紙の本
手元に一冊
2021/03/28 12:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
転勤で名古屋に来ました。大袈裟なコマーシャリズムによるガイドブックよりも、個人的な感覚や感想が書かれているので肩の力が抜けて読めます。具体的な情報は別途ネットなどで調べればよい。
投稿元:
レビューを見る
<目次>
第1章 自然・景観・離島
第2章 祭り・文化・温泉
第3章 グルメ
第4章 神社・仏閣
第5章 博物館・美術館
第6章 城・日本遺産・史跡
第7章 半日旅の心得
<内容>
吉田友和の「半日旅シリーズ」第4弾。著者はそのたびにプリ引越しをしている。しかも家族を連れて(まだ子供が小さいからね)。今回も名古屋を拠点に、福井や滋賀まで足を踏み入れている。文章は軽やか。知っているところも多い(最初の苗木城は知らなかった)。自分も猛旅派だが、違うのは結構調べてから行くこと。データは多くあったほうがいい。もちろん、著者の言うように、天候によって予定変更をするぐらいの余裕はある。あとは知識だろう。著者の言う「行きたいところリスト」は、自分は頭の中なのだが、最近は時々忘れていることもある。ある意味出たとこ勝負も楽しいので、こんな旅をみんなしてほしい。
投稿元:
レビューを見る
名古屋生まれなので、少々違う視点からの情報を仕入れようと、購入してみました。多くの場所は訪れたことがある場所ですが、やはり視点が変わると場所の選択が面白い。いくつかの場所は訪れたいと思っていてできていないところもある。今度行ってみることにしましょう。魅力が伝わる文章です。
投稿元:
レビューを見る
これもどこかの書評で見たんだったかな。もともと、日帰り旅とか一日旅って文言には弱く、そういう特集雑誌も複数手元にあったりするんだけど、新書の形態でってのがやや珍しいかな、と。実際に半移住してみて、っていう力の入れようだから、現地人としての感覚も、概ね反映されている印象。当地在住民としてそう思う。以下に挙げたように、新たに行きたくなったスポットもちらほら。という訳で、ガイドとして見た場合、なかなか満足度は高いかも。一方で、新書形態をとる以上、必然的に案内文そのものも気になる訳だけど(普通のガイドブックでは殆ど気にしない)、そっち方面は落第かな、と。学生の、社会見学感想文の域を出ない。それらのバランスを考えて☆は3つで。
乳岩峡
苗木城
浜松 中田島砂丘
楽器博物館
松阪 回転焼肉 一升びん