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FIREムーブメントの中で金を使い切って死ぬことを主張している本
節約節約とお金を貯めることばかりに集中するとその時しかできない経験に投資し損ねてしまう。
この経験は複利として死ぬときに威力を発揮する
投資をしているとリスクを取らないリスクを感じるがお金を使わないというのも一つのリスクだと学べた
死ぬときにお金があっても何も意味がない
子供のためであれば生きてるうちに有効に使えるうちに渡すことというのも納得がいく
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人生で1番大切なのは思い出を作ること。
小さく挑戦して、たくさん失敗する。
思い出は複利を産み、人生を豊かにする。
人生でお金の効果を最大限にできる時期はもう過ぎたそうだ。貯めるより、経験に替えて人生に彩りを!
死ぬ前に働きすぎなきゃ良かった、もだと家族との時間を持ちたかったと、多くの人が後悔する。
後悔しないためになにを選ぶか、
お金を稼ぐことと、大切な人との経験はトレードオフ。
両方同時に得ることはできない、とある意味悟ることが肝要。
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20代に読みたかった。なので、子供達に読んで欲しい一冊です。
•毎日の晩酌、ビールを買う習慣を少なくすれば、他に何かできるかもしれない。
•誰もが死と老化を避けられない。だから、人生の残り時間を意識しよう。それが現在の行動に大きな影響を与える。
•限られた時間とエネルギーをどう使うべきかを真剣に考えると、人生を最大限に豊かにすることにつながっていく。
•健康の改善は、人生を改善する。
•物事は永遠に続かず、いつかは色褪せ、消え去っていく。それを理解することで人は、目の前にあるものにもっと感謝できるようになる。
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お金の使い方について、「経験に投資する」というのはとても共感できた。
毎日のスタバをやめて経験(思い出になること)にお金を使う。すごいわかりやすい例えだった。
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子供との時間を大切にすることはお金に変えられないことであり、子供と経験できることは成長によりタイミングがある。
この内容は子育て真っ最中のわたしにはとても響きました。
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とくにタイムバケットについてかかれた章はかなり勉強になった。
読みながら思わず紙に自分のタイムバケットを書き連ねてみた
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1、今、できる経験を買え。いますぐ買え。
2、最後には「思い出」しか喜びを引き出せない。思い出は経験が作る。
3、ライフエネルギーの概念
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■感想:
私が誰であるかは、日々の経験の合計で決まる。やりたいことは早く取り掛かる。健康改善、タイムバケットを作成しよう。
■メモ:
・人生で一番大切なのは思い出をつくること。経験こそ価値がある。
・今しかできないことにお金を使う。
・人生の充実度を高めるのは、そのときどきに相応しい経験。
・人生は経験の合計。
・金の価値を最大化できる年齢は26〜35歳。
・金から楽しみ(価値)を引き出す能力は年齢と共に下がっていく。
・健康の改善はどの年代でも人生を大改善する。
・生涯を通じて人は何度も小さな死を経験し、人生は次々とステージが移行していく。(10代の自分、独身の自分、幼子の親である自分...どの自分もいつか終わりが来る。)
・年を取ると失うものは増える。成功して得られるものも少なくなる。
・私達が恐れるべきは、人生と時間を無駄にしてしまうこと。
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実際に資産ゼロになるように生きることを勧めているのでは無く、健康なうちに有効に使いましょうということ。
60才を過ぎた子供に遺産を残すよりも、子供が一番お金が必要な時、例えば子供が30代の時にあげた方がずっと喜ばれる。
5年長く働いてお金を貯めるより、健康なうちにいろいろ経験して、思い出を貯めることの方が大事。
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過激な帯とタイトルに惹かれ、読んでみる。
貯金ではなく、ポジティブな経験のためにお金を使うことを
勧める一冊。
時間は有限。エネルギーも有限。
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アリとキリギリスの話で、アリはいつ遊ぶのか、という観点で、人生を豊かにする経験を最大化させることについて論じた本。アリすぎてもいけないし、キリギリスすぎてもいけないし、その間に人生の最適化のポイントがある。
人生で今しかできない経験を自分は人生の各ステージでどれだけしてきたか、そうした経験をコストとのトレードオフも考えながらこれからどう最大化していくかを考えさせられた。
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本当に素晴らしい本です。人生で何が1番大事なのかを気付かさせてくれる内容です。本当に価値観変わります。
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こんなような話をサウナで定年越えたおっちゃんらが議論してるね。
将来心配し過ぎの日本人はこれ読んでバランス取れると思う。
家族にも読んでもらい、自分の計画や考えを共有したい。
経験の複利って考えがいいと思った。
今しか出来ない事を意識して楽しまないと、人生あっという間。
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話題の書ということで読んだ。
本書で言いたいことは非常にシンプル。
人生で一番大切なことは思い出作りであり、健康なうちから金を使って死ぬ時にはゼロで死ぬべき。
という主張。
貯め込みがちな性格なので、これは今後の行動指針の参考にしていきたい。
具体的な資産取崩しの方法は、年金、社会保障制度、生活費が異なるアメリカの話なので、日本の状況にそのまま当てはめるのは難しそう。
また、本書では、楽しみを先延ばしにして今貯め込む行動をダメとするが、現在コロナ禍で求められているのは、まさにこういったことなので、結局今の状況では著者の主張を実践できず、ツラいものがある。
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結婚しないだろうなと思い始めた頃から死ぬ時ゼロ円になるような生き方をしようと思ってたら同じこと考えてる人がいた。自分も断然モノより思い出派だけど、その割に思い出作ってない気がするのでこれからはやりたいことぜんぶやる。
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老後にお金があっても若い時ほど有効には使えない。若いうちに経験に使おう。
VUCAやらコロナやらで変に生き急いでいる感じが自分の中であったが、もっと家族との時間を大切に噛み締めようと思った。
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人生で大切なのは思い出を作ることだ。
この一言に尽きる1冊。
手法として、タイムバケットによるやりたいことリストの年齢ごとの細分化が役立つ。
この数年やりたいことリストを作ってみたものの、しっくりこなかった部分は年齢とマッチしてない部分もあったからかと腑に落ちた。
蓄財だけにとらわれず、いかに生きた金を使い、経験を積んで思い出を増やすか考えていこう。