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会議でも日常でも、時間が経ってから「なんであんな言われ方しないといけないの!」「どうして〇〇って言い返せなかったんだろう」と思うことのある私。特に参考になることが3つあった。
①ありえない一言はありのままに返す。
「てめえ、そんなこともわからないのか!小学校からやりたいやり直せ!」と言われたら、
「『テメェ、そんなこともわからないのか』、ですか…」「小学校から、ですか…」と相手の言い方を、間接的に表現する。返答の代わりに、その言葉を繰り返す。
②意見を述べる瞬間は、あえて自分に迷いを持たない。その言い方としては、「〇〇だから〜」と言う言い方にするとよい。
③イヤミな一言やセクハラには「どういう意味でしょう?」と言えば良い。相手は改めて自分の言葉について考え、無意味に傷つける言い方をしなくなるはず。
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半分マンガのためスラスラ読めました。対等に持っていくための会話の手法。最後にストレスをなくすのではなく、適度なストレスと上手く付き合うこと。ストレスを小分けにすること。ここがとても参考になった。
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子どもと一緒に読むため購入。
漫画とともにスラスラ読める。絵がかわいい。
簡単に使えそうなテクニックを日常で試してみると面白そう。
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最近は書店に行くことも少なくなってしまった。
珍しくジュンク堂書店で雑誌をチェック。
新刊を手に取ってパラパラめくっていたら、面白そうで買ってしまった。
会社でも家庭でも色々な集まりでも口論とか議論とかする機会はあまり無いのだけど、
他人からの口撃に何かしらの切り替えしをしないと、周りは言われた方(攻撃を受けた方)
が劣っていると見なすらしい。だから一線を越えたら反撃をしなければいけない。
実践的なのは第2章の「5つの戦術」
「反射」相手の話を要約して返す
「分散」相手の主張を分散させて一部だけのみ認める
「質問」それで?どうして?だから?
「延期」そのまま
「フィードバック」相手の話し方や言い方を指摘する
第3章、第4章にも細かなノウハウがちりばめられている。
なにか嫌な事を言われたら「それ、どういう意味ですか?」とか
意外とと言うか、いやな奴から身を護るにはかなり役に立つ手法がたくさんあって役に立つ。
まあでも、この年になると、そういう機会もあまり無いのだけどねえ。
こういうノウハウを知ってて、いつでもOKの気持ちで居ると、そういう嫌なコト言ってくる奴も居なくなるんだよね。
格闘技やってると、喧嘩売られることや因縁付けられることが無くなるに近いかな。
人間関係で日常的に嫌な思いをしている人には「簡単&実践的」で役に立つと思いました。
内容(「BOOK」データベースより)
人気精神科医・ゆうきゆう先生の「心理メソッド」を今、注目の人気漫画家Jamさんがマンガ化!「言い返したい!でも、言い返せない…」そんな悔しい思いをしているすべての人へ!相手を完膚無きまでにたたきのめす必要はありません。大切なのは、「ちょっとだけ反撃」をして、自分の身を守ること。「巧みにかわす」「賢く言い返す」「反応しない」人づきあいには、この“賢さ”が必要なのです。
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読みかけのままほっといた本を、GWに読んでいる。
この本を買った頃は、会議でお偉方に、
けちょんけちょんにこき下ろされて悔しかったから、
なんとか言い返してやろうとしてたんだな。
異動で環境は変わったけど、状況はあまり変わってない。
そういう社風なんですね。
それって、ダメだね。
褒める文化というものがない…
「言い返す」技術のノウハウ本だけあって、
攻撃された時の受け答えのテクニックがたくさんあった。
理不尽な攻撃から、自分の立場と心を守るためには有効なんだと思う。
もしそれができたとしても、
正直あまり気持ちのいいもんではないだろうけどね。
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言われっぱなしで1人でモンモンと、なんなら何年間も言われたことについて考えてしまうタイプの自分にはぴったりの本でした。
意外だったのは最後の項目で紹介されていたストレスに関する研究結果。心に留めておこう。
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ちょっと予想していた内容とは違ってました。
もう少し粋な返しの仕方を教えてくれるといいな。
けど、何かのときには役立ちそうなので、インプットしておきます。
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言われたことをそのまま受け止めるより、言い返すことを「技術」として知っているだけで、今までより少しは余裕が持てるかもしれない。
できる人が無意識にやっているであろうことが言語化されていておもしろかった。
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心理学の実験結果などを交えながら、他人に攻撃(無神経な言動など)されたときの対処法について説明してくれます。
マンガなのでささっと読めて、2時間程度で読了できました。
適切に言い返す重要性はとてもよくわかりました。
過去に言い返せなくて悔しかった経験を思い出しながら、「あのときはどう対処すればよかったか」と考えつつ読みました。ですが、現実には漫画の例にでてくるようにあからさまな攻撃を仕掛けてくる人ばかりではないので、実際の場面で反撃してもいい状況をその場で判断するのは難しいなぁと感じました。
本の最後にも触れられていましたが、受け手側の心理状態によって実際以上にネガティブに言葉を受け取ってしまうこともあるし、相手の言葉の裏を読みすぎてマイナスに受け取っちゃうこともあると思います。
実際の場面で活用するには、練習が必要です。
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こちらのjamさんのシリーズ「多分そいつ今ごろパフェとか食ってる…」が面白かったのでこちらも購入してみました。
世の中には言いたいことも言えずに悶々としてる人や、心が繊細な人がいて、こう言う小さな反撃がしたくても出来ない、、そんな方には凄くぴったりなのだなぁと言う感じでした。
自分では知らなかったコミュケーションのやり取りや、なるほどそう言う意図でここをつくのか、など読んでいて発見もありました。
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パフェシリーズが面白かったのでこちらの本を購入。パフェシリーズ同様、マンガ版なので非常に読みやすい、読みやすいにも関わらず内容がかなり充実しており、素晴らしい一冊である。
強く共感したものや取り入れたいと思ったものを下記に記述する。
①楽だからと言い返さないのは得策でない。第三者から能力が無いと見なされる原因となる
②不快なことを言われても反応してはいけない。小学生が好きな女の子をいじめるのと同じ原理で反応するとそれがたまらなくて留まらなくなる。
③不快なことを言われてもそれはあなたの主観でしょ?という考え方
④相手が話したらそれで?という質問を一度挟むと良い。
訴えられる医者は話を聞かないが、訴えられない医者は訴えられる医者より3分平均して話を聞く傾向にある。聞くことで満足度を上げられる
⑤しつこく迫られたときは分かりましたと認めてあげ、その上で延期する。
延期することで考えた感を出せるため、きっぱり断るよりも好感度を上げられ、説得力も上げられる。
⑥人の怒りはエンジンのようなもの。怒り出したらその都度ペンを落としたら、エンジンかけるのに時間がかかるが、なかなかそれは出来ない。そのため、怒りに対して質問を取り入れることで、相手のペースを自然にダウンさせることができる。
⑦抵抗しないと慣れてしまう
檻に閉じ込めて電気ショックを与え続けた犬がいるとする。檻を開けても犬は出ない。与え続けられることで抵抗を諦めたから という実験データがある。
人も同じで辛い経験を受けっぱなしだと、目の前にチャンスがあっても追わなくなる。豊かな人生を得るためにも、抵抗は大事。
⑧適度なストレスとノンストレスだと前者の方が幸福度は高いし、前者を願うべき。
ストレスは、小分けにしよう。
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「ちょっとだけ反撃する」方法をまとめた本。
打ち負かすことがゴールではなく、少しくらいケンカしても仲良く暮らせることを目指す。ストレスゼロを願うのでなく、適度なストレス状態にする。
嫌味、セクハラには「どういう意味?」と聞いてしまう。
「ありえない」一言には「ありのまま」返せ。
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普段言い返せず、
後で何もできなかった自分にずっとイライラを引きずっていました。
そもそも反論しても良いんだという安心感と、
どう反論すればいいのか、そのヒントを得られました。
明日からまた頑張っていこうと思います。
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仕事柄クレーム処理が多いので
対処方法が改めて整理されてよかった。
・まずは聞く
・一部認める
・ただ謝らない
などは自分もよく用いていたので頷ける。
ただし、本書で紹介されてる心理実験が
必ずしも人間関係において
応用されるとは限らないので
(例えば動物実験だとかは極端すぎるような...)
根拠も含めて納得して使えるようなものではなかった。
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星3.7。自分、アサーション能力低いなぁと思うシーンがあり、本作を購入しました。すらすら読めますが、すべて参考にはならないかな。誰かと戦いたいわけでは無い。しかし、伝えなければいけない事もある。まずは、何か言われた際、落ち着いて、あえてゆっくり話すことを意識することから始めてみようと思います。