紙の本
文章がかたい
2018/02/28 18:34
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
言いたいことはわかるけど、文章でだーっと書いてあるのでかたくて、子供の反応は悪かった。
ねずみくんの絵本ならもう少し簡単に書いてくれたらいいのに。
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生きていく上で大切なことは何なのかを、子どもにも分り易く教えてくれます。あえて大人の方に読んでほしい一冊。
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ねずみくんのチョッキは読んだことあるけど、こんなシリーズあるんだなあ・・
フクロウが、ねずみにくんに「思いやり」について教えてくれる
ちょっと教訓くさいかな
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どちらかというと、子どもより大人が読んだ方が響くものがあるかもしれない。
そう思うのはフクロウさんの問答が少しばかり説教じみているのが原因だろうか。
それでも、思いやりとは何かという答えはきちんと書かれているので満足です。
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以前よんだ『ねずみくんのチョッキ』が良かったし、家族が持っていたので借りた
思いやり・個性・想像力などの大切さが説明されている
文章に重きが置かれていて、少し堅苦しい
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大人向きな感じがします。
ねずみくんの本なので、それにしては少し長くてくどい感じもします。いいなと思う言葉もあります。
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[墨田区図書館]
図書館で読んだうちの一冊。ねずみくんシリーズでは別シリーズかと思うくらいに別路線の本。絵本形式だしぎりぎりいけなくもないけど、結構"本"に近い作り。
今、小2で読んだから内容はともかくそこそこさらりと読めたけど、幼稚園くらいだと少し字の多さが邪魔してよみたくなくなるかも?
読んでいる時には結構教訓じみた良い話とも思えたけど、すぐに感想をかかなかったこともあって、フクロウ君が具体的に何を言っていたかよく覚えていない…(笑)
また機会があったら再度読んでみよう。
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『ねずみくんのチョッキ』が代表される、『ねずみくんの絵本』シリーズの一冊です。なかえよしをさんの白・黒・赤の3色でのシンプルな挿し絵が特徴です。
物語のほとんどは、登場人物の言葉で構成されています。ねずみくん、ねこくん、ねみちゃんの言葉は「」で、ふくろうさんは『』で表現されています。大人と子どもの発言の重み、大切な言葉を文字表現で伝える工夫かなと思います。作中に漢字が出てきますが、全てふりがながふってあるので、小さな子どもでも読めなくはありません。
裏表紙の折り込み部分に、なかえよしをさんの『絵本のきもち』という作品を通じて伝えたいことが載っていますので、子どもが一人で読むより、大人が具体的な話を交えながら、お話するほうが、より深く読み込めるように思います。
ねずみくんがお友だちのねみちゃんと公園で待ち合わせをしている時、ねこくんが力ずくでブランコを奪うところからお話が始まります。
いじわるをされて落ち込み、自分の不甲斐なさを責めるねずみくんですが、その様子を心配したふくろうさんが声をかけてくれます。
ふくろうさんは思いやりとは何か、相手を思いやることの大切さ、心とはどんなものか、それから周りとの違いは欠点ではなく、特徴であって、それをよいことに使えばよいことを諭します。
自分が思いやりを持っていることや自分だけの特徴の良いところに気付いたところで、ねみちゃんがお弁当を持って到着し、ねずみくんはねみちゃんにも思いやりの心を感じます。
物語の最後では、ねみちゃんがねこくんにもお弁当を一緒に食べようと声をかけます。そこでねこくんはねみちゃんの思いやりに心を動かされ、自らのいじわるを反省し、3人で仲良く遊びます。
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思いやりって、なんだろう
相手へ思いをやること。
想像すること。
小さい子向けなのに、長くて、少しお説教っぽいかもしれないけれど、いつか伝わるし、伝えたい大切なことが書かれてる。
こどもに分かりやすくて、
大人にも響く一冊。
こどもの9才の誕生日プレゼントとして
使わせていただきました❤
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大人目線だと押し付けがましい感じもするが、子どもにとったらこれはねずみくんの世界の話なんだからわりと素直に受け取るのかもしれないと思ったり。
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いつものねずみくんシリーズとは少し趣向が違うこの一冊。フクロウさんとのやりとりで、心の大切さ、心の広さと身体の大きさは関係がないことを学んでいく。
5歳半息子は何が感じているようで、気に入ってこの本を図書館で2回借りていました。
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ねこくんに意地悪をされ、「ぼくって だめだなぁ」と自分を責めるねずみくん。
〈誰かを思いやるという大切なこと〉〈みんな見えないところで助け合っていること〉〈みんなちがうことは 素晴らしいこと〉…そんなねずみくんにフクロウさんが教えたことはどれも生きる上で大切な理。
6歳の息子にはちょっと堅苦しく感じられたかもしれないが、たまにはこんな道徳的な絵本もいい。ただ、今日昼間母に怒られっぱなしだった息子は読後「お母さんには思いやりがない」と言い出し、親子で一悶着。まだまだお互い思いやりが足りないと思い知る…反省。
「ねこくんは じぶんのことだけで せいいっぱいなのかも しれないよ。ひとのことまで 考えていられないんだ」「ねこくんには 思いやるおともだちが いないのかなあ かわいそうだなあ」、、、意地悪する相手の心理にまでズバッと迫る。実際意地悪してしまっている人に読んでほしいと思うが、ここでハッと気づける人ならそもそも意地悪などしないか…。
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思いやりの大事さを伝えるのに読みたい。それぞれの生き物の違い、それも思いやり。普段ねずみくんに出てこないフクロウさんがめちゃくちゃ博識高い。
〇小学校低学年~