紙の本
わかりやすい
2020/10/19 08:18
12人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学び続けていくためのいろいろなことが、わかりやすく解説されていて、よかったです。具体的な参考にしたいです。
紙の本
独学大全
2022/07/25 14:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gaco - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店などで話題になっていたため購入しました。本の厚みの割にはスムーズに読めます。ところどころ著者の言い回しが気になる箇所がありました。
紙の本
結局は続けられるかどうか
2021/11/26 13:32
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
悩んだ末、結局購入してしまった。まさに「鈍器本」。
非常に砕けた書きぶりの本でありながら、内容は思っていた以上にまじめ。
そしてよくあるノウハウ本、ハウツー本とは違って、安易な手段ではなく、継続の必要性が伝わってくるように、「独学」の意味や手段や方法について、きっちりつづってある。
成功者の「私はこうやって成功しました」的でないところも、堅実で良い。
なぜ学ぶのか、何を学べばいいのか、どのように学べばいいか、と非常にざっくりした章立てながら、中に書かれているのは、何かを学ぶ上で非常に大事な「問い」を持つ(動機付け)ために何がができるか、ということ。
順番に読んでもいいし、適当に開いたページを読むもよし。ちゃんと索引もある。
厚みのわりに値段もお手頃(この厚みの学術書なら1万円はする)。一冊持っていて損はなし。
売れるのも納得である。
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750ページという厚みの見掛け倒しの本ではなく良書だと思います。
しかも、それ程難解ではなく、わかりやすいです。
そして読んでいて面白かったです。
でも、この本を読んだだけで勉強した気になってしまわないように気を付けなければと思いました。
向学心がわきます。
まだ、そこまで到達していない箇所(まだ、何を勉強したいかもよくわかっていないので)は少々流し読みをしてしまいましたが。
すごく勉強したくなったし、何を勉強したいか考えています。
「無知くん」と「親父さん」の会話は興味ある点、大事な点を取り上げてくれていて、わかりやすく面白いです。
この本は図書館で借りるべきか買うべきか悩みましたが、思い切って買ってよかったです。
勉強したい方、されている方は、家に1冊置いて置くと便利だと思います。
私は、まず何を勉強したいか考えます。
以下、本文より
「どのように学ぶか」より「何を学ぶか」。
「何を学ぶか」よりも「学び続けるか否か」の方が重要だ。
本書では「独学」の意味するところを可能な限り広く捉えている。
独学者は何を学ぶかを自分で決める者である。
『大全』を名乗る以上、何を目指す独学者にも役立つことを目的としている。
第1部はなぜ学ぶべきか。
第2部は何を学ぶべきか。
第3部はどのように学ぶべきか。
第4部は国語、英語(外国語)、数学の実践法。
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計画やらモチベーションから、具体的な独学の技法が書かれている。思った以上に分厚かったけど、内容は読みやすい。
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③
独学の強力な外部足場。辞書的、網羅的。基礎テクニックはこれ一冊で。奇をてらったものではなく、地に足つけて学びたい人へ。
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続けることに関して自分を信用していないので、昼(12時)から快活CLUBにこもって夜(21時)まで、休憩を挟みながら7時間で読みました。
1つのことをいきなりドカッとやってしまうのは、本書では推奨されていないことですが、今回1日で読み切れたことが自信になりました。本書に書かれていることはどれも実践しやすく、これからの独学への大きな足がかりになると思います。読んで良かった。
休み休みとは言え、1日でこれだけ分厚い本を読み切ったのは初めてです。それだけ、飽きさせない工夫の為された本(間の親父さんとのやりとりとか)です。
まずはこれだけやってみよう!とかこれいいなぁと思った部分はその都度写真を撮って、出てきた本で気になったものはブクログの本棚に登録しました。
読み返しやすい付録も付いていて、嬉しいですね。
後書きにて3年以上もの期間を費やして書かれたものと知って(ここまで充実してるんだからそりゃそのくらいの期間かかるよなぁ…)、こんなに安価で手に入れられることに感謝です。独学する上での必携アイテムですね。迷ったり折れそうになったとき、これを開いて励みにしたいです。
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とにかく内容が充実している。
ただのノウハウだけでなく、教養や豆知識、著者のこれまでの苦労や悩みも随所にあり、勉強のモチベーションアップ・維持にもつながる。
個人的には、勉強のやる気がない時にペラペラめくって、やる気上げてます。
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独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめない人のための55の技法
著作者:読書猿
発行者:ダイヤモンド社
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
インターネットの知人の巨人独学のやり方を完全に網羅した1冊です。
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特に社会人の多くの人が、何かを学びたいときに悩むのが、そのための時間をどう捻出するかではないだろうか?隙間時間を有効に活用してと考えると、社会人を受け入れている大学へ通うことは難しい。そうなると、独学でとなる。
自分でコントロール出来る時間で取り組むのが利点だが、続けることができずに挫折する可能性も高い。本書では、そんなモチベーション的なことも含めて、独学を応援している。困ったときに本書を開けば、突破口を作れる気がする。とても参考になる学習方法が数多く掲載されている。独学に困ったときには「独学困りごと索引」もついている。
本書では通信教育の活用については触れていないが、通信教育も孤独の中続けるという点では独学に近いものがあるように思った。(でも、純粋に独学とはいえないか)
何かを学ぶのに、年齢制限はない。いつからでも、思い立ったときから始めればいいのだ。そんな人にとって、本書は強い味方になること間違いなしだ。
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全てを読む必要は無い。
この本にも書かれているように、自分にとって必要性、興味がある所だけ読めば良い。
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仮)勉強することの意義や仕方など、様々な面から述べていて面白い。知っている勉強法も多数載っていたが、考えたこともなかったアプローチの勉強法も多数あった。辞書代わりとして一冊あると便利。
多種多様な具体例が挙げられているので、自分に合った独学法と巡り会うことができるかもしれない。
私は、マトリクス系を実践してみたいと思う。
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752頁+索引からなる、その分厚さに圧倒されたが、一つ一つの技法の説明は数頁単位なので、案外読みやすかった。
独学の具体的方法だけでなく、①なぜ学ぶべきか、②何を学ぶべきか、③どのように学ぶべきか、そして、実践としてそれぞれの技法をどう組み合わせて使っていくかのモデルケースが示されている。
個々の技法は、知らず知らずにやっていたこともあれば、こういうやり方もあるのかと目から鱗のモノまで様々。
そして、対象も、初めて独学をやってみようという人に向けた心得から、本格的に論文を書こうとする人向けの論文検索ツールの紹介まで幅広い。
それらを体系的に解説し、辞書的に使えるようにまとめた著者はすごいと思う。
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半年近くかかって一読。
内容全ては理解できず、確かに辞書だなと感じる。
しかしながら、独学を理解する上で充実した内容であった。
また、この本を開くときが来るんだろうと思う。
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図書館で予約したのを受け取るとき、あまりの厚さにびっくりしました。
学びへの熱量、執念がすごい。取り入れられそうなところは、部分的にメモしました。
学びの上級者がさらなる深い学びを目指すためのガイドという印象で、とても同じようには真似できないと感じました。