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名著「影響力の武器」のポケット版。ポイントがまとめられていて、読みやすくて良い。原著は非常に分厚いようだが、機会があれば是非読んでみたい。
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影響力の武器、本編の方は長くて途中で読むのを挫折してしまった過去があるため、さらっと要点を理解したいと思い読んだ。
翻訳書のため、日本語への訳し方がイマイチというか、直訳過ぎて文章としてイマイチの部分はあるものの、ポイントを抑えることができ、よかった。
こういう本は、知識をつけた上で行動や生活に活かせるかが鍵だと思うので、少しずつ実践していき、自分も自分の周りも心地よく暮らせるようにしていきたい。
以下、メモ
1.与える
「誰のことなら助けられるか」と自問する。
相手より先に援助やプレゼントやリソースを提供→返報性の原理を発動させる。
返報性の規範:人間ら自分が最初に受け取った行為をその相手に同じ形で返そうとするものであると説く、社会的ルール
2.交換する
交換の促進をする。(親切を回していくやり方を探す)
ギブ・アンド・テイクのバランスが取れているか考える。
3.プレゼントを贈る
高額品を贈るより、高級品を贈る方が喜ばれる。
4.協力する
あなたVS私 ではなく、私たちで考える。
5.一呼吸置く
感情を落ち着かせ、硬度する。
6.譲歩する
やり負担の大きいお願いにノーの言った直後だとらより小さい頼みに対してイエスという見込みが高くなる。
7.知ってもらう
博識だというイメージを与えることで、相手は納得して話に耳を傾ける。(資格や経験は履歴書の一番上に、顔を合わせる前に略歴や自己紹介を送る、他人に紹介してもらう)
8.認める
優秀な人物が失敗を認めると、その人物への好感度が増す。あまり優秀ではない人物だと、同じ行為がマイナスの効果をもたらす。
9.頼む
頼むという行為には、相手に自信をもたせる、時には開放感を与える性質がある。
頼む側は、相手がそれを引き受けた場合にこうむる経済的コストを考えるが、頼まれる側は断ったときの社会的コストを考えやすいため、イエスと答えてくれやすい。
10.会話する
11.人間味を添える “ストーリーで語る“
主張する時は、事実だけを並べて話すのではなく、温かくて柔らかい人間味あふれる物語を織り交ぜる。
12.好かれる
類は友を呼ぶ > 違うものに惹かれる
13.褒める
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手短に内容を理解したい方にオススメ。本編も読んだ中で言える事は、抜粋している分物足りなさを感じた。時間がある方は、本編を読む事をオススメします。