紙の本
なぜか好かれている人が
2021/08/14 12:29
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
100あるけど読みやすかったし、内容が濃かった!視線やファッションや臭いまで色々参考にしたいです!語尾を疑問形にはすぐ試せそうなねでやってます!
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心理学をまじえて話しているのでとても面白くて理解しやすかった。相手の「心は見ることも触ることも出来ない」と言われていても、目の前の相手を注意深く観察することで相手の心は言動に現れていると作者が話していたことが印象深く残っている。
心が過去や未来に囚われすぎず、今の一瞬一瞬を生きることを大切にしようと思えた本。
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対人関係を上手くやっている人が行っているであろう習慣を100まとめたもの。他書でも同じ様な内容は何度と見てきているが、改めて読んでも為になる内容が多い。心理学ベースに書かれた内容になっており、それも面白かったです。
100の習慣全てを実践するのは難しいが、少しでも多くの習慣を身につける様見直して行こう。
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なぜ好かれる人と嫌われる人がいるのか?
そんなの、正直ボクはどうでもいい。
「じゃあなんで読むねん?」って突っ込まれそうだけど、一応、書いてある事で少しでも誰かを助けられたらいいなと思うから読んだだけだ。もはや自分が万人に好かれる事に関しては、ある程度諦めちゃう年齢にある。
こんなのレビューに書く事ではないかもしれないけど、どうせどんだけ頑張って取りつくろっても、万人に好かれる人なんて何処にもいない。
むしろ、人に好かれようと必死こいてる内に自分を見失うことなんてザラで、誰にでも好かれようとした結果、誰にとっても「居ても居なくてもいい人」にしかならない可能性が高い。それが理想ならそれでもいいが、ボクはたった1人でもいいから「お前じゃなきゃダメだ」とか思われたいタイプだ。
そもそも、このタイトルよ。
ツッコミが入る余地が盛り沢山過ぎる。
「なぜか好かれる人」とあるが、「100の習慣」をやっているから好かれると主張しているのが本書であり「なぜか」もクソもない。「なぜか」ではなく「だから」好かれるのだ。と、どうでもいいことはこれくらいでボク自身の考えを書きたい。
たとえば、この本を読んだ人全員がここに書かれていること(ペーシングなり相手向きの矢印なり)を上手く取り入れてやったとする。果たして、ボクらはその人たち全員を好きになるだろうか?
きっと、人間はそんな単純ではない気がする。
むしろ、どこ見ても同じような対応を取る人ばかりになれば、逆にそうではない人の方が魅力的に見えるかもしれない。まんまるに角の取れた石ころは、誰のハートにも刺さらない。コロコロ転がって下流まで下っていくだけだと思う。
人間の「好き嫌い」なんて、きっと理屈ではない。
たとえば、「奥さんのどこが好きなのか?」と人に聞かれても、「そんなの知らん!」としか答えようがない。
だって理由があるのなら、それはその理由があるから好きなのであって、その理由がなくなれば好きではないという事になってしまう。
「好き」という言葉でしか表現できないからこそ好きなのであって、それ以外の言葉で表現できるのなら「好き」という言葉を使う必要がない。
ウダウダ書いたけど、もちろん、心理学を否定している訳でもないし、本書に書かれていることは有効ではあると思う。
ただし、それが正確だと信じこんではいけない。
現実には、どうあがいても、どう頑張っても好きになってもらえないこともある。
「なんか知らんけど私あの人嫌い」なんてことは、誰にでも心当たりがあるはずだ。いわゆる「生理的に受け付けない」ってタイプがそうだ。
無理して人類全員を好きになる必要なんか、ボクはないと思う。アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」はここ日本で大ベストセラーになった。嫌われたっていいと最初から思っていた方が、必死に万人に好かれようとしている人よりきっと幸せではないだろうか?
そう問いかけて、このレビューを終えたいと思う。
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心理学が織り交ぜてあって面白かった。
「1日8万6400円、毎日振り込まれます。明日に持ち越すこと貯金は出来ません。あなたは一体何に使いますか?」
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どこかで聞いたことのあるようなノウハウだけど、わかりやすくコンパクトに纏められており、理解しやすく納得度が高かった。
視線・目線は気にすることが少なかったので意識してみたい。
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けっこう好かれるタイプだと自負してる。
私のいいところは、前向き思考きわまりなくて、話してたら元気もらえるって言われるところ。そして素直なところ。
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・物の扱い方で相手の好感度が左右される
・人は自分に選択権のないことを嫌う
・身近な人の成功ほど喜ぶのが難しい。相手に嫉妬する=潜在意識で相手に勝てないと思っているから。
人の幸せを喜ぶことで、自分もその目標を当然のように達成できると潜在意識に刷り込める
・相手の幸不幸は自分の幸不幸に影響しない
・脳には人称がない。例:男性が店員に怒ってると自分が怒鳴られてる気分になる
・相手に影響を与えたければ、まず自分がその模範になる
・何かを否定する価値観がある限りイライラは生まれ続ける
・自分を高く評価する人より、低く評価する人のほうを信じてしまう
・子供を叱る時は失敗レベルを意識して注意する 例「この問題がわからないならこの参考書を使うと良いよ」
・親が子供の躾に使う言葉は7割が否定語
・怒りは現在、悲しみは過去、怯えは未来の問題を解決するために適切に表現する必要がある カラオケやダンスの非言語表現は人間の遠吠え
・ゲーテ「人間の最大の罪は不機嫌である」
・幸せな人は黒色を求めなくなる
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見た目、行動、仕事などの観点から気をつけた方がいいことが書いてあった。すべてのことを常に意識するのは大変だけど、できることからやっていこう!って気になった。参考文献がないのが気になった。
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【常に感謝の気持ちを持って接する】
基本的な人間関係から仕事まで活かせそう。
相手の言葉、意図を第一に考えていく。
定期的に読み返す。
・相手に関心を寄せる
・常にアンテナを。(=目標を持つ)
・上を向いて歩こう
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好かれる人が
やってる、意識している、習慣としていることの
テクニック、態度、心構えを100この項目にした本。
1.視覚情報
真正面に座らない
2.話し方、聞き方
マネ、ページング、リーディングをする→親近感
楽しかったことを思い出させる質問→楽しい人と認識される
報告、感想には質問、気遣いとセットで→両方通行にするため
3.行動
行動する→情報のため
喜ぶ→+の感情が湧くから
隙を作る→親近感
良い言葉を発する→自分の耳が聞くため、
と言った、自分がさらに磨きたいところ、不足しているところが刺さった。
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広い人脈作り、また人としてのレベルアップを出来たらと考え、手に取りました。
1つ1つ項目が分かれているので、気軽に読み易かったです。
いつも自分が無意識に行なっている視線や表情、所作などが相手に大きく影響する事をこの本で知ることができました。
また、相手への思いやりやポジティブ思考なども自分で意識して実践していきたいです。
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感情を押し殺さないことは、防衛規制の抑圧に対応する弊害を感じた。
しかし感情をそのまま出していては社会に適応できない。
結局アサーティブなコミュニケーションと、自分の機嫌を自分で取るということでマインドフルネスが思いつく。
人を悩ませるのも人間関係、人を幸福するのも人間関係。
人間関係を細分化して人間関係ポートフォリオを意識しようかな。
平野啓一郎氏が提唱する分人。
誰といるときの自分が好きなのかをしっかり味わいたい。
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【印象に残った話】
・相手との良好な人間関係を築くための態度として、以下を理解し、好かれる人の行動を実践しつつ、嫌われる人の行動を取らないことが大切だ
・好かれる人の行動
・いつも気持ちと視線を相手に配る
・左は過去、下は本当の気持ちを感じるときの方向であるため、左下を見て本当のことを話す
・嫌われる人の行動
・自分の評価を気にし、気持ちも視線も相手に配らない
・右は未来、上は想像するときの方向であるため、右上を見ながら話す(嘘を話していることが多い)
・怒りが収まらないと相手には、相手にペースを合わせ、それから自分のペースにリードする「ペース&リード」が有効だ
・新型コロナウイルスの影響でマスクが品薄になったとき、「なんでマスクないんだ!」と怒る人対し、店員が「本当に、どこに行ったんですかね! マスク! 困りますよね!」と勢いよく返答したら、相手は「そうだよな。どこに行ったんだか」とおとなしくしてくれた
・三流はいつも機嫌が悪く、二流は人に機嫌を取ってもらい、一流は自分で自分の機嫌を取る
【アクションプラン】
・怒っている相手に対して、同じペースで自分も相手の怒りの対象に怒る素振りを見せてから、少しずつ沈静化を図る
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Flierで読んだ。アドラー心理学では人の悩みは全て人間関係絡みとされていて、そこにストレートにアプローチしている。
感想
身近にいる好かれる人は確かにこれ出来てる。
最重要な点は相手を気遣いつつ、自分の気持ちをオープンにする。お互い気持ちの良い関係性を構築するのが大事。
・相手を傷つけずに自己主張をする(アサーティブ)
・感情が読めない相手は信頼されない
・一流は自分で自分の機嫌取りをする(心のステートコントロール)
・嫌われる人は自分の評価を気にしすぎて相手を見てない
・自己肯定感が高くなければ真に人を慈しむ事ができない