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まだ私若いです。
今読んで本当に良かった。
お金の使い方やお金に対する考え方がガラリと変わりました。
切り詰めるより未来の自分へ投資するべき
この本は毎年1回は読みたい。
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人生の幸福度について考えさせられる良書でした。
響いたメモ
親は人生についてどれだけのことを教えてくれたか?
経験をポイント化する
人生で1番大切なのは、思い出をつくること。
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・この本は決して富裕層向けの本ではなく、大衆にも十分に当てはまる本であった
・人生の最大の目標は、お金の価値を最大化し「思い出」を作ること
→いつどうなるかわからない将来のために、無策に貯金するのはおかしい
・人生=経験の合計、経験から「記憶の配当」が得られる
→経験は人に話す、回想することによって副次的な経験を得られることがある
→若い内に経験すればするほど、副次的な経験の恩恵は持続する
→経験の価格が全てではない。近所の散策だけでも思い出になるし、安旅も若者の特権
・ただ全ての収入を投資に回すわけではない。老後の貯蓄は備えるべし。
・若い内に経験に投資するべき(リスクを取るべき)
→若いうちは非対称リスクが生じやすいので行動に移しやすい(行動することによるメリットがデメリットより大きい)→年齢を重ねると共に失うものが増える
→投資によるメリット、リターンについては熟考すべきである
・「今しかできないこと」への支出をする
・死ぬ前に公開することNO.1は「勇気を出して、自分にもっと忠実に生きればよかった」
→心の赴くまままに生きる、他人の目を気にする必要はない
→心のモヤモヤを晴らすために行動していきたい
・「働きすぎ」を後悔する人も一定数存在する
→育児への時間の投資を悔やむものはいなかった→絶対育休をとる!
・「終わり」を意識すると時間を有効活用するようになる
→多数の本でも同様の内容→寿命カウンターを作成!
・資産相続は子供が若いうちにする
→お金の価値を最大化できる、経験に投資できる年代での相続(25-40)
→資産のピークは45歳くらい
→子供への相続、ある程度の老後の資産形成ができたら自分の思い出作りに移行
◉とにかく行動する年齢が大切。その時にしかできないことへ投資することこそが、人生の最大に繋がっていく。喜びを先送りすることなく、惜しみなく投資していこう。
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・人生の充実度を高めるのは、〝そのときどきに 相応しい経験〟なのだ。 時間と金という限りある資源を、いつ、何に使うか——。この重要な決断を下すことで、私たちは豊かな人生を送れる
・消費の平準化。人の収入は月や年によって変わる。だが、支出をその変動に合わせる必要はない。収入の多いときは貯蓄に回し、少ないときにそれを切り崩せば、同額の支出を維持できる。そもそも銀行の預金口座とは、このような使い方をするためにあるもの
・セント・バーツ島では、どの店も昼間に2時間シャッターを閉める。家族や仲間とゆったりとしたランチを楽しむためだ。先進国に住む人々より、彼らのほうがはるかにワークライフバランスに優れているのかもしれない
・節約ばかりしていると、そのときにしかできない経験をするチャンスを失う。その結果、世界が必要以上に小さな場所になってしまう。人生は経験の合計だから
・残念だが、この旅はもっと若いときにすべきだ
・人生は経験の合計だ。 あなたが誰であるかは、毎日、毎週、毎月、毎年、さらには一生に一度の経験の合計によって決まる。 最後に振り返ったとき、その合計された経験の豊かさが、どれだけ充実した 人生を送ったかを測る物差しになる
・人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくりです。最後に残るのは、結局それだけなのです
・各体験から得られる喜びをポイントで表現
・なかでも重要なのは、「どの年齢で、どれくらい金を稼ぎ、どれくらい楽しい経験に金を費やすか」だ。
・その人と親しくなった経緯、過去の会話、共有してきた経験が、相手に対して抱く今の気持ちをつくっている
・金を稼ぐことだけに費やした年月は二度と返ってこない。 ジョンは二度と30 歳にはなれないし、子どもたちが赤ちゃんに戻ることもない。せっかく富を築いても、すでに豪邸に住んでいるし、欲しいものは手に入れている
・死ぬ前に資産が尽きてしまうことが不安なら、生きている限り一定の収入が保証される、長寿年金などの金融商品に目を向けてみよう
・どれくらいの財産を、いつ与えるかを意図的に考え、自分が死ぬ前に親が財産を分け与えるのは、子どもが 26〜 35歳のときがベスト
・あなたは子どもの記憶のなかで、どんな存在でいたいだろう
・幼少期に親から十分な愛情を注がれた人は、成人後も他人と良い関係を築け、薬物中毒になったりうつ病を発症したりする割合が低い
・「子どもと何かを経験すること」というと、一緒にどこかに出かけたり、何かをしたりするイメージ を浮かべる人が多い。だが、 親から人生を学ぶこと、あるいは単に一緒に過ごす時間も経験に含まれる
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かなり強烈なメッセージで、おもしろそうな内容だったので手に取った。
「ゼロで死ね」を繰り返し角度を変えながら伝えられている。
たしかに老後は、お金よりも記憶(思い出)の配当のほうが貴重。
長寿年金という言葉が出てきたけど、日本は死ぬまでもらえる年金が(今のところは)あるし、国民皆保険の制度もあって本当に恵まれている。
それなのに、ただ将来が心配だからとやみくもにお金を貯めがち。
そのお金を結局使うことなく、素晴らしい体験や作れたはずの思い出を手にすることのないまま、ただただ年を取っていくなんてむなしい。
タイムバケット、早速作ってみよう。
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若いうちは借金してでも経験に投資をすること
子どもが小さいうちは仕事より今しかできない子育てに比重をおくこと
ある程度稼いで、老後の必要資金を計算により見積り、目処がたったら仕事をセーブしましょう
我が家の場合、中堅層なのにある程度稼ぐ事ができていない。。。悲しみ
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人生を豊かにするための方法が示された素晴らしい本。
この本はお金を増やして人生を豊かにしよう!ということではなく、人生の喜びを最大化して、より豊かな人生を築く方法を教えてくれる。
【人生で一番大切なのは思い出をつくること
最後に残るのは結局それだけ。】
経験をすることは大切だと思っていたけど、
改めて【経験をすること】の価値に気づかせてくれる本。
私達が思っているほど、先延ばしにできない経験は多い。例えば子供が巣立つタイミングになって、「もっと一緒に時間を過ごせば良かった」と思っても取り返しがつかない。
死ぬ前に後悔することトップ2
・勇気を出して、もっと自分に忠実に生きれば良かった
・働きすぎなかったらよかった
⇒時間を言い訳にして、自分のやりたいことに目を背けない
●やってみたいこと
・経験をポイント化して、個人・夫婦・家族単位でやりたいことリストをつくる
・10年区切りで考えて今後30年で何をしたいのかを考えて話し合い、紙に書いて、常に見えるところに貼っておく。
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今しか出来ない事に、時間とお金を投資して、経験と思い出をプレゼントしてもらう。
人生一度きり、楽しまないと。
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いかに良く生きるか。
良い経験がもたらす記憶の配当は、若く情熱が溢れた時期にすべきだが大抵は金が足りない
この時期には借金をしてでもすべき経験や取るべきリスクがあるし、親が子供に相続させるのは死んでからではなく子どもが30〜40くらいがベスト
死んでから寄付するのではなく死ぬ前に寄付する
「金、時間、健康」と自分が人生の今何章目なのかというバランスを考える
お金の価値そのものを求める資本主義と、その価値を個人である自分にとって最適化することは全く別である
このことは、資本主義や自由主義の限界が叫ばれてる中、そして個人がクローズアップされる現代において、最適解のような気がする
社会の幸福から個人がトリクルダウン的に利益を得るのではなく、個人の幸福を最大化した結果として発展していく社会。
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目的
幸せになりたいから
人生の喜びを最大化するための方法を探すこと。
結論
経験を買って思い出を作れ!
人生で、一番大切なのは「思い出作り」
金を無駄にするのを恐れて機会を逃すのはナンセンスだ
金を浪費するより人生を無駄にしてしまうことの方がはるかに大きな問題。
NO health NO wealth
人生で一番大切な仕事は「思い出作り」
人生は経験の合計
思い出の配当
経験は、継続的な配当を生み出す
雪だるま式
経験は複利
現役時代に「老後のために貯蓄する」と言ってた人もいざ退職したらその金を十分に使ってないない。
「これはちょーびっくり」
世帯支出と世帯収入の中央値比はほぼ1:1,。つまりいつまでも収入と同程度の支出。続ける傾向がある。
退職しても資産には手をつけない傾向を示している。
お金は目的を達成するための手段にすぎない
お金は人生を楽しむというもっとも重要な目標達成に役立つ。
相続
26歳〜35歳が最善
寄付するなら「今」
金の価値は加齢と共に低下する。
まだ健康で体力が、あるうちに金を使った方がいい
タイムバケットを作る
5年か10年
もうじき失われてしまう、何かについて考えると、人の幸福度は高まることがある。
働きすぎは後悔する
リスクを取らないリスクがある
Action 健康を大切にする
今しかできない経験を買う(思い出の配当)
お金があるなら時間も買う
働きすぎない
死を意識して生きる(寿命を見える化する)
若いうちに「リスクを取れ」
感想
ちょー面白かった!考えが斬新!!
サクサク読める!わかりやすい!
買ってよかったと、思います!
どの本も言ってる事は似てる気がする。
経験や時間をお金で買え、健康が何より大事、お金だけを求めてたら幸せになれない、働きすぎるなとかは他の本でも見た。
でも、老後の為の貯金が全然使われてないから資産を使っていくのは45〜60で使えは割と衝撃だった。
お金は加齢と共に低下するのもなるほど〜と思いました。
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私たちは毎晩死ぬ、そして翌日には生まれ変わる。
日々はその繰り返しである。
人生はトレードオフだ。
不安を過度に感じ過ぎず、全体観を備えながら、日々を燃やし続けて生きると後悔は少ない。
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DIE WITH ZEROとは
【持っている資産を全て使い切って死ぬこと】を示している。
この本が言いたい事はとてもシンプル。
しかし世の常識に反するため、なかなか実践されなかったものばかり。
・人生で一番大切なのは思い出づくり
・リタイア後の楽しみのためにお金を残しておかないこと。その時になるとやりたい事をするだけの体力がない場合が多い
・今しかできない事は借金してでもやれ
・医療費は治療より予防に使おう
・年を取ると人は金を使わなくなる
・自分の死について考えてみる
・子供に資産を残すなら死ぬ前に
・資産を減らす時期を決めよう
などなど。
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改めて自分の今生きている人生を幸せに思った。
仕事も夫も子供も家も貯蓄もある。
ない人生も十分あり得た中で、私は確かに今持っている。
幸せすぎる。
ただ、今あるものはいつか無くなる。
私の健康も、命も、必ず無くなる時が来る。
その事を考えるのは辛いけど
終わりを考えて初めて、時間や健康やお金が有限である事、そしてそれらをどう使えばいいかちゃんと考えられた気がする。
刺さるメッセージが満載。
今すぐにやってみたかった事にお金を使いたくなります!
間違いなく良書です!!
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考え方はとても好き。参考にしたい。
文章は何度も同じことを書いてあって、厚さの割に中身は多くない感じ。
今しかできないことにお金を使う
子どもしかできないこと、若くないとできないこと…
早く体験すれば長く経験をいかせる
死んでから相続するより、今贈与する。
もらった方が今そのお金で体験できることがある
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人は死ぬまでに一生懸命働いて、お金貯めておいてよかった!とは思わない。何が楽しかったか、何をして良かったか、などを振り返ったり、思い出す。
お金は効果的に使って行くべき、最終的には思い出しか残らないとゆう話しの本
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イソップ童話の「アリとキリギリス」。
冬がきて、アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現在が待っていた。。。
でも、「アリはいつ遊ぶことができるのだろう?」という視点から、貯金だけではなく、いい経験にお金を惜しまず使おう❕という内容の本です。
とても参考ななります。
ぜひぜひ読んでみてください