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面白い経歴を持つ料理人のエッセイ。
料理人という仕事を通してフードロス、環境、貧困等の問題を考え、自分なりの〝美味しい〟に辿り着くまでが描かれている。
イタリア、スペインにペルーと各国の文化や料理の世界に触れられるのも楽しい。
太田さんの作るフォンダンショコラやキャラメルポップコーンを食べてみたい。
料理人を目指す人、料理好きな人、食べることが好きな人、海外旅行が好きな人、アマゾンに行ってみたい人におすすめです☆
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すごく面白い
著者のバイタリティとガッツは素晴らしいの一言に尽きるし、理念にもとても共感できる。
でも、アマゾンの話があんまりでてこないので、星を一つ引きます笑
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マフィアをデザートで虜にした駆け出し時代。予約困難なレストランで修業したスペイン、”ミラノ三大わがままマダム”のプライベートシェフとして働き、アマゾンで運命の出会いをする……。世界各地の名店で修業したシェフが南米アマゾンから教わった、“美味しさ“の本質を描くエッセイ。
テレビ番組、「激レアさんを連れてきた。」にも出演したことのある料理人、太田哲雄さんのエッセイです。
高校時代に「料理の鉄人」にはまり、高校時代からバイトでお金をためては有名レストランへの遠征を繰り返していたという著者の太田さん。そんな学生の頃から興味が真っすぐで、一途な行動力と溢れんばかりのバイタリティ。迷いなく、やりたいこと、学びたいことにフットワーク軽く動けるところ、とても真似できない。そんなに打ち込めるものを若いうちに見つけられたことが本当に羨ましくて眩しいです。
ちなみに、そんな太田シェフのレストラン、軽井沢「LA CASA DI Tetsuo Ota」は、予約困難レストランで有名で、現在2026年まで予約がいっぱい、次回は2025年に、2027年度分を受付予定だとか。興味がある方は予約チャレンジしてみてはいかがでしょうか。