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孤高の暗殺者は、王女を拾い育てる みんなのレビュー
- 亜逸 (著), マシマサキ (イラスト)
- 税込価格:715円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
- 発売日:2020/07/17
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文庫
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電子書籍
チート主人公とチートヒロイン、好きだ
2021/11/14 23:36
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて人狩りに両親を殺されて妹と共に奴隷にされた主人公は、運良く逃げ出した後に生き別れの妹を探して全ての奴隷商とその関係者を皆殺しにすることを決意し暗殺者となる。
そうして奴隷商を殺して回っているうちに、奴隷に落とされたばかりの亡国の王女を助け、妹そっくりの彼女の肩入れしていく話。
キャラデザはクール系の青年っぽい主人公が喋り方も中身もだいぶやんちゃな不良少年みたいや感じでちょっと驚いたけど、作中大量虐殺している男とは思えないくらいトルテに入れ込んでくのはちょっと笑った。
自分はロリコンじゃないからトルテは対象外だし大丈夫と言い聞かせてる時点でわりとアウトだし、なんならでも成長したら絶対意識してしまう無理って思ってるのすごくにやにやした。
最後の「俺の女」発言はご褒美ですね!
悪役が「トルテを愛してる」とか言い出した時は理由が陳腐過ぎてすっと冷めたけど、アレで復活しました。
王女ヒロインとメイドがダブルヒロインにならないなら続きも読むかな。
さらっと明かされた妹情報も気になるし。
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