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ヒロインの敵将との接触での一言。そこからの逃走。樺太脱出がメインであり、すわシロクマまで登場かという豪華客船的な巨船まで登場する緊迫の逃走が前半。そして、砂金採りを舞台にサイコパスな脱獄囚との一戦が後半。財宝のヒントもほぼほぼ出揃ってきてクライマックスまっしぐらな22巻。
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脅し行為に造詣が深い 宗谷地方で捕獲されたアルビノの子熊 雨竜川の砂金にはハクが多い 美幌の地方だけが例外で毛皮も肉も利用する ウェンカムイに堕ちた私は罪のない誰かを襲いに行く
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逃亡する杉元とアシリパ。杉元は銃で何発も撃たれ銃剣で突かれ、普通なら死んでもおかしくない傷を追う。それでも杉元は死なずに大暴れ。鯉登少尉を刺す。杉元・アシリパ・白石・頭巾ちゃんは谷垣と別れ、船に乗る。追いかけてくる第七師団。杉元たちは流氷に乗り、上手く逃れた。流氷を歩く一行をアルビノのヒグマが襲う。杉本が何とか倒すも、流氷に乗って流れていってしまう。アイヌの船に助けられた一行、北海道に戻る。松田平太という砂金採りの名人に出会う一行。その正体はヒグマに心を支配された刺青囚人だった。ヒグマに乗っ取れられ怪力で杉本を襲う平太。何とか倒す。
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鶴見中尉一派から、離れる決意をしたアシリパ。
またも、緊迫感溢れるの逃亡戦。
連絡船に乗る手前で源次郎ちゃんを置いていく。
だって、インカラマッの大切な人なんだから。
やっぱり、白石はいいな。ちゃんと着いてきたよ。
北海道に帰ってきたアシリパ達は、資金調達で砂金掘りに行った先で松田平太とその仲間達と合流する。
流氷逃亡劇では白熊が来るぞ来るぞの覚悟はあったが、松田平太と仲間達には何やらざわざわする。
腹に一物抱えてるよね?それは何?更にダメ押しかってくらい怖い思いしますんで覚悟のほどを。
今回、一番悲しかったのは源次郎ちゃんが遠ざかっていくところ。また、会えるよね。
それとロシア人スナイパージワジワ良い味出してきて、結局一緒に行動する人みんな思いが籠もってしまう。
気をつけて、ゴールデンカムイに出てくる人、誰も嫌いになれないから。
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図書館にて読了。
鶴見中尉から逃げるアシㇼパ達。無事に逃げ切れるのかとハラハラしながら読んでいた。
ヴァシリがかっこいいシーンが見れる!スナイパーとしての腕が分かることになる!
まさかの尾形さんの再登場!
やっぱり杉元とヴァシリのシーンはほっこりして癒される尾形の演技シーンには猫みたいで笑ってしまった
ヴァシリが絵を描くシーンはとてもいい!
最後の二重人格に驚きと真相が分かった時はドキドキした
正しく伝えることの大切さを教えてくれた
次巻が気になる!