紙の本
すごすぎる
2024/03/05 13:50
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
珪藻について、知らなかったので、驚きながら読みました。こんな小さな珪藻をつかって、アートにするなんて、すごすぎます。自然の不思議に魅了されました。
紙の本
ほんとにちいさなきらぼしのせかい
2021/05/08 23:38
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投稿者:おおわにどおり - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さいころ大切にしていた沖縄の星砂をなんとなく連想しながら手に取ったのですが、なんとまあ小さな、小さな、ほんとに小さな宝石のよう、宝物にしていたビーズのよう。珪藻とは何なのか、どんな場所にあるのかなど詳しく併記されている、写真の美しい科学絵本です。珪藻の採取方法が細かく案内されているのですが、ハードル高すぎて思わず笑っちゃった! でも、本当に関心がわいた読者なら、大人子供の別なく高いこのハードルを軽々と乗り越えて著者のあとを追うのかも、と思える一冊です。形や色あいの妙にしばし時をわすれて見とれてしまいます。(配本時に完売してがっかりしていたらハードカバーで出してくださってうれしかった一冊でした!)
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表紙が綺麗なので、衝動買い。
「珪藻」って言葉、初めて知りました。
奇妙な形の特徴を生かして様々なアート作品これが自然の恩恵を受けた素材から出来たものなんだと思うと湧き上がる感情がありました。
まだまだ知らない事沢山ありますね。
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珪藻(けいそう)とは、水中にいる藻(も)の仲間で、ガラスの殻を持っています。自然が生みだした芸術的な形は、どれも魅力的です。
極小の世界の作品を、ぜひ鑑賞してみて下さい。
(図書館スタッフ)
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大切な人に贈りたくなる、今1番お気に入りの1冊。無限を感じる極小の世界。制作過程は想像するだけで気が遠くなります。この本の影響で顕微鏡を購入し家族で楽しんでいます。
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「八月の銀の雪」を読んで、珪藻アートなるものの存在を知った。図書館に本を返すその足で参考文献にあったこの本を探して借りてしまった。
…美しい。書店で見て即買いした方の気持ちがよくわかる。あんなに小さなプレパラートの中にこんなに美しいものが存在してることが驚異。素晴らしい世界を知った。
あと、やはり「たくさんのふしぎ」はとてもいい雑誌(でよいのかな?)だとしみじみ思う。
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素敵!(*゚Д゚*)珪藻は知っていても、珪藻アートは知らなかった(^^)珪藻アートを作ってみたくなったけれど、私には無理~ヽ(;´ω`)ノ
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珪藻を知っていたわが子は、表紙を見て飛びついた。
珪藻って、中学校か小学校高学年の時、顕微鏡で覗いて以来、ご無沙汰の分野だった母は、珪藻が繁殖する秘密に驚き、珪藻を使ったアートの繊細さに、またまた驚き、、、。
とにかく、美しい!!!
おまけで、
甘い物を食べると体が震えるってところも、えーーー!
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伊与原新さんの八月の銀の雪という小説を読んで、
すぐにこちらの本にたどり着きました。
こんなにもきれいなものが身近にあるなんて、
嬉しい気持ちになりますね。
すぐにでも顕微鏡を買って川に行きたい。
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美しい珪藻の顕微鏡写真をひたすら紹介する本かと思ったら、珪藻をプレパラート上にレイアウトしてミクロのアートを作る超絶技巧のアーティストの話だった。埃が大敵なのでものすごく繊細で緻密な作業らしい。いやはや、世の中にはいろんなことをしてる人がいるな…と。
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「顕微鏡で見る、最高に美しい極小ガラスアート
ガラスでできた殻をもつ藻、珪藻。海や川、自然のなかから珪藻を採集してならべ、美術作品をつくっているのが、世界でも数人しかいない「珪藻アート」作家の奥修さんです。珪藻の殻の大きさは1ミリの10分の1前後。顕微鏡をのぞきながら、まつ毛や針先でつくった道具を操り珪藻をならべていきます。完成した珪藻アートは直径1ミリほど。ストイックな職人の技を極めた先に姿をあらわすのは……肉眼では見えない極小の世界の極限の美しさ。」
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伊与原新著「八月の銀の雪」を読んで興味を持った。
そして、小説を読んで想像した100倍美しかった。
珪藻の説明から採取の仕方、作り方も書いてあって面白い。
個人的には、21ページの写真が好き。色とりどりのビーズみたいでワクワクする。
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子供の興味が広がった一冊。
小学生の子供がこの本を読んでから水中の微生物や地質の世界に強く惹かれ、顕微鏡を覗く時間が増えました。