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辛口ごめんなさい
最後のどんでん返しなど筋は面白くて好きなのですが、
主人公が
気持ち悪すぎる
妄想ラノベだとフィルターかければ読めなくもない!
序盤から、患者であるヒロインの胸を小振りとか批評するし(何様やねん)、巨乳の幼なじみをセフレに据え置きつつ(しかも終盤胸の感触をヒロインと比較するとか気持ち悪すぎる)、死にゆくヒロインが借金に苦しんでいる主人公に遺産を残そうと申し出たらブチギレるという…
いや、恵まれるのはたしかに嫌だけど、状況的にめちゃくちゃありがたい善意の申し出だし、感情的になるなどもってのほかのはず…猛省して謝罪した上で、申し訳ないから丁重に断るべきところ…
なぜかヒロイン側がお金で釣ってごめんみたいな感じで謝っててハラスメント的…かわいそうすぎる。
他にも重病のヒロインを突き飛ばしたりとか
とにかく扱いがひどいし、漢字が苦手のようだ、とかおばか扱いしたり序盤から表現がひどい。
ネタバレになりますが主人公も漢字よく読んでないしお前がいうなf^_^;
これでヒロインが主人公に恋するとか、
絶対にない^^;
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先入観なしで読んで、本当に面白かった!騙されながら、ラストまで手が止まりませんでした。伏線回収も素晴らしい!知念作品をもっと読みたくなった1冊!ラストに向けてひっくり返りますが、爽やかな読了感でした。オススメ!
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読み進める度に印象が変わる作品だと思う。物語の途中で終わっても作品としては十分に成り立つクオリティだと思うけど、そこから更に二転三転と物語が深まっていく。そして、最後にはカバー絵のように美しい海でのユカリさんとの思い出の場面とタイトルが想起されて味わい深い。病名とか医学の知識を使って物語に仕掛けやリアリティを出せるのは医者でもあるらしい著者ならではか。
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脳に爆弾(腫瘍)を抱えるというのは、ある意味どんな病気よりも怖いかもしれない。死の恐怖はもちろん、自分が自分でなくなってしまうような恐怖もあると思う。
ラブストーリーとしてはある意味余命ものなのかな。ミステリーとしてはなかなか凝った設定です。
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読後感がとても良く、綺麗な物語だった。
頭に爆弾を抱え、いつ死ぬか分からない患者ユカリこと弓狩環。
借金と、過去の父親の所業に囚われ、自分を殺し生きる研修生で担当医のウスイ。
お互いが相手の心の殻を砕き、惹かれ合う前半部分で一つの恋愛小説として完成している。
研修終了直後に想いを伝えるために研修先に向かうと弓狩環が死亡しており、さらにウスイは弓狩の担当では無いと突きつけられる。
真相を追っていく後半はまごう事なきミステリー。
途中ウスイのメンタルダメージが深刻すぎて心配になったが、彼はなすべき事をきっちりと成し遂げてくれました。
ラストのラストまでどんでん返しが続き、一気に読み切ってしまいました。
人にお勧めできる一冊ですね。
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脳に抱える病はいつ破裂するか分からない。そんな恐怖を抱えて暮らす想いは想像しきれない。
今健康でもいつ何時犯罪や災害に巻き込まれるかは誰にも分からない。と思いながら生きてはいるけれど、もっともっと死が身近に有る感じかもしれない。
そんな女性が気になってしょうがない碓氷先生。恋が始まるよねぇ。
そしてひっくり返って、ひっくり返る。やられてしまいました。ドキドキ感と共に取り敢えず良かったと思う。
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第二章からページをめくる速度が増しました。
ラストのラストでまさかの…です。
ハッピーエンドで良かった♡
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とても読みやすい文体でした。
大人になったとしても抜けきれなかった確執や呪縛から解き放ってくれた女性を好きになった主人公。この気持ちは純粋な恋なのかといった気持ちの葛藤をうまく表現されており、またトリックについても毎度工夫されており楽しむことができました。
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恋愛メインだが、トリックや伏線のしっかりしたミステリだった。
キャラ設定や展開、台詞がちょっとだけ古臭く感じたが、リーダビリティが高く夢中で読めた。
それにしても主人公の父ちゃんと研修先の病院ぶっとびすぎ。
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研修先の病院で出会った女性は頭に爆弾を抱え、残りの命は僅か。
その彼女に恋をした。
彼女は主人公の呪縛を解き放ってくれた。
だが、主人公が研修を終えた後、彼女は亡くなってしまった。
一時は落ち込んだ主人公。しかし、恋の力は強い。不自然な死を遂げた女性の謎を追った。
そして気付いた真実。
まさか…とまんまと騙されたラスト。
前半は恋愛小説。ただ途中からは恋愛小説ではなく、探偵小説のような装いに。恋愛とミステリー要素が上手く組み合わさって、読んでいてとても面白かった。
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すごく良かった。
最後の最後に大どんでん返し!
騙された!
結末がはっきりしていて良かったし、
蒼馬の過去、未来に虹がかかっていてよかった。
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研修医の碓氷と脳腫瘍を患うユカリのもどかしい展開の恋愛物語かと思いきや最後のどんでん返し。驚きとホッとした読後感がありました。
あと冴子の広島弁、なんか味があって良かったし、とても魅力的な女性でした。
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思っていた以上にラノベ調。如何にもな台詞や振る舞い、あり得ない情景描写…色々気になって物語に入り込めず。医者らしくなく、終盤には突然名探偵になる主人公のキャラも受け入れ難かった。ストーリー自体は悪くはないのだが…。
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帯に書いてある通りでした!
本作購入の理由は丸善にて著者のサイン本として平積みされていたから!
主人公は研修医で終末期医療に力を入れる病院に実習に来た。そこには年齢を若くして脳腫瘍を患い余命幾ばくもない女性の弓狩環がいた・・・
当然、物語としては研修医が患者に引かれていく事になるのだが・・・
第一章は切ない恋愛小説でした
第二章は自分で読んで確かめて下さい
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『ムゲンのi 』に続き知念実希人さんの作品、2作目。
1つ作品を読んでいるだけに、なんとなく似たような結末になりそうだなと思っていたが、さらにその上を行った。
気付けば一気読みしていた感じ。
「自分たちがなぜこの世に生まれ、なぜここにいるのか。 〜 与えられた限りある時間、この奇跡のような時間を大切に過ごしていくことでなにかが見つかるんじゃないか。」
勇気を振り絞って一歩踏み出してみる、行動に移すことが大事だなって思ったり。