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web版で読了。とにかくすごい本!
現時点では自分には全ての内容を理解しようとする気力と体力はなかった。
だいぶ飛ばしながら読んでしまった。
著者の方に、申し訳ない気持ちだけど、
まさに独学の辞書代わりになるような本で終始圧巻された。会話形式で進むのでサクサク読めたのは事実。
何度も繰り返して自分だけに合う方法を見つけたいと思う。
結論、自分に合う学習方法を幹として、そこにプラスアルファ加えて、より自身にマッチした生き方、学び方を追求し続けるべきだと感じた。
ただ、同時に、自分にはここまで細かなノウハウを駆使する力と意思力はないと感じてしまった。
著者の方は、1人でよく、ここまでの技法を網羅し、使いこないしているなと、本当に感心しました。
そして、本当に読者思いで、独学に対する熱意と愛情に溢れた著者だと感じました。
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『独学入門者がまず最初に独学すべき本』
おもしろい本だと思う。師匠と弟子の対話パートだけ読んでもいいくらい。この部分は自己啓発として読める。
突き放す系の師匠と泣きつき系弟子のやり取りが非常にコミカルに描かれている。まるで漫才を見ているような感覚。
学習というと、どうしてもお堅いイメージを持ってしまうような独学入門者に、この手のユーモアが効くのは想像に難くない。というわけで、本書の分厚さに尻込みしてしまったなら、まずは対話パートだけの読了を目指そう。
基本的には必要な部分だけ読んで実践する、いわゆる「辞書型」の本になっている。だから、何も一気読みなんてする必要はない。どうせ一気読みしても、書いてある事を実践するのには慣れるまではかなり時間がかかる。だから、無理に一気読みしようとして挫折するくらいなら少しずつ読み進めよう。
難しく考え出すと結局すべてが面倒になってしまう。そして、何一つ達成できなくなる、というのが人間という生き物であると思う。
問題に直面したときに本書を思い出せたなら、気楽に開いてみるといい。そして、とりあえず何も考えずに実践してみる。その際、あのテクニックが使えそうと思いつくために、ざっと通読だけしておけば万全である。
そして、どんな時に使えそうかだけ、自分の言葉に直して目次に書き込んでおくのもおすすめしたい。
独学が以前より一層大切になってきていると感じる現代において、一人一冊備えておくべきまさに『大全』の名に恥じぬ一冊だと思う。
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読了。
時々読み直す印象の本。気に入った記述があったが、どのページか分からなくなり、早速、転読を実施。刻読が必要。
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読破しょうかと思ったけど、途中で辞めた。
本当に大切な事は「自分の好奇心に従って知識を得ていく」事かと思って。
ただし、大切な事は書いてある。
自分の時間を今、この本を読む事に使うべきではないと思った。
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感想は必要ない。きっとこの感動、俺は学ぶことが出来る、俺は成長し、世界を見て回ることが出来るという感動を共有する以上のものにはならないから。
すぐれた自己啓発本は、自己啓発本である以上に詩である。Howto本も、ライフハック本もそうだ。独学大全を1つの大きな詩として見てみる。学びの讃美歌。学ぶこと、世界を取り込み、自分自身が世界になっていくということの素晴らしさを歌い上げた詩。
…………少し不満があるとすれば、精神が壊れてしまった人間、生活がやれない人間がどうやって学んでいくのか、ということに言及がなかったことか。生活がやれない人間にとって、学びは本当に救いになるので。補完するために、借金玉の『発達障害サバイバルガイド』を併せて読みたい。
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オーディブルで聴取
独学は良くも悪くも自由だ。
好きなタイミングで始めて好きなタイミングで辞めることができる。
挫折しないための工夫が必要。
目標とそれを達成したときに得られるものを明確にする。
1/100プランニング
目標の細分化
グレー時間クレンジング
隙間時間を見つける
複数の本から目次をマトリックス化する
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2020/12に購入したと思われる。そして家にある。
著者は読書猿。買ってから思うのもなんだが誰?
パラシュート学習法がよいと思った。
いきなりやってみる。足りないところを勉強。
知らないことを知ることが大事。
87ページ/752ページ。先は長い。2022/03/21。
3章、4章がいい。
2ミニッツスターター ちょっとやって続けるか決める。
行動記録表セルフモニタリング 無駄を実感。
ポモドーロテクニック 休日の短期集中。
131ページ/752ページ。先は長い。2022/03/22。
MOOCが無料でいいらしい。
https://www.jmooc.jp/
第1部完。200ページ/752ページ。2022/03/24。
8章、9章。飛ばし読み。検索が大事とか書誌、国会図書館とか。375ページ/752ページ。2022/04/03。
10章。放置してた。目次マトリクス。便利そうではあるが、マトリクスづくりに満足してしまいそう。Webcat Plus Minusとかサービスがあるらしい。417ページ/752ページ。2022/05/25。
11章。情報吟味。デマを見破る。読み切れない。2022/05/26。
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前半はおもしろかったが、
後半はテクニックの紹介であり
なおかつそのテクニックが手段ではなく目的になりそうな形だったのであまりピンと来ず、パラパラと目を通すだけになった。
分厚いが、上記のように読んだので
1日1時間100ページとして、1週間くらいで読めた。
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独学手法のカタログとして優れていると同時に、独学への強い執念が立ち上る超大作だ。そんな本書は、まずはパラパラとめくりながら自分にとって必要なところを読めば良い(椈読)。
しかし、自らの学びを深めるのであれば、やはり一通り読み通すことを勧める。それは、本書の構成が優れており、全体を掴むことで学びを深化させられるからだ。
なぜ学ぶのか(Why)
何を学べばよいか(What)
どのように学べばよいか(How)
ゴールデンサークルで整理された構成が巧みで、独学の必然性を理解しモチベーションを上げ、向かうべき先を示し、足元で一歩進めることをサポートしてくれる。
余白を多めに確保したレイアウトは、おそらく意図的なものだろう。余白にメモを書き留めながら読み進める、ということがやりやすい設計だ。
そして、本書で学んだ手法は、本書の理解を深めるのにも有効だ。余白の多さも、参考文献の豊富さも、最終章のケーススタディも、本書の内容を実践するための舞台装置にすら思えてくる。
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読了。1日18分、37日間 11時間かかった。限読をした。限読は、以前読んだ「18分集中法 菅野仁著」を取り入れていたので、なんとかできた。1時間連続して読むのは難しいかもしれない。読んでる最中思い出した本は、「虚数の情緒 吉田武著」である。古本屋には売らない。本棚へ置いて置こう。
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とにかくすごい本。これからの人生ずっと学習していくためには、必須になるだろう。独学するための技法が満載なので、辞書のように使おうと思う。ただ、一番貴重なのは、独学に対する著者の心構え、意識が挫折しがちな独学の意欲を高めてくれる。
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この本がヒットしていることによって、世の中には学ぶ意欲のある人が沢山いると言うことを知れてよかった。(どれくらいの人が本を購入しているのかという母体数自体を知らないが、、、笑)。私が使っているテクニックが間違いでないという確認ができたことと、成長はストレートにいかないということを知れた点が良かった。読書猿さんのブログを拝見したが、おすすめの本から、この方は女性の方かも知れないと思い、ますます勇気づけられた。
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「絶対に学ぶことをあきらめたくない人のための55の技法」として750ページにおよぶ超大作。
全体は4部構成であり、独学のフェーズに応じて利用可能な技法が書いてある。
第一部:なぜ学ぶのか
第二部:何を学べばよいか
第三部:どのように学べばよいか
第四部:実例(国語・数学・英語)
一度読んだのちは、「勉強法の辞書」として利用するのが適切な本だと感じた。
あと、親父さんと無知くんの会話がモチベーションを上げてくれる。
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お正月から約2ヶ月かけて、ほぼ毎日少しずつ読み進めました。学ぶ目的や意義の確認、探しもの・調べものの方法、学びを継続できる工夫や効果的な学び方など、紹介されている55の技法を必要に応じて実践すれば、今後の独学の大きな前進となるでしょう。また、学ぶことに行き詰まったり迷ったりしたときに、この本があると思うととても安心できます。これからも読み物としても辞書としてもどんどん活用したいと思います。
今日が新しい始まりの日です。
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使い方としては辞書的に使う道具箱、とされているが、頭からお尻まで読み通してみました。個人的な結論としては、一通り順番に目を通すことで、道具箱としての効果が最大化できるものと感じます。
分厚いのでビビりますが、どの単位(全体構成、章、文章の構造)でも、論理的に整理されている感じで、「よくわからない」と感じるところがないので割と楽に読み通せます。本書自体に紹介されているポモドーロをつかいながら。。。
読み終わって、まず独学がしたくなりました。そして、著者のリズムのおかげか、すごく頭がスッキリして、賢くなったような気分です。冷めないうちに、実際に独学に取り組み、道具箱を自分のものにしたいと思います。