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1/3くらいは知らない人の話だったし、知っている人でも、本書を読むことでいくつかトリビアも得られたので得した気分。ナイチンゲール:「統計の人」だったり活躍した後半生はほぼベッドの上だった。津田梅子:ヘレン・ケラー、ナイチンゲールとのつながりがあった。樋口一葉は生活に苦労していた。2024年から5000円札の肖像が津田梅子に変更される。巴御前のかっこいい生き方。初の共通プログラミング言語COBOLを作ったのがグレース・ホッパーという女性だった。ヘレン・ケラーはグラハム・ベルとつながりがあった。第五福竜丸の浴びた死の灰は、予想以上の威力で吹き飛ばされたサンゴ。猿橋勝子は女性初の日本学術会議の会員(タイムリーな!)になった。マリ・アントワネットは「パンがなければ~」なんて言ってない。クレオパトラは見た目だけでなく、マルチリンガルで、政治学、軍事学、天文学を修めていた他に、コミュニケーション能力も高かった。それにしても若い人用のためかこれだけの情報の他にイラストも多数あって1000円はとても良心的な価格設定だと思う。
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いつでもどこでもgirls, be ambitious!
女性の偉人が教室にやってきて人生を語るという設定が面白い。一人称や口調が気になる人もいるがだいたいはイメージ通り。あまり細かい情報はないのがかえって時代を超えて親しみを持てるかもしれない。新島八重、ヘディ・ラマー、岡本かの子あたりがいるのが面白かった。
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学ぶことがとても大事。
教育が整っていてもいなくても、自ら学ぶ。
まあでも環境ももちろん大きいけどね。
みんな精一杯生きた。だからこそ名が残った。
清さんと紫さんの対比が陽キャ陰キャそのもの…。
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失敗があってからこそ、今があるんだって改めて感じられた。前向きに、明るく、前のめりで!頑張りましょーう^_^