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興味深いです。
2021/04/24 21:40
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:繊細さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
研修医が小児の精神科へ研修に行き、子供と関わるエピソードの話です。子供の障害も勉強になりますが、興味深いのは研修医が大人の発達障害だったこと。最近あちこちで耳にするので、なかなか面白かったです。
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気づく
2020/06/28 11:23
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の子供が障害者だったら...
そう思った親は現実から目を背ける?
障害とは思わず、出来の悪い子?
と思う?
発達障害って身近なんだなぁ...と思う1巻でした。
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発達障害
2020/08/20 10:03
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
児童精神科医の漫画です。
研修医である主人公も発達障害。
ただいきなり発達障害ですって言いきっちゃうのはどうかと思ったけど。
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自閉症
2023/11/22 18:08
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自閉症スペクトラム障害の子どもが出てきました。
「(絵を)うまく描けたら見せてね」と言ったお母さんの前で絵を描くことを拒否する。
それは「うまく描けるまで見せるな」と解釈してしまったことによる・・・
自閉症って難しい。
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テーマが重い
2023/11/13 22:39
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投稿者:Chappie - この投稿者のレビュー一覧を見る
テーマが重いです。子供のことを扱っているので、余計に。特に、主人公自身が発達障害であるという点が問題を複雑化しています。
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ためになった
2021/07/07 23:25
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な事情を抱えた子供達と向き合うのは、大変な仕事だと思います。自らも発達障害と診断された研修医が、これからどう子供たちと向き合い、成長していくのか楽しみです。
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読了。良かった。耳の下辺りがゾクゾクした。医者を目指している男子が少ないとテレビで見たが、どうか、頭のいい人は頑張って欲しいと思った。
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「子どもの心」を端から端までを、マンガであろうが、小説であろうが、映画であろうが、描こうとすると、子どもたちが、おそらく「ことば」にしては理解できない「抑圧」や「差別」、「いじめ」や「虐待」の現実を描かないわけにはいかない。
そういう作品と出会うと、やはり、尻込みする気分になる。問い直されるのは、自分自身だからだ。
明るく描かれているような世界はきれいごとにすぎなにのではないかという危惧もある。「当事者」という言葉があるが、あらゆる当事者にとって、客観視は冷たいナイフでしかないだろうし、いい気なものだという気分にしかならないだろう。
それでも、一人のマンガ家が、何をどう描いているのかという期待を失いたくない気分で、第1巻を読み終えて、少しほっとした。すくなくとも、マンガ家や原作者は「真摯」に現実を観ようとしているように、ぼくには思えたからだ。
ブログにも少し感想を書きました。覗いてみてください。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202011090000/
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療育現場で働いていることもあり、感情移入しすぎてどのページ読んでも泣けた。笑
家庭と児童の関わりだったり、どのように対応していくといいのかが分かりやすく書かれていて、目から鱗。今は休職中だけど、現場に戻ったら実践したい例が多く載っていました。
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発達障害と言っても見た目じゃ分からないと、「落ち着きがない」「人の話を聞かない」などと思われて抑圧される。佐山先生の言うように、疲れるよね、子供は。この本を読んで、少しでも理解を深めたい。
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子供たちの境遇、もしかしたらリアルにいるかもしれないって想像できちゃうラインの地獄なのがとてもつらい……。
けど、そんな子供たちに真正面から向き合っていく志保のまっすぐさに救われたような気持ちになる。
佐山先生が子供たちにかける言葉もまた、本人が言われたかった言葉だったりするのかな……
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▼21/08/18、Kindleでサンプルを読む。8話中の第1話半ばまでが提供されていた。かなりいい。買うかどうか迷う。▼子どもに対する思い入れが強いあまり、トラブルメーカーとなっている志保が、佐山クリニックに研修に赴く。そこで出会った向山医師との交流を通じて成長を遂げていく、といった感じだろうか。
▼21/08/22、hontoで入手の上で読了。とてもいい。かなり踏み込んだ内容で、野心的な試みといえる。広く支持されることを期待する。別途、noteを作成したい。
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子どもと向き合うということは、自分と向き合うことにもなる ー
小児精神科医を目指す自らも発達障害の研修医の奮闘記。めちゃくちゃ面白くて、5巻まで一気読み。
発達障害は脳の機能の凸凹なんだ、という考え方は、目から鱗。アンバランスさは生きづらさにつながる。でも、足りない部分は何かで補ったり、誰かを頼ればいい。
凸凹にハマる生き方が必ずあるから、まわりの大人が気づいて一緒に生き方を考えてあげられればいい。
こどもの10人にひとりはなんらか障害を持つという。きっと、親もつらい。でも、このマンガ読んだら少しは勇気というか希望が持てると思う。
発達障害に関しての理解が深まる。
全ての人におすすめ。
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これは要注意。
便器の水を使っての曝露、診察をしていないどころか会って間もない人の診断名を憶測段階で本人に告げる(うちのかかりつけの児童精神科の先生なら絶対やらないし、周囲の児童精神科の受診者からも聞いたことがない)、患者の許可なく個人情報を入手……どれも本当にそれでいいのでしょうか。とても疑問です。
漫画として登場人物は活き活きとしているし、ストーリーからはカタルシスや満足感を得られるけれども、発達障害や精神疾患、虐待などは繊細な問題なので、あくまでもフィクションとして読む気構えを強くもたないと、現実に持ち込んだが最後、人を傷つけることになりそうです。
いちばんいいところは絵やコマ割りのおかげで、人の表情やあらすじが流れるように頭に入ってくるところ。やはり漫画の絵が魅力的なのはいいですね。
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すごく分かりやすく障害について語られている。
この本をきっかけに障害に興味を持ったり、気にしたりする人が増えるといいな