが、
娘の部屋にあって小野さんだし実は怖くないかもしれないし、って残穢のこと忘れて怖いもの見たさ…読みたさって感じで手を出してしまいました。
だけど、はっきりいって殆どの人には全然怖くなく、物足りないレベルらしいです。
登場人物は若々しいです…。
私が高校生だったら更にとっても面白く読めたかも。
この続きの2は人形らしいので、絶対読みません‥読めません。。
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ライトな文体で、するすると読める。キャラクターも魅力的。ホラーとしてもなかなか怖い。子供の頃夢中で読んだのを思い出す。小野不由美の文章はやはり良い。
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長らく読みたいと思っていたシリーズ、ようやく読めました。
この作者の雰囲気には珍しいキャピキャピ感。
初出がラノベ系からなのか、ここまで陽気な雰囲気だとなんかこっちが照れるね。
ん?十二国記もたしかラノベスタートだった気が…。
硬軟の使い分けお見事です。
本書は登場人物紹介回なものかな。
それでも盛り込まれる怪談の数々が興味深い。
主人公も超絶全能ではないとこがまたニクい。
それにより物語がどう転んでいくかを十分楽しませてくれた。
陽の雰囲気の小野不由美作品、これから堪能していきたいと思います。
ささ、次巻へ。
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シリーズ読破しました。
どういう切り口で物語が書かれてどういう方向性になるのかがわからない1巻目が一番どきどき。
主人公の語り口だったり口癖が合わない人は読んでてきつくなることがあるかもなと思いました。私はちょっときつかったかな。
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最初は語り口が古すぎて引いて、買わなきゃ良かったか...と思いながらも慣れてきてからは面白さが勝った。怖い話かと聞かれると全く怖くない。むしろ理論で殴られるからもっと説明できないものがあってもいいかもしれない。キャラクターも濃くてよかった。
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ほんとに二転三転でやきもきしましたよ
もうホント怒るよ!!って絶妙な塩梅での種明かし
これぞ不由美ワールドって感じですね
完全無欠のヒロイックではないところがなんとも生々しくて
どんどん引き込まれていく感じです
これまた・・・抜けられない沼の始まりの予感
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帯は
「高校1年生の麻衣を待っていた数々の謎の現象。
旧校舎に巣くっているのは……。」
十二国記が好きすぎて、小野不由美さんの書籍を買いました。
取り壊しが中止されていた旧校舎の怪奇現象の謎に迫る一冊です。
感想は…私が期待しすぎていました。苦笑
2を読むかは悩んでまだ手が出せずにいます。苦笑
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著者の世界観が好きで読み始めたが、、内容テーマが薄く、場面展開も閉塞的で馴染めなかった。
モチーフが自分には合っていないのか…このシリーズはこの一冊で断念。もちろん登場人物にも移入することができなかった。
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小中学校向けかな。
漫画チックなキャラや、稚拙な表現が。
90年代に書かれただけあって、ギャグセンスが古い。
だが最後まで読めるので、さすが若くとも小野不由美。このころから将来性があった。
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初、小野不由美さん。綾辻さんにはお世話になってるので、いつか作品を読んでみたいと思っていた。期待以上に、めちゃくちゃ面白かった!ホラー要素はあまりなかったので、苦手な人にもお勧めかも。プロローグの怪談話は鬼気迫るものがあり、さすがだな!と胸が高鳴った。登場人物も個性的な人ばかり。麻衣のナルに対する気持ちが如実に伝わってきて、こちらもキュンとした。シリーズものなので、ふたりの関係も気になりつつ、小野ワールドを読破していきたいと思った。
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小野不由美さんだから、文庫になったのを機に手に取って、でもホラーは苦手だからずっと積読になってたもの。
高校生の女の子の一人称なのが最初苦手に感じたけど、それよりもどんどん話に惹き込まれていってしまって全く気にならなかった…。
ホラーは苦手でも、怖いけど心霊現象のテレビ番組は見ちゃう…って人ならきっと楽しめる!
いろんな種類の霊能力者が協力して事件を解決していくミステリーの要素も。そのなかで、怪現象や霊能力を科学的だったり学問的に説明もあって面白かった。